外壁のプロが教える”失敗しない”外壁と屋根の色の組み合わせ方

外壁塗装で失敗しないコツ

外壁塗装をする際に外壁や屋根の色で悩まれる方は、少なくないと思います。外壁塗装や屋根塗装において、塗装色の失敗は避けたいところ…！
そこで今回は「プロが教える！外壁と屋根の色の組み合わせ」についてご紹介します。色を決める際に押さえておきたいポイントや、人気の色の組み合わせ例などもご紹介しますので、是非最後までご覧ください。

外壁や屋根の色を決める時に考える4つのポイント

まず色を決める際に意識しておきたいポイントを4つご紹介します。
どういうところに注意・意識した方が良いかをぜひ覚えておきましょう。

①色の数は3色以内！

多くの色を使いすぎると、お家全体にまとまりが無くなってしまいます。
使う色は2～3色ほどにし、メインの外壁と二階部分やベランダ部分は違う色にするなど、塗り分けることで全体的にまとまりのあるデザインになります！

②カラーシミュレーションなどで具体的なイメージを掴む！

さくら外壁塗装店でも提供しているカラーシミュレーションで配色を試すことで、出来上がりのイメージがしやすくなります。
「この色の組み合わせが気になる！」という方は、カラーシミュレーションを試してみましょう。

③色見本を太陽の下で朝・昼・夜それぞれの時間帯で見る！

気になっている色やある程度塗装したい色が決まったら、色見本を取り寄せましょう！面積効果で失敗しないように、A4以上の色見本を確認することをおすすめしております。面積効果についてはこちらのブログをご覧ください。
また、蛍光灯と太陽光だと色の見え方が違ってきます。なので、太陽光の下で朝昼夜それぞれの時間帯で確認することで「思ってた色と違った！」となるリスクを下げることができます。

④周りの家や景観と調和しているかを確認する！

色を決める際に、まずまわりのお住まいがどんな色で塗装されているかも合わせて見てみましょう。明らかに周りのお住まいとの調和が取れていないと、浮いた印象になったり後悔される方も少なくはありません。
お住まいが景観条例に該当する地域の場合、外壁や屋根の色に制限がかかる可能性もありますので事前に調べておきましょう。

これにすれば間違いなし！外壁と屋根のおすすめ組み合わせ例

外壁と屋根の色の組み合わせを考える時は【色の黄金比】に当てはめてみましょう。色の黄金比とは、【ベースカラー：メインカラー：アクセントカラー＝70：25：5】のことを言い、バランスのいい配色になります。それを踏まえた上で、人気の配色をピックアップしてご紹介します♪

【ベージュ×ホワイト】

あたたかみのあるベージュと爽やかなホワイトの組み合わせ。
洋風デザインのお住まいによく用いられる配色で、周りの景観とも馴染みやすいです。

【グレー×ブラック】

シックで落ち着いた印象の配色！モダンなお住まいにもピッタリです。
グレーの部分には石目調やタイル調の外壁材を使うことで、よりオシャレにすることができます。

【ネイビー×ホワイト】

少し青みがかったネイビーに爽やかなホワイトを合わせることで、メリハリがしっかりしつつも爽やかさを感じられる配色。落ち着きのあるデザインにすることができます。

カラーシミュレーションを活用しよう！

なかなかイメージだけでは決めきれない可能性もあります。「この色の組み合わせにしたいけど、合うか分からない…」そんな時はカラーシミュレーションを活用しましょう！ご自身のお住まいや屋根の形に近いものを選びシミュレーションすることで、より具体的にイメージすることができます。さくら外壁塗装店のカラーシミュレーションでは、ツ―トンカラーにしたり、付帯部だけまた色を選択することもできるのでぜひ活用してみてください！

さくら外壁塗装店のカラーシミュレーションはこちら