外壁塗装の施工ネットワーク
お電話でのご依頼・ご相談 0120-411-807 【受付時間】9:30~17:30
- 営業日カレンダー
-
11月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 12月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 休業日(現場調査・工事は対応)
…休業日(現場調査・工事は対応)休業日もフォームからの問合せ・申込みは可能です。
※各店舗の休業日とは異なります。
-
0120-411-807
【受付時間】9:30~17:30
- お客様コールセンタースタッフ
- 小さなご相談もお気軽にお問合わせ下さい。有資格者が最適な解決策をご提案いたします。
-
-
都
-
小川
-
植松
-
村上
-
森田
-
金
-
中野
-
宗行
-
嶋
-
三坂
-
花井
-
木村
-
森末
-
濱田
-
織
-
八村
-
溜田
-
石田
-
須田
-
小嶋
-
西村
-
田中
-
浅井
-
湯本
-
松本
-
吉村
-
上田
-
紙谷
-
橋本
-
小柴
-
福本
-
前田
-
森光
-
伊達
-
吉田
-
竹内
-
出田
-
寺口
-
小林
-
福井
-
石井
-
大西
-
岡田
-
池成
-
横田
-
木村
-
佐藤
-
福山
-
- メールでのご相談はこちら
- ご利用ガイド
- 塗装実施の目安や劣化症状
- 外壁塗装にまつわるお金
- 外壁の色やデザインの選び方
- 外壁と塗料の種類
- 工事の流れや作業を知る
- 不安要素はこれで解決
- その他
安心セキュリティ
当サイトではFujiSSLのSSL証明書を使用し、常時SSL暗号化通信を行っています。
外壁塗装の高圧洗浄の効果とは?役割や費用相場についても解説
2024年10月16日更新 2024年10月16日公開
屋根塗装や外壁塗装で気になるのは、主に安く仕上げるノウハウや、仕上がりの色のことではないでしょうか?
費用を安くする方法や、見栄えに直結する色のことは気になりますよね。
一方で塗装作業に入る前に、屋根や外壁の洗浄が必要なことは、あまり知られていません。
実は、塗装面の洗浄作業は、仕上がりを左右する重要なポイント。
いいかげんな洗浄作業では、再び屋根や外壁の塗装をすることになってしまいます。
そこで、この記事では塗装作業には高圧洗浄が必要であること、かかる費用について解説します。
高圧洗浄の内容や見積もりの金額が適切なのか、ご理解いただけることと存じます。
外壁や屋根の塗装を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
外壁塗装の前に高圧洗浄が必要な理由
高圧洗浄とは、専用の機器を使い、高い圧力で水を拭きかける洗浄方法です。
なぜ専用の機械を使用する高圧洗浄が必要なのでしょうか?
劣化した被膜を取り除くため
塗料には、紫外線や水分から屋根や外壁を守るための膜があります。
膜があることで塗料がバリアの役目を果たし、過酷な環境から家自体を守っています。
しかし月日がたつとともに、膜にもダメージは蓄積されていくもの。
その結果として、塗料が粉を吹くようになる「チョーキング現象」が発生します。
高圧洗浄の役割は、ダメージが蓄積されて古くなった膜を吹き飛ばすことにあります。
そうすることで、屋根や外壁の下地を露出させ新しい塗料がしっかりと密着してくれるからです。
古い塗料を取り除くことで、新しい塗料が100%の性能を発揮できます。
汚れの除去
もう1つの役割は、屋根や外壁の汚れの除去です。
家の外側は、雨や風によって常に汚され続けています。
きれいに見える壁でも、実際に指で触ってみると黒く汚れることもあるでしょう。
そこで、塗装作業の前に高い水圧で洗浄を行い、ほこりやチリを洗い流します。
汚れが付着したままでは、劣化した被膜と同様に、新しい塗料が性能を発揮することはありません。
例えば一度使ったガムテープを再び貼ろうとしても、ガムテープの粘着面が汚れているため、しっかり貼ることはできません。
新しい塗料も、ガムテープと同じです。
汚れていればくっつく力が弱くなり、予定よりも早くはがれ落ちてしまいます。
しかし、屋根や外壁には、高圧洗浄でも簡単に落ちない汚れが発生する場合も。
それは、コケやカビなどによる汚れです。
「生物汚染」と呼ばれる汚れは、高圧洗浄でも簡単には落ちません。
それでは、どのようにすれば生物汚染をきれいに洗い流すことができるのでしょうか?
コケがひどい場合は外壁塗装の前にバイオ洗浄がおすすめ
少しのコケやカビであれば、高圧洗浄で吹き飛ばせます。
しかし、屋根や外壁全体が色づくほどの生物汚染は、吹き飛ばすことが難しくなります。
コケやカビが酷くなっている場合は、実は外壁材内部にまで根を張っているため、表面だけを吹き飛ばしても効果はありません。
そこで、深刻な生物汚染におすすめの洗浄方法がバイオ洗浄です。
バイオ洗浄とは、通常の高圧洗浄後にスプレーなどを使って薬剤を溶かした液体を吹きかけていくもの。
高圧洗浄とは別の工程を加えることで、家の入り組んだ部分やこびりついたカビに薬剤が浸透します。
その後、再び高圧洗浄を行い、薬剤で浮き上がったカビやコケを吹き飛ばします。
バイオ洗浄のメリットとしては、コケやカビの洗い残しが無くなる点が挙げられます。
コケやカビは洗い残しがあると、そこから再び繁殖していきます。
洗い残しを気づかずに塗装してしまうと、塗料の下で繁殖する可能性もあります。
コケやカビの根は、屋根や外壁の内部にまで侵入し、強度を大きく下げてしまいます。
そのためコケやカビの汚れがひどい場合は、バイオ洗浄で徹底的に洗い流す必要があります。
外壁を高圧洗浄する際のリスクとデメリット
外壁洗浄を行う機器は、威力が大変強く時には弱った外壁やコーキングを傷めたりはがしたりする可能性もあります。
破損してしまった場合は、そこから雨水が侵入し雨漏りの発生や外壁材の腐食にもつながります。
外壁が古く、破損や傷めてしまうリスクが考えられる場合は、スポンジやブラシで汚れを落とす方法が取られる場合もあります。
あまり強い洗浄は外壁を傷めることにもなるので、外壁塗装をせず洗浄だけをお考えの方は、専門業者にお願いするか、自分で行う際も一度専門業者に外壁の傷みがないか点検・確認してもらってから洗浄を行うことをおすすめします。
外壁洗浄をもしもご自分でされる場合の注意点をお知らせしておきましょう。
1.あまり強い勢いで洗浄しない
外壁やコーキングなどの破損を防ぐため、あまり高圧で洗浄せず弱めの水圧から始めてみましょう。
2.ご近所や周囲に十分配慮し、水を飛散させないようにする
水は想像以上に跳ね返り飛んでいくものです。
近隣の方の洗濯物や自家用車、窓が開いているお宅の室内へ水がかかってしまうと大変です。
例えばあらかじめ、洗浄を行うことを近隣の方々へお知らせし、注意をしていただくのも一つの方法です。
3.無理な箇所は避ける
2階部分や屋根は、大変危険が伴います。
足場を組んで行うプロでさえも十分な注意を払って行います。
足場を組まずロープなどの簡易的な装備では、滑ったり落下したりする可能性もあります。
無理は禁物です。
4.外壁洗浄はプロにお任せ!外壁塗装と同時にしてもらおう
ちょっとした汚れであれば、手の届く範囲だけスポンジやブラシで行うのは良いかもしれません。
ですが、高い位置や広範囲になると外壁やコーキングの傷みについても確認できず、破損してしまう恐れがあります。
プロにお願いするのがいちばんでしょう。
外壁塗装を行う際は、必ず工程に外壁洗浄がありますので、その際に行っていただきましょう。
外壁塗装の前に行う高圧洗浄の費用とは?
高圧洗浄の費用は、作業単価に洗浄をする面積を掛けることで計算されます。
作業単価の相場は、1平米あたり100円から300円ほどになります。
これより高額の場合は、なぜ高くなっているのか、業者に確認してみることをおすすめします。
たとえば作業単価が300円で、洗浄が必要な面積が、150平米の住宅の費用は45,000円です。
この費用に、洗浄に使う水道代が1,000円から2,500円ほど必要になります。
一方で、バイオ洗浄の場合は250円から500円ほどの費用となります。
また、バイオ洗浄は最初と最後の2回分の洗浄作業が必要となるため、水道代も2回分必要です。
2,000円から4,000円ほど、水道代がかかります。
上記は一般的な例です。
依頼する業者やお家の面積によって価格は変わってくるので、何軒か見積もりを取って確認してみることをおすすめします。
外壁塗装の前に行う高圧洗浄の流れ
高圧洗浄は、塗装の仕上がりに影響する重要な作業です。
実際はどのような流れで、作業が進んでいくのかをご紹介します。
①足場・飛散防止ネットの設置
最初に、職人が作業をするためのスペースとなる足場を組みます。
この足場は、高圧洗浄だけではなく、外壁塗装の際にも使われます。
続いて、塗料や水の飛散を防ぐためのネットを設置します。
高圧洗浄で使った水が、風によって隣家へ飛散することでトラブルになることも。
そのため、しっかりと飛散防止ネットを設置することが重要です。
②機材の準備
一言に高圧洗浄といっても、同じ機械を使い続けるわけではありません。
家の場所やスペースによって、さまざまなノズルを使い分けて洗浄作業を行います。
また、高圧洗浄には水道水を使うといっても、蛇口に機械をつなぐわけではありません。
安定して水を供給できるように、タンクに水をためておく必要があります。
③高圧洗浄
機材と足場などの準備ができたら、作業開始です。
家の場所によっては、違うノズルに変更したり水圧を変えたりしながら、汚れを洗い流していきます。
同じ水圧で洗い続けると、家の素材によっては割れたり剥がれたりすることも。
ただ水をかけているように見えても、高圧洗浄は繊細な作業なのです。
家の隅々まで丁寧に洗うため、高圧洗浄は半日から1日程度の時間が必要です。
④乾燥
高圧洗浄が終わったら、あとは自然乾燥させます。
乾燥には、平均して1日ほどの時間が必要です。
しっかり乾燥をさせずに塗装を行うと、塗料の水ぶくれやはがれの原因となることもあるので、乾燥はしっかり行います。
また夜中は水の渇きが遅くなるため、高圧洗浄が夕方に終わり、翌日の朝から塗装を行う場合にも注意が必要です。
翌朝になっても、完全に乾いていなければ塗装ができません。
あらかじめどのような予定で高圧洗浄をするのか確認しておくことで、場合によっては悪質な塗装業者を見破れる可能性があります。
ぜひ、塗装全体のスケジュール確認を行ってください。
高圧洗浄の注意点
高圧洗浄自体は、職人が行います。
しかし、依頼主側でも高圧洗浄の作業中に注意しなければならない点があります。
窓が開かないように注意!
高圧洗浄の作業中に、注意したいのは窓に鍵をかけておくことです。
高い水圧で汚れを吹き飛ばす高圧洗浄ですが、同時に鍵のかかっていない窓が開いてしまうことも。
そのため、窓のクレセントがしっかりと掛かっているか、確認しておいてください。
また外壁塗装中は、不特定多数の人間が自宅の周囲に出入りするため、空き巣などの被害が起きることも。
窓のクレセントに加え、しっかりと施錠されているか確認してください。
ご近所へ高圧洗浄を行うことを連絡しておく
高圧洗浄は、自宅だけの問題ではありません。
特に住宅同士の距離が近い場合は、高圧洗浄の水が飛散する可能性が高まります。
たとえ飛散防止シートを取り付けていたとしても、高圧洗浄の作業日には洗濯物を外に干さない様にしてもらう必要があります。
屋根塗装や外壁塗装の前には、塗装屋とともに、ご近所へのあいさつ周りが欠かせません。
その際に、しっかりとスケジュールを連絡して、高圧洗浄や塗装の日程を理解してもらいましょう。
高い場所の高圧洗浄を自分で行うのは危険
自宅で気軽に使える高圧洗浄機なども販売されていますが、屋根や高い場所の洗浄を自分で行うのは危険です。
なぜなら、屋根には雨水を流すための傾斜がついており、足を滑らせると地面まで転がり落ちる危険があるから。
実際に厚生労働省からも、屋根の塗装作業中に墜落した事故の事例が報告されています。
経験が豊富な職人でも、こうした事故を起こす可能性があります。
そのためプロの職人以外は、屋根での作業は絶対に行わないでください。
疑問や質問などは、ぜひお問合せください!
この記事では、屋根塗装や高圧洗浄に関する基本的な情報をお伝えしました。
しかし、住宅の状況は一軒一軒全てのケースが異なるため、「私の家の場合は、どうなるのだろう」と、疑問が生まれるかもしれません。
そんな場合は、ぜひお問合せフォームよりご連絡ください。質問や疑問などについて、しっかりとお答えいたします。
また、場合によっては無料での出張見積もりも行っています。
実際にご自宅を訪問することで、具体的な金額や問題点が分かることもあります。
屋根塗装や高圧洗浄以外のことでも、お気軽にご相談ください!
新着コラム
お見積り・現場調査・お問い合わせはこちら無料