外壁塗装の施工ネットワーク
お電話でのご依頼・ご相談 0120-411-807 【受付時間】9:30~17:30
- 営業日カレンダー
-
11月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 12月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 休業日(現場調査・工事は対応)
…休業日(現場調査・工事は対応)休業日もフォームからの問合せ・申込みは可能です。
※各店舗の休業日とは異なります。
-
0120-411-807
【受付時間】9:30~17:30
- お客様コールセンタースタッフ
- 小さなご相談もお気軽にお問合わせ下さい。有資格者が最適な解決策をご提案いたします。
-
-
都
-
小川
-
植松
-
村上
-
森田
-
金
-
中野
-
宗行
-
嶋
-
三坂
-
花井
-
木村
-
森末
-
濱田
-
織
-
八村
-
溜田
-
石田
-
須田
-
小嶋
-
西村
-
田中
-
浅井
-
湯本
-
松本
-
吉村
-
上田
-
紙谷
-
橋本
-
小柴
-
福本
-
前田
-
森光
-
伊達
-
吉田
-
竹内
-
出田
-
寺口
-
小林
-
福井
-
石井
-
大西
-
岡田
-
池成
-
横田
-
木村
-
佐藤
-
福山
-
- メールでのご相談はこちら
- ご利用ガイド
- 塗装実施の目安や劣化症状
- 外壁塗装にまつわるお金
- 外壁の色やデザインの選び方
- 外壁と塗料の種類
- 工事の流れや作業を知る
- 不安要素はこれで解決
- その他
安心セキュリティ
当サイトではFujiSSLのSSL証明書を使用し、常時SSL暗号化通信を行っています。
「玉吹き塗装」で住宅の見栄えがアップ!メリット・デメリットを紹介
2023年4月28日更新 2023年4月28日公開
外壁には様々な施工方法がありますが、「玉吹き」という吹付塗装をご存知でしょうか。
手塗りの塗装よりも素早く仕上がることや、凸凹とした仕上がりになるため、塗膜が厚く丈夫な塗装になり、高級感のある見栄えであることから、人気がある塗装方法です。
外壁塗装の塗り替え工事をする際に「玉吹き塗装」を希望する方へ、どのような工法で、どれくらいの工期か、またメリットやデメリットなどをご紹介しましょう。
玉吹き塗装とは?
「玉吹き塗装」は、「タイル吹き仕上げ」とも呼ばれ、外壁に塗料を吹き付ける工法で、完成後は玉のようなでこぼこのある外壁となり、個性的かつ高級感のある仕上がりになります。
実際の施工方法や工期がどうなっているのでしょうか。詳しくご説明しましょう。
施工方法
これまでの外壁に剥離している箇所やとがっている部分があればヘラで丁寧に剝がし、削っていきます。
その後、高圧洗浄機で洗浄します。外壁の水分が乾燥したら、下塗り塗装を行います。その後に、玉吹き塗装専用のスプレーガンを使って塗装します。
実際に塗装をする前には、養生シートなどへ試しに吹付け、出具合や玉の大きさを確認しておきます。スプレーガンの吹付口の形状により、様々な模様・玉のサイズに変わるので、よく調整したら実際に塗装をしていきます。
空気や塗料を吹き付けるためには、コンプレッサーなどスプレーガンに圧力をかける機器を使用します。音が結構大きいので、近隣に注意が必要でしょう。
最後に仕上げの塗料を塗装し完了となります。
仕上がり
玉吹き塗装の仕上がりは、小さな玉のような模様が細かく散ったような見栄えになります。洋風住宅はもちろん、和風住宅にも似合い、雰囲気を損なうことなく仕上がります。
仕上がりには「中粒仕上げ」という方法と「押さえ仕上げ」という方法があります。
「中粒仕上げ」は模様が均等となり、凸凹とした仕上がりになります。「押さえ仕上げ」は、吹き付けた後、乾く前にローラーやコテで凸凹を抑え不規則的な模様を作る方法です。
選ぶ色や艶の出し方によってバリエーション豊かに仕上がります。
施工期間と注意点
外壁の塗装には、一般的に10日から14日程度の期間が必要と言われています。「玉吹き塗装」は、スプレーガンを使っての工事になるため、手作業よりも工期が短くなり、1週間から10日程度です。
ただし、天候によっては予定よりも長引くことがあるでしょう。
具体的な工程は下記の通りです。
- 近隣への説明や挨拶
- 足場を組む
- 外壁の洗浄
- 下地処理やクラック(ひび割れ)補修→修正部分が多ければ数日
- 塗装前の養生
- 塗装(下塗り・中塗り・上塗り)
- 点検・確認・修正
- 足場の解体、片付け
おおよそこのような工程と考えられるでしょう。もっと短期間で完成するときは、場合によっては手抜き工事の場合もあります。
事前に工程表をもらい、よく確認しましょう。
玉吹き塗装のメリットとは?
「玉吹き塗装」には多くのメリットがあります。これまででもご紹介しましたが、おさらいをしておきましょう。
工期が短い
ローラーを使って手作業で塗り進める外壁塗装よりも、スプレーガンを使って塗り進める吹付塗装の方が工期は若干短期間になります。
また、天候によっても仕上がり期日に差があります。
耐久性が高く劣化しにくい
耐久性の高さは、仕上げに塗る塗料の種類で大きく変わりますが、厚い塗膜が完成するので雨風や紫外線からのダメージを減らしてくれるという効果もあり、外壁の強度を上げてくれます。
デザインに高級感がある
玉吹き塗装は、高級感や重厚感があります。モルタルの壁の塗装や、和風建築の塗装にも違和感なくマッチし、立体感ある仕上がりとなります。
サイディング張りの外壁が増える中、玉吹き塗装の外壁はオリジナリティも追及できるのではないでしょうか。
玉吹き塗装のデメリットとは?
「玉吹き塗装」のデメリットも抑えておきましょう。
塗料を多く使用する
「玉吹き塗装」の一番のデメリットと言えるのは、吹き付ける塗装のため、どうしても塗料の量が多くなってしまうことです。
また、塗料の飛散が多いのでその分も計算し塗料を多く使用することになるでしょう。
職人の技量によって仕上がりに差が出てしまう
吹き付ける塗装は、均一で滑らかな仕上がりが最大のポイントです。ですが、均一に吹き付けるのは技術や経験が必要なこと。職人の技術や経験によって仕上がりは違ってくるでしょう。
吹き付ける塗装はムラができやすいものです。なるべく経験豊富な職人のいる業者に依頼したいですね。
徹底的な養生が必要
「玉吹き塗装」は、スプレーガンなどを使い吹き付ける塗装です。周囲に飛散しやすいため、しっかりと塗装する住宅を囲う養生が必要です。
汚れは思わぬところへ飛んでいくことも想定されるので、広範囲に、そして徹底した養生をしなければなりません。
近所の方へ迷惑をかけないよう、しっかりとした養生をしてもらいましょう。
玉吹き塗装と手塗りの費用の差は?
ところで、「玉吹き塗装」とローラーを使って手塗する塗装では、どの程度の費用差があるのでしょうか。
吹き付けの場合は、スプレーガンを使用して塗装するため、手塗よりも塗料の量は少なくなります。広範囲、または、全体を塗装する場合は吹付塗装の方が安価になるでしょう。
まとめ
高級感とオリジナリティのある「玉吹き塗装」について、工程や工期、メリットなどをご紹介しました。もともとの外壁塗装や住宅のスタイルによっては「玉吹き塗装」が生かされ、見た目も映えることでしょう。ぜひ、参考になさってみてください。
新着コラム
お見積り・現場調査・お問い合わせはこちら無料