【現場レポート】4色で行うダブルトーン工法の外壁塗装

外壁塗装の施工事例

今回のブログでは、ダブルトーン工法で外壁塗装を行ったK様邸を、実際の塗装写真を用いて解説していきます！
タイトルにも書いてあるように「4色で行うダブルトーン工法」一体どのようなものなのか？是非参考にしてみてくださいね。

前回のブログではK様邸のおしゃれの秘密は「ツートンカラー×ダブルトーン工法にある」と書きましたが、今回はダブルトーン工法の方に焦点を当ててお伝えします。

ダブルトーン工法の外壁塗装：早速現場へ直行！

6月某日。K様邸に向かっていると、おや…何だか見覚えのあるロゴが…！！

こちらが今回お邪魔させいただくK様邸。名前の通り、ピンクで可愛らしい垂れ幕が掲げてありました！
今この会社が外壁塗装を担当させていただいていますよ～という目印にもなります。

ダブルトーン工法の外壁塗装：塗装開始

ダブルトーン工法とは、その名の通り、2色使って立体感を出す塗装方法です。

外壁に下塗り後、外壁全体に1色目を塗ります（中塗り1回目）。塗膜の厚みをしっかり出すため、この色は2回塗装します（中塗り2回目）。

その後、別の色で上から2色目を塗装します（上塗り）。

写真は2色目、上塗り中の様子です！

上からまた塗料を塗ったら、一番最初に塗装した1色目が消えるのでは？とお思いになるかもしれませんが、もちろんそんなことはありません！

タイル調窯業系サイディングの目地部分（※コーキングを入れる目地とはまた別の、デザインとしての目地です）や凹み部分には2色目が付かないように塗装するのです！

外壁の目地の部分と凹み部分がクリーム色、その他はオフホワイトになっているのがお分かりいただけるかと思います。

K様邸の場合は、ツートンカラーで塗り分けしている上にオフホワイト部分もダークブラウン部分もどちらもダブルトーン工法を用いていますので、合計4色使っているんですよ。さくら外壁塗装店では、こういった細やかなこだわりがセンスの良い外壁を生み出します。細部にもこだわった外壁塗装を行うことで、長くご満足いただける外壁になっていきます！