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外壁塗装における目地の必要性と補修方法について
2023年5月26日更新 2023年5月26日公開
外壁の塗装について塗り替えを検討することがあっても、間にある目地について気にかける人は少ないかもしれません。
しかし、目地に使われるコーキング材には耐久年数があり、放置したままにすると家が傷む恐れがあります。そこで今回は、外壁塗装における目地の役割や必要性、補修方法についてまとめました。
外壁の目地はなんのためにある?
「目地」とは、外壁同士の隙間や玄関ドア、サッシ窓周囲の継ぎ目部分のことです。一般的に外壁の目地部分には、コーキング材と呼ばれる弾力のある目地材が使われており、「防水」と「耐震」といった2つの役割を果たしています。
しかし、目地の効果は永久的なものではありません。目地に使われるコーキング材には耐用年数があり、劣化した場合には補修が必要です。以下に、主な劣化理由を取り上げてみました。
・紫外線によるもの
・気温や湿度などによるもの
・地震や交通による振動の影響
目地の劣化が進行すると外壁の隙間から雨水が浸入しやすくなるほか、地震の際に外壁同士がぶつかりあって破損する恐れが高まります。
目地に使われるコーキング材の耐用年数は一般的に3年〜5年、長くて10年程度といわれているため、時期を見て補修を検討するとよいでしょう。
目地に使われるコーキング材の劣化症状
目地に使うコーキング材には耐用年数があります。耐用年数をすぎたコーキング材は劣化により様々な症状が発生します。
・ヒビが入る
・端が切れる
・はがれ落ちている
ひとつずつ見ていきましょう。
①ヒビが入る
劣化が進行すると、コーキング材にヒビが入ります。ヒビ割れはコーキング全体に細かく入ったものや、中央から大きく割れた状態になったものなど様々です。
また、中から下地が見えるほどヒビ割れがひどい場合、雨水が内部まで浸透して柱や土台を腐敗させる恐れがあります。信頼の置ける塗装業者を見つけ、なるべく早めに補修するようにしましょう。
②端が切れる
劣化症状の中でも特に多いのが、端が切れてしまうケースです。切れてしまったところから雨水が浸入する恐れがあるため、ひどくなる前に補修を検討するとよいでしょう。
また、端が切れた箇所が一箇所でも見つかった場合、他の部分でも同様の症状が現れているケース が多く見受けられます。外壁全体をぐるりと見渡して、劣化状況を把握しておくようにしましょう。
③はがれ落ちている
劣化がひどくなると、コーキング材が浮かび上がるほか、コーキング材そのものが剥がれ落ちることがあります。中には、「雨漏り等の実害がないからまだ大丈夫」と思う方もいるかもしれません。
しかし、ここまで劣化が進むといつ雨漏りが起きてもおかしくない状態であることは確かです。なるべく早く塗装業者を手配し、コーキングの補修工事を行いましょう。
目地の劣化を放置することで起きる問題
目地の劣化を放置すると、下記の2つの問題が生じる恐れがあります。
・外壁内部へ水分が侵入する
・外壁材の強度が落ちる
それぞれ見ていきましょう。
①外壁内部へ水分が侵入する
目地が劣化すると防水機能が低下するため、外壁内部へ水分が侵入しやすくなります。そのまま放置すると雨漏りの原因となるだけでなく、柱の腐食やカビが生じる原因にもなりかねません。
一般的に、コーキング材の耐用年数は3〜5年程度といわれています。劣化が始まったからといって、すぐに外壁内部に水が浸透するわけではありませんが、手遅れになってしまっては元も子もありません。後悔しないよう、気づいた時点で補修の手配を行うことをおすすめします。
②外壁材の強度が落ちる
劣化が進んで建物内部に水が回ると、外壁自体の強度も落ちてしまいます。外壁材として使われるサイディング材は釘で打ち付けられており、雨水が染みこむことによって釘が錆びるほか、サイディング材が柱から浮き上がってしまうからです。
サイディング材が浮き上がると強度が低下するのはもちろん、外気に構造材が触れやすくなります。その結果、建物内部の傷みが進行し、補修費用も高額になってしまうでしょう。
外壁の目地補修は自分でやらないほうが無難
中には、外壁の目地補修を自分でやろうと考える方もいるかもしれません。しかし、プロではない素人が自身で補修を行うと、かえって家を傷めることにもなりかねません。
その理由として下記の3つが挙げられます。
・外壁に使われるコーキングは何でもいいわけではない
・外壁の目地の補修は地上から屋根にまで及ぶ
・目地に入れるコーキングの入れ替え手順は細かく複雑
それぞれについて、見ていきましょう。
①外壁の目地に使われるコーキングは何でもいいわけではない
屋外で使用するコーキング材には主に以下の4つがあります。
・アクリルコーキング
・ウレタンコーキング
・シリコンコーキング
・変成シリコンコーキング
上記のコーキング材はもとになった原料はもちろん、使い方や耐久性、費用もそれぞれ異なります。また補修する場所が用意したコーキング材と合わない場合、変色や劣化の原因にもなりかねません。
専門知識をもたないままDIYで補修するとトラブルが発生することもあるため、避けるほうが無難でしょう。
②外壁の目地の補修は地上から屋根にまで及ぶ
目地材が使用されている場所は1階部分だけではありません。2階の外壁や窓回り、屋根に至るまで、目が届かない場所にも使われています。
そのため、すべての目地を補修しようとすると足場を組む必要があるほか、高所での作業が避けられません。危険を冒してまで作業をするよりも、専門家に任せた方が安心でしょう。
また安く抑えたいがために、価格の安いコーキング材を使用した場合、耐久年数も短くなります。やっとの思いで補修作業をしたのに2〜3年で再び大変な作業を繰り返すのは、効率がよいとはいえないでしょう。
③目地に入れるコーキングの入れ替え手順は細かく複雑
コーキングを入れ替える場合、以下の手順を踏む必要があります。
1.カッターで目地の両端に切れ目を入れる
2.古いコーキング材をはがす
3.内側に残った古いコーキング材を残さずきれいに落とす
4.目地の両側をマスキングテープで養生する
5.目地の奥にある部品が傷んでいたら交換する
6.プライマー(目地とコーキングを接着する塗料)を塗布する
7.コーキング材をかくはんする(2液の場合)
8.コーキングを目地に注入する
9.へらでコーキング材を押さえる
10.マスキングテープをはがす
作業をする際、古いコーキングが目地に残っていると新しいものを流し込んでもうまくつかないことがあります。このため古いコーキングが残らないように丁寧に取り除かなくてはなりません。
また、コーキング材を目地に注入した後の作業は、コーキングが硬化する前に済ませる必要があり、いかに手早く作業できるかが勝負となります。
こうした工程を素人がミスなくこなすことは非常に困難であり、些細なミスが取り返しのつかない事態を招く恐れも否定できません。そのため、スキルやノウハウを有したプロに任せた方が安心だといえます。
目地の補修費用の相場
補修にかかる費用の相場は、50メートルあたり15〜25万円程度といわれています。
とはいえ、補修の方法や使用するコーキング材、施工する目地の長さによっても補修費用が異なるため、前もって見積もりを頼むと良いでしょう。
また、補修工事の方法には「打ち換え」と「増し打ち」という2つの方法があります。
・打ち替え:古いコーキングを除去してから新しいコーキングを施す
・増し打ち:古いコーキングの上に新しいコーキングを重ねて施す
打ち替えは古いコーキング材を撤去する手間がある分、増し打ちよりも費用がかかりますが、傷んだ部分をしっかりと取り除くことができます。古いコーキング材の撤去費用ですが、目安として1メートルあたり600円から700円程度に設定されていることがほとんどです。
また、補修費用以外に足場の設置費用として10~20万円が追加でかかる点にも注意しましょう。
まとめ
今回の記事では、外壁における目地の必要性と補修方法についてお伝えしました。
外壁の目地材に使われるコーキングが劣化すると、防水性能が落ちて外壁内部が傷む一因となります。外壁を定期的に観察することはもちろん、ひび割れや端の切れ、はがれを見つけた際は早めに目地の補修を検討しましょう。
さくら外壁塗装店では10,000件以上を超える外構工事の実績を誇り、施工はもちろんのことアフターフォローに至るまでしっかりと責任をもって作業にあたっています。
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