サイディングって外壁塗装しないといけないの？外壁塗装が必要ない場合って？

外壁塗装の疑問点

外壁塗装はお家まわりのリフォーム工事の中でも、まあまあ費用がかかるリフォーム工事になります。「もうすぐ子どもの入学等でお金が必要なのに！」「この前家の中をリフォームしたばっかりだから外壁にお金をあまり使えない…」など、外壁塗装は後回しになりがちなのが現状。
そこで今回は「外壁塗装が必要ないサイディング材」についてご紹介します！
現在お住まいの家がどんな外壁材を使用しているか分からない方は、こちらをご覧ください。

外壁塗装しないでいいサイディング材ってあるの？

外壁塗装をしなくてもいいと言われるサイディング材は「樹脂系サイディング」です。
樹脂系サイディングは、耐久性が高く塗装無しでもしっかり長持ちしてくれます。しかし、北米などでは馴染み深い外壁材ではありますが、日本国内ではあまり馴染みがなく用いられているお住まいが少ないのが現状です。

こんな場合は外壁塗装しなくてOK！

残念ながら、現状樹脂系サイディング以外は塗装によるメンテナンスが必要となっております。
ではその中で、実際に外壁塗装をしなくていいとされる場合はどのような場合なのでしょうか？大きく3つの項目が挙げられます。

■外壁にまだ劣化症状が出ていない

外壁はチョーキングの発生、外壁の色あせ、カビやコケや藻の発生、塗膜の割れや剥がれが発生している等の劣化症状が出ているタイミングが塗装時期になりますが、その症状が出ていない時はまだ塗装するタイミングではありません。

■新築後8年がまだ経過していない

外壁塗装は10～15年が塗装時期とよく言われます。
塗料によっては5～8年のものもありますので、8年以上経過していない外壁はまだ塗装時期ではない可能性があります。

■外壁材や塗料自体の耐用年数が高い

そもそも今使っている外壁材や塗装している塗料の耐用年数にまだ余裕がある場合は、塗装時期ではない可能性が高いです。

サイディング材の外壁塗装は何年でするべき？

サイディングの種類別の推奨塗装時期は以下になります。

窯業系サイディング：7～10年
金属系サイディング：10～15年
木質系サイディング：8～10年
樹脂系サイディング：10～20年

あくまでも目安にはなりますので、実際の外壁の劣化状況を見て判断することをおすすめします。また、サイディング材の他にその上に塗装している塗料や周辺環境によって塗装時期は大きく異なりますので、一度現場調査で職人に見てもらうのが一番早く正確です！

サイディングの塗装もさくら外壁塗装店にお任せください！

いかかでしたでしょうか？
結論、樹脂系サイディング以外のサイディング材は外壁塗装をしなくてはいけません。しかし、塗装のタイミングは外壁の劣化次第になりますので、「今が塗装のタイミングなのか？」分からない方は。無料の外壁診断をすることをおすすめします！
さくら外壁塗装店では、無料で現場調査とお見積りの作成を承っております。全国対応可能ですので、まずは一度お問い合わせください！