さくら外壁スタッフブログ

2018年1月24日: 倉敷

【ガーデンプラス　アリイ】
タカイシさんからバトンを受けたアリイです。
レンズ付けたお子さまの変身ポーズとてもキュートですね！
ただいま今季最大の寒波到来で日本各地で雪が降っており寒い日が続きそうです。
どちらかというと寒いのが苦手な自分とってはつらい季節です。。
さて冬期休暇に岡山県の倉敷に行ってきました。
倉敷美観地区は倉敷川を間に挟み両岸に白壁と瓦屋根の建物が立ち並び風情ある景観が見る事ができます。
江戸時代〜昭和初期に建てられた建物があり、美術館やお土産店、飲食店が中に入っております。

美観地区のエリアはそんなに広くなく半日もあれば充分観光でき、少し路地に入るとポツポツと古民家の飲食店や雑貨屋さんがあり楽しむ事ができました。
null
建物は瓦に白の漆喰（しっくい）の壁、その中に黒と白の格子模様、蔵によく入っている柄？
これは何なのかと調べてみましたら”なまこ壁”といわれる壁でした。
null
漆喰は水がよくあたる場所などでは剥がれたりしてくるようで、耐久性を持たす為に平瓦（黒い部分）使いと繋ぎ目には厚く盛った漆喰の目地をいれて防水性・意匠性を持ち備えた壁にしているようです。
null
今でいうタイルといった感じでしょうか。
黒い瓦、白壁の建物が目立つ中に一風変わった有隣荘という建物が、
有隣荘は黄緑色の瓦が特徴的で、別名緑御殿とよばれているようです。
とても樹高のある松が植えられており、建物の歴史が感じられました。
null
石積みにオレンジ色の左官？そして黄緑色瓦と面白い色使いですが、趣が感じられた瓦塀です。
null
遊びにいったのは冬場で柳並木も落葉をしておりましたので、また季節を変えて行ってみたいと思います。
null
次は新婚さんのあの方です！