外壁塗装したいのにお金がない…費用を工面＆安くする方法をご紹介

外壁塗装で失敗しないコツ

今回は「外壁塗装の費用を工面・安くする方法」についてご紹介します！

外壁や屋根は定期的なメンテナンスが必要！といわれても、安い買い物ではないですし、現実的に厳しい…という方も少なくないですよね。

そこで、「お金がないけど外壁塗装をしたい…」「少しでも安い費用で外壁塗装をしたい…」という方にオススメの方法をご紹介します！

最後には避けるべき費用の抑え方とその理由もご紹介しているので、最後までぜひお読みください！

外壁塗装をするのにお金がない時の方法とは？

まずは、外壁塗装をしたいけどお金がない…というときに、費用を工面する方法をご紹介します。

■リフォームローン

一番大きな額を工面できる可能性がある方法として、リフォームローンが挙げられます。銀行や信販会社など様々な金融機関がリフォームローンを取り扱っています。
リフォームローンや住宅ローンなど様々な呼び方がありますが、それぞれに明確な定義はなく、各機関が名付けているものなので、詳細な内容は各機関に問い合わせてみましょう。

ローンには大きく分けて、有担保ローンと無担保ローンがあります。
有担保ローンの方が、一般的に金利が低いですが、担保を設定するための手続きや手続きに伴う諸経費が発生し、審査にも時間がかかります。
無担保ローンは、金利は高くなりますが、手続きが少なく、審査にかかる時間も短いというメリットがあります。無担保ローンであれば、外壁塗装業者を通して申し込めるものもあります。

さくら外壁塗装店でもローンをご用意しており、なんと金利手数料０円なんです！
他社の外壁塗装店ではあまりなく、さくら外壁塗装店ならではの金利ローンとなっております。
120万円30回払いまでの金利・手数料は、さくら外壁塗装店が全額負担します。
120万円を超える場合でも、1.9%の優遇金利ローンをご用意していますので是非ご利用ください！
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■地域の助成金や補助金

こちらはお住まいの自治体によりますが、リフォームについて助成金や補助金を出している自治体が全国にあります。

大きく分けて2種類の助成金・補助金があり、①遮熱塗料を使った塗装費用を対象とした「省エネリフォーム」の助成金・補助金、②経済活性化や市民の住環境の向上などを目的とした外壁塗装を対象とした「一般的なリフォーム」の助成金・補助金があります。
一部地域にはなりますが、具体例をご紹介させていただきます。

【助成金・補助金の具体例】

１．東京都千代田区
制度名：令和5年度ヒートアイランド対策助成
対象　：高反射率塗料・熱交換塗料（屋上・壁面）
内容　：助成対象経費の50％または塗布面積×2,000円／平方メートルのいずれか低い額（上限50万円）

２．大阪府大阪市
制度名：空家利活用改修補助事業
対象　：バリアフリーや省エネといった性能向上に資する改修工事を行い住宅として空家を利活用するもの
内容　：性能向上に資する改修工事費用の2分の1（1戸あたり上限75万円）

３．青森県三沢市
制度名：令和5年度住宅リフォーム事業費補助金
対象　：市内にお住まいの方で、自己居住用の住宅をリフォームする方
内容　：補助対象経費が50万円以上（税込）の工事で、そのうち10％を補助。（上限10万円）

このように、自治体によって条件も金額も様々なので、お住まいの自治体に制度があるか、ご自身に条件があてはまるかぜひ調べてみてください！
大体、年度ごとの先着順なので、来年度の情報をいかに早くキャッチできるかも大切です。

■火災保険を使う

この方法を使える方は少ないかと思いますが、火災保険を使って外壁塗装をすることもできます。
あくまでも火災保険のため、火災や自然災害等による被害を受けていないと対象にならず、単なるメンテナンスとしての外壁塗装工事にはもちろん使用できません。
ですが、3年以内に発生した火災や自然災害により屋根や外壁が破損したと認められた場合は、火災保険を使用して外壁塗装工事をできる可能性がありますので、該当しそうな方は加入している保険会社に問い合わせてみましょう。既に自費で工事をしてしまった場合も期間内であれば遡って申請できるケースがあります。

外壁塗装の費用を安くする方法

次は外壁塗装の費用を安くする方法を3点お伝えします！

■閑散期に塗装を依頼する

一般的に、梅雨と冬は外壁塗装の閑散期といわれており、閑散期は各塗装業者が仕事をとるために、価格を抑えていたり、割引やキャンペーンをしていたりします。
もちろんすべての業者が安くしているとは限りませんが、閑散期を狙ってみるのは費用を安くする一つの方法になるでしょう。

■外壁と屋根を一緒に塗装する

外壁や屋根のメンテナンスには、足場を組むことが欠かせません。そのため、足場代としてお客様から費用をいただきます。
外壁塗装と屋根塗装を2回に分けて行うと、足場代が2回分かかってしまいますが、一度にまとめて外壁と屋根のメンテナンスを行えば、足場代は1回分で済みます。
わかりやすい割引などとは異なりますが、長い目で見たときに安くなります。