さくら外壁スタッフブログ

2020年11月2日: のんびり過ごすお家時間

【ガーデンプラス　イナガキ】

伊吹ちゃんかわいいですね。
名前だけ聞くと自分は樹木のイブキを連想しちゃいますが由来なんでしょう？
今度本社行くとき名前の由来と泣き顔ではない笑顔の写真見せてください！

さて、コロナ過出かけることができない中でお家で皆さんなにをしていましたか？
私はというと、ただひたすら引きこもっていました！（ムラカミさん想像通りです！）
暇じゃない？退屈しない？そんなことありません！

なぜかといいますと…

はい！こちら自分の部屋の写真です♪

壁一面本だらけなので、家からでなくても飽きることがありません。

漫画　1116冊・小説　398冊・参考書・専門書・写真集　48冊（ブログのために数えました！）

友人から漫画喫茶とか図書室とか言われ、いつか床が抜けるのではと心配されるが自慢の部屋です♪

今回読書の秋＝イナガキというご紹介を頂いたのでこの引きこもり中に読み返した小説について語らせていただきます。

作者ごとにずらっと並べて読みたいときにみつからない何てことにならないようにこまめに整理している文庫コーナー（一部）です。

背表紙しか映っていませんが、皆さんは知っている作家さんやタイトルはありますか？

まず私が読み返したのは昔からはまっているのは山田悠介作品！
あの「リアル鬼ごっこ」の著者です。
ホラーミステリーの印象が強いですが自分が好きなのはこちらの小説

『その時までサヨナラ』

【あらすじ】
仕事ばかりして家庭をかえりみず過ごしていた男がある日事故で奥さんをなくしてしまいます。
息子との二人暮らしうまくいかず、親戚に預けようと考えていたが、
突然奥さんの友人と名乗る女が家にやってきます。

分類はいろいろ考えられますが自分的には『家族もの+ホラー系』ではないかと思います。
一瞬えっ…？と怖く思うのですが最後は泣きます。
なんであまり話題にならないの！？って思うぐらい素晴らしい小説ですので気になる方はぜひ読んでください。

お次はこちら越谷オサム先生！
有名な作品は映画化された上野樹里主演の「ひだまりの彼女」ではないでしょうか。
この方は小説自体が少ないのですが作品ごと漫画や映像化などされることもあります。
その中で一番好きなのが

『階段途中のビックノイズ』

【あらすじ】
軽音部所属をしていた主人公、しかし先輩の不祥事で廃部の危機を迎えようとしていました。
しかし、校長室に直談判！文化祭での評価によっては部活を続けてもいいと許可をもらいます。
だが部員は集まらない、顧問も変な先生、部室は階段途中の踊り場そんな前途多難な青春小説になります。

この小説は有名なロックバンド『Queen』や『GreenDay』などの曲が出てきます。
ロック好きな個性豊かな登場人物の影響で一時期ロックにはまっておりました。
会話が多く本が苦手という人にも読みやすいのでおすすめの小説です。

最後は最近友人にすすめられてはまった著者、伊坂幸太郎先生
「オー！ファーザー」「鴨とアヒルのコインロッカー」「グラスホッパー」など数多くの作品が実写化されている著者です。
どれもこれも好き！どれが一番かと悩んでしまいますがやっぱりこの作品

『砂漠』

【あらすじ】
東西南北が名前に入っていることで変わり者で有名な西島に誘われて麻雀仲間として集まった大学1美人な東堂、
不思議な力を使える南、少し冷めた性格の主人公である北村
面白そうだという理由でついてきた鳥井のたちありふれているようでありふれていない大学の四年間を描く小説です。

この小説は名言のオンパレードです。
ただの青春ストーリーと侮っていたらふっとでた登場人物たちと言葉に心揺さぶられ忘れることを許されません。
そして最後のどんでん返しの『ありふれない結末』にそうきたかっ！と読みながら声が出そうになります。
分類はしいて言うなら『青春+ちょっとSF』ぜひ読んで頂きたい小説です！

他にも宮部みゆきの『ブレイブストーリー』や有川浩の『植物図鑑』、梨木香穂『西の魔女が死んだ』
太宰治の『斜陽』、JKローリングの『ハリーポッター』等様々なジャンルを読み返しましたが
全部紹介するとそうとう長くなるので（もう結構長い？）ちょっとマイナーな3つだけご紹介しました。

気になる小説ありましたらぜひ読んでみてください！

文章力の弱い私に店舗ブログを書く上でいろいろ助言をくださったこの方に回します。

宜しくお願い致します！！

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