屋根に色褪せがあったら塗装のサイン！屋根塗装におすすめの色とは？

外壁塗装の疑問点

日頃なかなか自分の家の屋根を見ることはないかと思いますが、
ふと遠くから自分の家が見えた時に「屋根色褪せてない…？」と感じたことがありませんでしょうか？実は、その色褪せは「劣化のサイン」なんです。
今回は「屋根の色褪せ」について解説していきます。最後には、塗装する色で悩んでいる方のためにオススメの塗装色もご紹介しますので、是非最後までご覧ください！

屋根が色あせているのは、劣化のサイン？

屋根に色褪せが起きている大きな原因の一つが「塗膜の劣化」。
屋根は常に紫外線や雨風にさらされているため、劣化が起こりやすい場所です。また、家の建っている方角によって色褪せの度合いは変わってきます。特に日当たりが悪い場所に家が建っている場合、常に水分を含んだ状態の屋根にコケやカビの胞子が根を張り、繁殖していきます。森や川が近い箇所にお住まいがある方は、このような症状が見られやすい傾向にあります。

また陸屋根のお住まいの場合、防水塗装が施されていることがほとんどです。この屋根の形状上、雨水が溜まり水はけするのに時間がかかるため塗膜が剥がれている箇所から雨漏りを起こしてしまうリスクが高くなります。このような屋根が平たい形状になっているお住まいの場合、塗装メンテナンスを早めに行うことをおすすめします！

屋根塗装におすすめの色とは？

上記のように既に屋根に劣化症状が見られる場合は、早めの屋根塗装をおすすめしております。その中で「どんな色にするのが良いんだろう…」と悩んでいる方、迷っているならまずグレーをご検討ください！！
グレー色の屋根は、機能面で言うと黒よりも熱の吸収が少なく、夏の暑い時期でも室内の温度上昇を抑える効果があります。塗装する塗料を遮熱塗料にすることで、さらに高い効果を期待できます。またデザイン面で言うと、色褪せや汚れが目立ちにくく外壁色にどんな色を持ってきても相性が良く、まとまりが出ます。
日本家屋は昔から瓦が用いられますが、瓦もグレー色が多いのはこういう理由から来ているかもしれませんね。

屋根塗装のこともさくら外壁塗装店にお任せください！

いかかでしたでしょうか？

なかなか自分の家の屋根を見る機会は少ないとは思いますが、新築後10年以上経過している場合はぜひ一度点検をしてみることをおすすめします。
ご自身で屋根に上がって見るのは危険ですので、業者にお願いしてみてもらいましょう。
さくら外壁塗装店では、外壁・屋根共に現場調査を無料で行っております。お見積りの作成も無料ですので、全国で対応しておりますので気になる方はお気軽にお問い合わせください♪