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さくら外壁塗装の外壁塗装コラム

スレート屋根とは?種類・メリット・メンテナンス方法を紹介

2025年1月15日更新  2025年1月15日公開

スレート屋根のイメージ

当記事では、スレート屋根とは何かといった基礎的な内容から、スレート屋根の種類・メリットとデメリット・メンテナンス方法まで、分かりやすく紹介するので、ぜひ参考にしてください。

住宅の屋根の中でも、特に多くの住宅で採用されているのが「スレート屋根」です。
スレート屋根とは、薄い板状の屋根材を使用した屋根のことで、その中でも現在主流なのが、セメントなどを主原料とした「化粧スレート」と呼ばれる屋根です。

この記事では、スレート屋根について、種類からメリット・デメリット、メンテナンス方法まで、詳しく解説します。
これから家を建てる方はもちろん、既にスレート屋根の家に住んでいる方も、ぜひこの記事を読んで、スレート屋根への理解を深めてください。

1.スレート屋根とは?

スレート屋根のイメージ2

スレート屋根とは、薄い板状の屋根材を使用した屋根のことです。
もともとスレートとは粘板岩を薄く加工した天然の屋根材を指していました。
現在一般的に「スレート屋根」と呼ばれているものは、セメントに繊維質などを混ぜて薄い板状に成形した「化粧スレート」を指します。

化粧スレートは天然スレートに比べて安価で大量生産できるため、日本の戸建て住宅で広く普及しています。

1-1.スレート屋根の種類

スレート屋根は形状によって大きく3種類に分類できます。
それぞれの特徴は以下の通りです。

(1)平板スレート

平板スレートは、薄くて平らな形状をしているのが特徴です。
現在、日本の戸建て住宅で最も一般的に使用されているスレート屋根材であり、「化粧スレート」と呼ばれるものの多くがこの平板スレートに該当します。
セメントに繊維質などを混ぜて成形されており、軽量で施工性に優れています。
また、着色によってさまざまな色やデザインを実現できるため、外観の選択肢が広いことも魅力です。
ただし、厚みが薄いため、耐久性は他の種類に比べてやや劣ります。
定期的なメンテナンス、特に塗装による防水性の維持が重要となります。

(2)厚型スレート

厚型スレートは、平板スレートよりも厚みがあるスレートです。
厚みがある分、平板スレートよりも耐久性が高く、重厚感のある外観が特徴です。
しかし、その分重量も増すため、建物への負荷が大きくなります。
また、平板スレートに比べて製造コストが高いため、一般住宅での使用は現在は少ないです。

(3)波型スレート

波型スレートは、波の形状をしているスレートで、雨水を効率的に排水できるのが特徴です。
主に工場や倉庫などの大規模な建物で使用されることが多く、一般住宅での使用はほとんど見られません。
近年では、波型スレートの需要は減少傾向にあります。

2.スレート屋根のメリット・デメリット

メリット・デメリット

スレート屋根には、メリット・デメリットがそれぞれあります。
以下で紹介するメリット・デメリットを総合的に考慮し、ご自身の住環境や予算に合わせて最適な屋根材を選びましょう。

2-1.メリット

スレート屋根は、特に新築の場合、他の屋根材に比べてコストを抑えられるため、予算を重視する方にとって大きな魅力となるでしょう。

(1)費用を抑えられる

スレート屋根のメリットの1つは、初期費用を抑えられることです。
瓦屋根や金属屋根などに比べて材料費や施工費が比較的安価です。
スレート自体が薄い板状で大量生産が可能であること、また施工が容易であることが理由として挙げられます。

(2)軽量で耐震性が高い

スレート屋根は粘土瓦と比べると半分程度の重さしかなく、建物への負担が少ないため、地震時の揺れを軽減する効果が期待できます。
地震の多い日本において、住宅の耐震性は非常に重要です。
屋根が軽いことで重心が低くなり、建物の揺れ幅を小さく抑えられるため、建物全体の倒壊リスクを低減することにつながります。

(3)施工できる業者が多い

スレート屋根は広く普及しているため、施工経験のある業者が多く、業者選びに困ることは少ないでしょう。
施工技術が確立されており、比較的容易に施工できることが理由の1つです。
多くの業者が対応できるということは、競争原理が働き、価格交渉の余地も生まれる可能性があります。
また、メンテナンスや修理が必要になった際にも、対応できる業者を見つけやすいというメリットもあります。

2-2.デメリット

スレート屋根は、多くのメリットを持つ一方で、定期的なメンテナンスが必要といったように、いくつかのデメリットも存在します。

(1)耐用年数が短い

現在主流の化粧スレートは、粘土瓦などに比べると耐用年数が短いと言われています。
ここで言う耐用年数は、減価償却上の法定耐用年数とは異なり、実際に屋根材として機能する期間を指すものです。
一般的に、化粧スレートの寿命は15~20年程度とされています。
これは、表面の塗装が劣化しやすく、防水性能が低下することで、ひび割れや反り、苔の発生などを引き起こしやすいためです。

(2)ひび割れしやすい

スレートは薄い板状の素材でできているため、衝撃に弱く、ひび割れしやすいというデメリットがあります。
台風や強風で飛来物が当たったり、地震の揺れによって負荷がかかったりすると、割れや欠けが発生することがあります。
また、経年劣化によって表面の塗膜が剥がれると、吸水性が高まり、凍害(水分が凍結と融解を繰り返すことで起こる破損)の影響を受けやすくなります。
特に、積雪の多い地域では注意が必要です。

(3)定期的なメンテナンスが必要になる

上記の理由から、スレート屋根は定期的なメンテナンスが不可欠です。
約10年に一度を目安に、屋根全体の塗装を行うことで防水性を維持し、劣化を防ぐことが推奨されます。

3.【注意】古いスレート屋根ではアスベストが使用されている

注意マーク

以前は、スレート屋根の製造にアスベスト(石綿)が広く使用されていました。
アスベストは天然の鉱物繊維で、耐火性、断熱性、耐久性があり、そして比較的安価に入手できるメリットがありました。
そのため、屋根材をはじめ、建築材料として幅広く利用されていた過去があります。
スレート屋根においても、アスベストを混ぜることで強度や耐久性を向上させる目的で使用されていました。

しかし、その後、アスベストの繊維を長期間吸い込むと、肺がんや悪性中皮腫といった健康被害を引き起こす可能性があることが判明し、社会問題となりました。
日本では、2006年にアスベストの使用が全面的に禁止されました。
そのため、現在製造されているスレート屋根にはアスベストは含まれていません。

4.スレート屋根のメンテナンス方法

住宅のミニチュア

スレート屋根のメンテナンス方法は、屋根の状態によって、屋根塗装・カバー工法・葺き替えといった、大きく3つの方法に分けられます。
それぞれの方法について詳しく解説します。

4-1.屋根塗装

屋根塗装は、スレート屋根のメンテナンスとして最も一般的な方法です。
主な目的は、経年劣化によって低下した防水機能を回復させ、屋根材を保護することです。
特に化粧スレートは、表面の塗膜によって防水性を保っているため、定期的な塗り替えが不可欠となります。

メンテナンス方法に屋根塗装を行うメリットは、比較的費用を抑えられる、施工期間が短い、屋根のデザイン性を回復できるといった点です。
デメリットは、屋根材自体の寿命を延ばす効果はない、ひび割れなどが進行している場合は根本的な解決にならないといった点です。

4-2.カバー工法

カバー工法とは、既にあるスレート屋根の上に新しい屋根材を重ねて葺く方法です。
葺き替えに比べて費用を抑えながら、屋根の耐久性や防水性を向上させられます。

葺き替えに比べて費用が安い、工期が短い、断熱性や遮音性を向上させられる場合がある点がメリットです。
一方で、屋根の重量が増すため、建物への負荷が大きくなる点がデメリットです。
下地の状態によっては施工できない場合があります。

4-3.葺き替え

葺き替えは、既存のスレート屋根を撤去し、新しい屋根材に交換する方法です。
最も根本的な解決策であり、屋根の耐久性や性能を大幅に向上させられます。

屋根材の種類を自由に選べる、下地の状態を確認・補修できるといった点がメリットです。
一方で、他の方法に比べて費用が高くなり、工期も長くなる傾向にあります。

まとめ

スレート屋根は、製造メーカーによってさまざまな商品名で呼ばれています。
代表的なものとして、「コロニアル」や「カラーベスト」などが挙げられますが、これらはすべて化粧スレートの一種です。
つまり、呼び方が違うだけで、屋根材自体は同じものと考えて問題ありません。

スレート屋根をメンテナンスする際に、どのメンテナンス方法を選ぶかは、屋根の状態、予算、将来的な計画などを考慮して総合的に判断する必要があります。
専門業者に相談し、屋根の状態をしっかりと診断してもらった上で、最適な方法を選ぶことをおすすめします。

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