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初めての外壁塗装を迎える前に知っておきたい!セラミック塗料の特徴を徹底解説
2023年4月26日更新 2023年4月26日公開
初めて自宅の外壁塗装を行うことになれば、不安になるのも仕方がありません。
建築や塗装関係の仕事をしていなければ、知らなくて当然の専門用語が急にでてくることもあるので、誰でも不安になってしまいます。
特に外壁塗装の目玉ともいえる塗料に関しては、様々なメーカーによって開発された数多くの塗料が存在するため、どの塗料が自分の家に合うのか、完璧に判断することは困難です。
誰にでも100%おすすめできる魔法の塗料はありませんが、特定の希望をかなえられる塗料はあります。
そこで、この記事では外壁塗装のセールストークで出現率の高い「セラミック塗料」の特徴をお伝えします。
セラミック塗料には、どんなメリットがあって、どんな人におすすめなのか、わかりやすく解説しています。
ぜひ最後まで読んで、自宅にセラミック塗料が必要かどうか、判断してください。
セラミック塗料は、どんな塗料?
セラミック塗料とは、通常の塗料の成分に加え、天然石や砂などのパウダーが配合された塗料のことです。
そもそも、物を作るための材料には、大きく分けて3つの種類があります。
・木材やプラスチックなどの有機材料
・鉄やアルミなどの金属材料
・ガラスや陶磁器などの無機材料
それぞれの材料の特徴を生かしながら、作りたいものをイメージすることが、物作りの第一歩です。
そして、外壁用塗料に配合する無機材料のセラミックにも、さまざまな種類があるので、特性に応じた配合を行うことで優れた機能を持つ塗料が開発されています。
注意したいのは、セラミックは添加物に過ぎない、といこと。
外壁用塗料にはウレタンやフッ素など、さまざまな樹脂の種類があります。
そして、樹脂の種類によって価格や耐久性が変わってきます。
そのため、セラミックだけを使った塗料というものは存在しません。
外壁塗装にセラミック塗料が使われている3つの理由
それでは、セラミックを塗料に加えることで、どのようなメリットがあるのでしょうか?
代表的な3つの特徴を、それぞれ紹介していきます。
セラミック塗料の特徴 ①汚れにくい
セラミック塗料の中には、汚れにくい特徴を持つ製品があります。
専門的な用語では「低汚染塗料」と呼ばれることも。
代表的な製品としては、日本ペイント株式会社の「ファイン4Fセラミック」が挙げられます。
ファイン4Fセラミックの大きな特徴は、ほこりやすすから徹底的に外壁を守ってくれる耐汚染性です。
外壁に付着する汚れは、ホコリやすすなどのグループと、カビやコケなどのグループに分けられます。
どちらも外壁に付着したまま放置することで、塗装や外壁自体にダメージを与える存在です。
ファイン4Fセラミックは、あえて雨水を弾かないことで、外壁に付着した汚れを洗い流すことが可能です。
外壁の汚れは家自体の美観を大きく損ねるため、本来は定期的な清掃が欠かせません。
しかし、ファイン4Fセラミックを使う事で、外壁を清掃する頻度を減らすことが可能です。
セラミック塗料の特徴② 断熱・遮熱効果がある
セラミック塗料の2つめの特徴は、高い断熱・遮熱効果です。
断熱・遮熱効果が低い塗料を使っていると、外の気温が室内にも伝わりやすくなります。
そのため夏は暑く、冬は寒い家になってしまうことも。
そこで、外壁用塗料に期待されている役割が、室温を一定に保つことです。
部屋の気温を外に逃がさず、外の気温を室内に伝えない様にすることで、人が家の中で快適に暮らせます。
遮熱・断熱に優れたセラミック塗料の中でも、特に名前が挙がる塗料が株式会社日進産業の「ガイナ」です。
ガイナは、H-Ⅱロケットの先端部分に塗られていた塗料を、民間転用したもの。
ロケットが飛んでいる間のすさまじい熱から、機体や内部の人工衛星を守るため、高い性能を誇っています。
しっかりとした断熱・遮熱性能を持っている外壁用塗料を使えば、快適に暮らせるだけではなく、冷暖房費を節約することにもつながります。
セラミック塗料の特徴③ おしゃれな塗装が可能
セラミック塗料の最後の特徴はデザイン性の高い、おしゃれな塗装が可能という点です。
塗装面にランダムな凹凸が生まれることで、まるで天然石のような質感が生まれます。
たとえば、株式会社アスティックペイントの「グラナートSP」は、高級感のある風合いが人気のセラミック塗料。
しかも吹き付けなどの他の塗装方法に比べ、面積あたりの重量が軽いので、自宅へ余計な負荷をかけません。
デザイン性の高いセラミック塗料を使うことで、色だけではなく風合いでも個性を出すことができます。
通常の塗料だけでは出せない立体的な塗装は、セラミック塗料の大きな強みです。
セラミック塗料を選ぶ際の3つの注意点
さまざまなメリットを持つセラミック塗料ですが、一方でデメリットも存在します。
セラミック塗料のデメリットとは、どのようなものがあるのでしょうか?
セラミック塗料は費用が高い
セラミック塗料の大きなデメリットは、費用が高くなってしまう点です。
同じグレードの塗料でも、2割から5割ほど高額になってしまうことも。
費用が高くなってしまう原因は、複数あります。
塗料自体が高価であることに加え、セラミック塗料の塗装には手間がかかります。
たとえば、セラミック塗料の種類によっては、機械で塗料を混ぜることができないものも。
なぜなら、機械で勢いよく混ぜるとセラミックのチップが割れてしまうためです。
そこで、実際の塗装現場では、チップが割れないように手作業で、丁寧に塗料を混ぜる必要があります。
またセラミック塗料は、ムラになりやすいという特徴もあります。
そのため、ムラにならないように、熟練した職人がしっかりと時間をかけて塗装を行っています。
このように、塗料自体が高価である点に加え、時間も手間もかかるのがセラミック塗料のデメリットといえます。
汚れがつきやすい種類もある
汚れが落ちやすいことがセラミック塗料のメリットですが、種類によっては逆に汚れが落ちにくいことも。
なぜなら、セラミック塗料の特徴である凹凸が、チリやほこりを引っかけてしまうからです。
ファイン4Fセラミックのように、雨で汚れを洗い流してしまうものもありますが、全てのセラミック塗料が同じ機能をもっているわけではありません。
また、セラミック塗料の種類によっては、割れやすい塗料も存在します。
一度でも割れてしまった塗料は、本来の役割を果たせなくなります。
その結果、割れてしまった部分の周辺に汚れがたまったり、カビが発生したりすることも。
悪質な訪問販売の手口となることも
セラミック塗料は、費用が高額であることを理由に、悪質な訪問販売の手口となることがあります。
悪質な塗装屋は、粗悪な塗料を使ったり、決められた手順を守らなかったり、手抜き塗装をしたりすることで、利益を上げています。
悪質な訪問販売から身を守る方法は、2つあります。
1つ目は、正しい知識を身に着けることです。
適切な値段や、塗料の情報を知っていれば、悪質な訪問販売員のウソを見破れる可能性があります。
セラミック塗料以外のことでも、違和感があれば疑ってみることが必要です。
もう1つは、その場で決めないことです。
悪質な訪問販売員はウソがバレないように、とにかく契約を急がせるケースがあります。
『今だけのキャンペーン価格です!』
『今日、この場で契約すれば、私の判断で値引きしますよ!』
このように迫られたら、冷静になって考えてみる必要があります。
仮に契約してしまっても、8日間はクーリング・オフ制度の利用が可能です。
クーリング・オフ制度の期間中であれば、無条件で契約を解除できます。
そのため、契約内容に納得がいかなければ、利用を検討しましょう。
こんな人にセラミック塗料はおすすめ!
セラミック塗料は高い効果を発揮する反面、費用も高額になります。
そのため、しっかりと目的を持って使う必要があります。
例えば、他の家とは一味違う個性を出したい場合。
セラミック塗料の強みの1つ、高いデザイン性を生かした塗装を行います。
そうすることで独特の凹凸が、天然石で造られた家のような風合いを演出してくれます。
奇をてらわない落ち着いた雰囲気かつ、他の家とは一線を画す仕上がりが可能です。
また、ライフプランやマネープランをしっかり立てられる人にも、セラミック塗料はおすすめです。
セラミック塗料の高い耐久性や防汚性は、塗料の寿命が尽きるまで、しっかりと家を守ってくれます。
外壁の再塗装を見越して、10年から20年単位で計画を立てていけば、やや高額な塗装費用も大きな負担にはなりません。
外壁塗装やセラミック塗料についての疑問は、ぜひお問合せください!
セラミック塗料の独特の凹凸は魅力だけど、自宅に似合うのか心配だ。
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セラミック塗料で塗装してしまってから「思った感じと違った…」と、後悔しても手遅れです。
後悔しないためには、ぜひプロに相談しながら自宅にどんな塗料が似合うのか、考えてみてください。
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