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シリコン塗料はなぜ人気?メリット・デメリットやほかの塗料との違いを解説
2024年9月27日更新 2024年9月27日公開
外壁塗装を検討する中で、恐らく一度は「シリコン塗料」を勧められたことがあるのではないでしょうか。
シリコン塗料は外壁塗装で一番人気の高い塗料であるほか、コストパフォーマンスに優れた塗料としても知られています。
とはいえ、シリコン塗料について今ひとつよくわからないといった方も多いですよね。
そこで、今回の記事では外壁塗装においてシリコン塗料が人気な理由や選ぶ際の注意点についてまとめてみました。
シリコン塗料がなぜ外壁塗装で人気なのか?
外壁塗装を検討する際、シリコン塗料をおすすめされる人も多いのではないでしょうか。
というのも、シリコン塗料は外壁塗料の中で一番人気であり、多くの人に選ばれている塗料だからです。
人気がある理由のひとつとして、コストパフォーマンスの高さが挙げられます。
機能面・耐久性・価格帯ともにバランスが良いことに加えて、品質の高さから、施工業者からの信頼が厚い塗料ともいわれています。
シリコン塗料を外壁塗装に使うメリット
シリコン塗料とは、主成分にシリコン系の合成樹脂が使用されている塗料のことです。
外壁塗装に使用する際、以下の3つのメリットが挙げられます。
・コストパフォーマンスが高い
・長時間美しい外壁を保てる
・カラーバリエーションが豊富
それぞれ見ていきましょう。
コストパフォーマンスが高い
先にも述べたように、コストパフォーマンスが高いことがメリットのひとつです。
外壁塗料の中でも一定レベル以上の耐久性を持つことに加え、手に取りやすい価格に設定されています。
そのため、「どの塗料にしたらよいかわからない」といった人には、最初にシリコン塗料をおすすめされることが多いでしょう。
とはいえ、シリコン塗料とひとことでいっても、製品によって性能や価格は大きく異なる点に注意が必要です。
長期間美しい外壁を保てる
シリコン塗料は、長期間美しい外壁をキープできるのも魅力といえます。
というのも、透湿性(水分を外に出す機能)が高く、外壁内部に結露が起こりにくいため、カビや藻の付着を防げるからです。
また、劣化の原因となる紫外線にも強いといった面もあり、外壁の見た目をキープできる性能を兼ね備えています。
カラーバリエーションが豊富
シリコン塗料は人気があるため、各塗料メーカーから多くの製品が販売されています。
ほかの塗料と比べてカラーバリエーションが豊富な点が利点でしょう。
また、性能や価格においても様々なグレードがあるため、自分好みの塗料が見つかる可能性が高いといえます。
シリコン塗料を外壁塗装に使うデメリット
シリコン塗料を外壁塗装に使うメリットがある一方で、以下の3つのようなデメリットもあります。
・耐久性がほかの塗料よりやや劣る
・重ね塗りに向いていない
・製品数が多くて選ぶのが大変
ひとつずつ見ていきましょう。
耐久性がほかの塗料よりやや劣る
シリコン塗料はピュアアクリルやフッ素、無機塗料などに比べると耐久性が劣ってしまいます。
そのため、塗り直しをするサイクルを少しでも長く持たせたい場合には他の塗料を検討した方がよいかもしれません。
重ね塗りに向いていない
シリコン塗料は撥水性が高く、重ね塗りの塗料を弾いてしまうため重ね塗りには適していません。
また、液剤自体も分離しやすく、扱いの難易度が高いことでもしられています。
昨今は塗料の開発や品質の向上が進んでいることもあり、シリコン塗料に適した塗布剤を塗布することで重ね塗りができるようになっていますが、いずれにせよきちんとした知識のある塗装業者を選ぶことが大切です。
製品数が多すぎて選ぶのが大変
シリコン塗料はカラーバリエーションが幅広いほか、様々なメーカーで取り扱っています。
機能性や予算など、希望に合った塗料を選べる一方で、製品数が多すぎて選ぶのが大変だと感じてしまう方もいるでしょう。
優柔不断でどれにしたらいいのか決められないといった方は、業者に希望を伝えた上で製品数を絞り込んでもらうことをおすすめします。
ほかの塗料との違い
ここでは、シリコン塗料と他の塗料との違いを表にまとめてみました。
耐用年数 | メリット | デメリット | |
ウレタン | 5~7年 | ・安価
・伸縮性&密着性に優れる |
・耐用年数が短い |
シリコン | 7~10年 | ・価格と耐久性のバランスがいい
・汚れや色あせに強い |
・密着性が低い
・グレードに幅がある |
ピュアアクリル | 10年~18年 | ・耐候性がある
・伸縮性&防水性に優れる |
・価格が高い
・乾きにくい |
フッ素 | 12~20年 | ・耐候性がある
・汚れや色あせに強い ・光沢感が出せる |
・価格が高い
・業者によっては取り扱いがない |
無機 | 20~25年 | ・耐候性が非常に高い
・汚れや色あせに強い |
・価格が高い
・取り扱いが難しい |
塗料ごとに耐用年数はもちろん、メリット・デメリットも異なります。
どの塗料が適しているのかわからない場合、目先の価格や耐用年数だけで決めるのではなくプロの判断を仰ぐことをおすすめします。
また、塗料選びについては下記の記事でも紹介しているため、興味がある方は参考にしてください。
あわせて読みたい≫ 初めての外壁塗装で後悔しないための塗料の選び方
シリコン塗料を選ぶ際の注意点
ここではシリコン塗料を選ぶ際の注意点を3つ紹介します。
・性能を見極めてグレード、希釈剤を選ぶ
・カラーにこだわる
・ある程度の予算を決めておく
性能を見極めてグレード・希釈剤を選ぶ
シリコン塗料には、商品によって力を入れている性能に大きな差があります。
代表的な例が以下のとおりです。
・耐候性が高く、光沢が長期間続く
・耐熱性に優れ、熱による影響を受けにくい
・耐水性が高く、撥水効果が期待できる
・浸透性に優れ、結露やカビを防止できる
・防汚性が高く、汚れがつきにくい
性能に求めるものが多ければ多いほど、グレードが高い商品を選ぶ必要があります。
そうなると、価格も上がってしまうでしょう。
性能や価格のバランスを見極めて選ぶことがポイントです。
またシリコン塗料を外壁に塗装する際は、「水性タイプ」「溶剤タイプ」の希釈剤のどちらかを選ぶ必要があります。
これは、希釈する際に使用するのが水かシンナーなどの有機溶剤かを意味します。
近年では、どちらを選んだとしても性能に大きな違いはそこまでありません。
ただし溶剤タイプは独特な臭いが発生してしまうため、塗装中の臭いが不安という人は水性タイプを選ぶことをおすすめします。
カラーにこだわる
シリコン塗料はカラー展開が多い塗料としても知られています。
そのため、性能はもちろん、自身の希望に見合う色があるかどうかもあわせて確認しておきましょう。
一言で「白」といっても、黄色みがある白からグレーがかった白まで、色味やツヤ感はそれぞれ異なります。
また、カラーを選ぶ際はカタログだけでなく色見本板やカラーシミュレーション等も利用するようにしましょう。
家の中で見ている色と、実際に塗布した色が大きく異なるケースもあるため、できれば日光の当たる状態で色味を確認することをおすすめします。
一度塗ると次のメンテナンスまで10年ほどは付き合いが続くため、プロとも相談しながら納得のいくカラーを探しましょう。
ある程度の予算を決めておく
先ほど、シリコン塗料は性能と価格帯のバランスがいい塗料だとお伝えしましたが、実際にどのくらいの差があるのかを下表にまとめてみました。
施工単価 | 耐用年数 | |
ウレタン | 1,500~2,500円/㎡ | 5-7年 |
シリコン | 1,800~3,500円/㎡ | 7-10年 |
フッ素 | 3,000~5,000円/㎡ | 12-20年 |
一番手頃なのはウレタン塗料ですが、外壁に塗布するには耐用年数が少し心許ないといえるでしょう。
また、フッ素については耐久年数が長い一方で塗装にかかる費用が高額になりがちです。
こうした点を踏まえると、シリコン塗料が施工単価と耐用年数を見てもバランスの良い塗料だとわかるでしょう。
まとめ
今回の記事では、シリコン塗料の人気の理由をはじめ、メリットやデメリット、選ぶ際のポイントについてお伝えしました。
シリコン塗料は、機能面・耐久性・価格帯のバランスがよく、コストパフォーマンスの高さから多くの人に選ばれている塗料です。
ただし、耐久性がほかの塗料よりやや劣る点や、製品数が多すぎて選ぶのが大変といった難点もあります。
製品によって性能に大きな差があるため、ある程度の予算を決めておき、外壁にどのような性能を求めるのかを判断してから選ぶことがおすすめです。
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