さくら外壁スタッフブログ

2019年4月22日: 住まい！！

【ガーデンプラスハセガワ】
皆様、こんにちは！
もうすぐゴールデンウィークですね^ ^
イシバシさんいつも見たことのない美味しい食物を分け与えて下さり
誠にありがとうございます。感謝してます。
突然ですが、皆様、
文化住宅ってご存知ですか？

アンダー30の方々にはあまり想像しにくいかもしれません。
簡単に言うとクレ○ンし○ちゃんに出てくる【ま○ずれ荘】です。
・・・年齢によっては更に想像しにくくなったかもしれません。
俗にいう木造アパート二階建ての住宅です。
このようなイメージです。

画力が欲しい。
自身が20歳を迎えるくらいまで、
家族でこの二階の一角で慎ましく暮らしておりました。
今日はそんな古き良き時代の文化住宅での暮らしというのを
ご紹介できればと思います。
うろ覚えですが、当時の間取り。

寝る時はこう。

※このおかげで山小屋でもぐっすり眠れる体になりました。
ご飯食べる時はこう。

※父だけ特別ステージ設置。
その他、気になる物件設備や条件について、以下にご紹介致します。
—————————————-
・当時家賃28,000円。（事故物件ではない。そう祈るばかり。）
・駅から徒歩５分。（便利！！！！）
・黒電話つき。（着信鬼うるさい。音量調整不可。）
・インターホン無し。（基本ノックと掛け声とほぼ同時に近所の人はそのまま入ってくる）
・お湯、出ない。（寒い）
・お風呂は水を入れてから火をつけて沸かす形式。（失敗すると小爆発起こすタイプ）
・壁薄（隣に住むおばあちゃんがヌイグルミに話しかけてる会話の内容までヒアリング可能。）
・隙間風（びゅーびゅー）
・エアコン（狭いからめっちゃ効く。しかし隙間から逃げていく。）
—————————————-
などなど、充実のラインナップとなっておりました。
幼少期はこれが当たり前だったので、
こんな感じで楽しく遊んでおりました。

激しく強風に煽られている模様です。
小学生くらいになると、
あれ？なんか、友達の家水道からお湯出てません？
固定電話の着信音もはやメロディー奏でてない？
と自宅との文明の違いに徐々に気付き始めます。
思春期ともなると、家がバレたくなくて、
帰り道で友達をまくのが日課となりました。
今振り返って思う事は、当時私は若かったなぁと。
今なら胸をはって
5人家族で家賃28,000円てコスパヤバくね？
と言えます。
こんな充実の文化住宅ライフが思いもよらない形で、
終わりを迎えることになります。
そのエピソードはまた機会があれば、
お話させて頂きたいと思います。
（誰が興味あるねん）
さて、お次は
期待の大型ルーキーです＾＾
張り切ってどうぞ！！