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外壁塗装・外壁リフォームの費用ってどのくらい?平均相場と費用比較
2023年6月21日更新 2023年6月21日公開
新築からしばらくはきれいだった外壁も、痛みや汚れが気になってきたら塗装やリフォームを考えるのではないでしょうか。
工事の内容によっても費用はさまざま。一体どのくらいかかり、相場はどのくらいなのでしょうか。工法による価格の差や工期について事例を交えてご紹介しましょう。
外壁のリフォームにはさまざまな工法がある
外壁のリフォームはさまざまな工法があります。リフォームすることで住宅が長持ちし、新築のような美しい外観になるでしょう。
これまでの外壁や、劣化の状況によって適切なリフォーム方法をプロの業者と検討をしていきます。
どのような工法でリフォームを行うかによって、費用は大きく変わります。
もっとも安い場合でも数十万円、大きなリフォーム工事になると二百万円以上の費用が必要になることも。
リフォームは大きな出費となるため、後悔のないように正しい知識と業者選びが重要になります。
それでは外壁のリフォーム工事は、どのような種類があるのでしょうか?
主な外壁のリフォーム工事の内容を順番に解説していきます。
外壁塗装
外壁塗装とは、今の外壁自体には手を加えずに塗装を再び施すことです。
実は、外壁に塗られている塗料は、家の外観を整えることだけが目的ではありません。
外壁用の塗料には、壁面に水分がしみ込むのを防ぐとともに、汚れや日光などによる劣化から家を守ってくれる働きがあるのです。
壁面に塗られている塗料は、月日がたつとともに劣化していきます。
そのため自宅の外壁は、ある程度の間隔で再塗装が必要です。
外壁塗装の寿命が切れたまま放置しておくと、壁面の劣化が進み最後にはボロボロになって崩れてしまうことも。
そのような事態を回避するためにも、適切な間隔での外壁塗装は必要です。
外壁塗装は、まず作業スペースとなる足場の組み立てから始まります。
しっかりと足場を組み終わったら、次は古い塗料を高圧洗浄機で洗い流します。
古い塗料の上から、いくら新しい塗料を塗っても意味がありません。
なぜなら、古い塗料が壁面からはがれ落ちるときに、新しい塗料も一緒にはがれてしまうからです。
そのため、古い塗料を残すことなく、すみずみまできれいに洗い流すことが重要になってきます。
古い塗料を洗い流したら、続いて養生作業に移ります。
養生とは、塗料を塗装するさいに、不必要な部分に塗料が付着しないようにする作業のこと。
テープやビニールシートを貼り付けて、隙間なく養生を行います。
養生作業が終われば、いよいよ外壁の補修作業を始めていきます。
壁面と塗料を接着する役割を持つ下地材を塗っていき、続いて中塗り・上塗りと塗装を進めていきます。
作業の開始から完成までの期間は、おおよそ10日から2週間程度が平均的な期間でしょう。
これらの作業が全て完了すれば、自宅の外壁はピカピカな状態に生まれ変わります。
重ね張り
重ね張りとは別名、カバー工法とも呼ばれている外壁リフォームの手段です。
文字通り、今の外壁の上から新しい外壁を被せる(カバーする)ことが大きな特徴。
重ね張り工法を採用するメリットは、大きく分けて2種類あります。
それぞれ、費用面と利便性の面から解説します。
まず、費用面についてメリットが生まれる理由は、既存の外壁を取り除かないことが挙げられます。
外壁を取り除く必要がないため、作業時間が短くなり、トータルの費用が抑えられます。
また、外壁を解体したり、廃棄したりする必要がないため、処分費用も発生しません。
さらに、重ね張りは住人が家に住みながら作業を行えます。
つまりリフォーム中でも家に住み続けられるので、ホテル代などの費用は発生しません。
リフォーム中、家に住めないとなると宿泊費や外食代に加えクリーニング代など、細かな出費が続きます。
1つ1つは小さな出費でも、積み重なると大きな金額になることも…。
そのため、リフォーム中でも家に住み続けられるのは、重ね張り工法の大きなメリットです。
もう一方のメリットである利便性の向上とは、断熱や遮音性が向上すること。
重ね張りによって、外壁が二重になれば音や気温が伝わりづらくなります。
そのため、夏は暑さをやわらげ、冬は外部からの冷たい空気をシャットアウトしてくれます。
既存の外壁を取り除かないことが重ね張りのメリットですが、同時にデメリットも生むことにつながります。
重ね張り工法を採用する場合に、注意すべきデメリットは大きく分けて3つ、存在します。
最初のデメリットは、建物の重量が増加し、耐震性が低下する可能性があること。
軽い建物より、重い建物の方が地震の際の揺れは大きくなる傾向があります。
また、単純に建物全体の重要が増加するため、柱などへの負担も増えてしまいます。
そのため、重ね張り工法を採用する場合は、耐震性については十分に注意してください。
2つめのデメリットは、内部結露について。
壁面の外と内で温度差がある場合、結露が発生する可能性があります。
結露を放置しておくと、カビの発生する原因となるので、注意してください。
そのため、結露が発生しないように重ね張り工法を行う場合は、空気の逃げ道を作っておく必要があります。
依頼主が作業をするわけではありませんが、外壁のリフォームを依頼するなら、しっかりと結露への対策を行える工務店へお願いしたいですよね。
最後のデメリットは、全ての外壁に重ね張り工法ができるわけではないことです。
既存の外壁の劣化が激しい場合や、建物自体が防火構造になっている場合は、施工できないことも。
外壁のリフォームは自宅の見た目に大きく影響するため、あらかじめ入念に下調べをしておき、理想と現実のギャップを埋めておくことが重要です。
貼り替え
現在の外壁を生かした重ね張りに対して、貼り替えは壁自体の交換作業です。
どのようなメリットとデメリットがあるのか、順番に解説します。
貼り替えの最大のメリットは、外壁が一新されること。
新品だった外壁も、日光に含まれる紫外線や熱、雨風によって劣化していきます。
劣化した外壁は、本来の家を守る役割を徐々に果たせなくなってしまいます。
しかし貼り替えを行うことで、再び新しい外壁になり、家を守ってくれます。
さらに外壁の貼り替えの際、壁の内部や下地といった、目につきにくい部分もメンテナンスできます。
これによって、家全体の寿命を大きく伸ばせる可能性があります。
また、家を建てた当時には開発されていなかった外壁材を取り入れられることも。
当時の外壁材よりも軽く、強度のあるものを使う事で、家自体の耐震性を上げることができます。
一方で、重ね張りに対して貼り替えは工事の規模が大きくなってしまいます。
そのため、費用の面では重ね張りよりも高額になってしまいます。
なぜなら、古い外壁を撤去するための工賃に加え、それらを廃棄するための処分料が必要だからです。
それに加え、工事期間も重ね張りに比べると長くなることも、費用が高くなる原因の1つ。
特に、古い外壁がアスベストを含んでいた場合は、処分費用が高額になることも。
家の構造によっては、外壁の貼り替え自体が不可能な場合も。
モルタルやコンクリートの場合は、貼り替えというよりは作り直しに近い作業です。
貼り替えは外壁が一新される一方で、費用面でのデメリットには注意が必要です。
外壁リフォームのメリットとは?
外壁リフォームの最大のメリットとは、外観が美しくなりまるで新築のように住宅が生まれ変わることです。
また、外壁を新しくすることで、耐震性や耐久性、熱や風からの遮断効果や、遮音効果が高まり、暮らしが快適になることでしょう。
ただし、お住いの住宅の状況によって、選べる工法や壁材などは変わってくるので、しっかりとしたプロの外壁工事業者にご相談することをおすすめします。
費用と耐用年数の平均とは?
外壁工事も調べてみるとピンからキリまで様々な価格があり、どのくらいが平均なのか分かりにくくなっています。また、工事をしたらどのくらいの耐用年数なのかも気になるところですね。
材料費はもちろん、足場代、人件費、交通費や諸経費などを含んだ費用が工事費となります。
各、外壁工事の工法による平均的な費用と耐用年数をご紹介します。
外壁塗装の平均費用と耐用年数
外壁塗装工事の平均的な費用としては、住宅の規模によりますが、30坪程度の住宅の場合は、60万円~80万円程度になるでしょう。
外壁塗装工事の耐用年数は使用する塗料によって変わりますが、アクリル塗料は比較的寿命が短く3年~8年のため、外壁リフォーム工事にはあまり使用することがないかもしれません。シリコン塗料やフッ素塗料はお値段が張りますが、耐用年数は15年以上と長いでしょう。
外壁塗装は、自宅を新築してからある程度時間が経過した方には、検討していただきたい補修作業です。
特に自宅の購入から10年が経過した方は、家の健康診断も兼ねてプロに自宅の状態を見てもらうことをおすすめします。
重ね張りの平均費用と耐用年数
重ね張り(カバー工法)の平均的な工事費用は、サイディングの素材によって変わってきます。4種類の素材があり、窯業系サイディング、金属系サイディング、木質系サイディング、樹脂系サイディングの順に価格が高くなります。
30坪程度の住宅の場合、平均130万円~220万円程度が相場となるでしょう。
耐久性については、どのサイディングもおおよそ30年程度が平均的な耐久年数でしょう。ただし、木質系サイディングボードや樹脂系サイディングボードの場合は40年ほどの耐久年数があると言われています。
貼り替えの平均費用と耐用年数
貼り替えの場合の平均的な工事費用は、他の外壁リフォーム工事と違い、外壁をはがしたり、内部の劣化が見られる場合はその補修作業が必要だったり、また、剥がした外壁の処分費用も加算されます。また、工事日程も長くなるでしょう。
30坪程度の住宅の場合、平均的な費用は170万円~250万円程度が平均的な費用でしょう。
耐久性については、重ね張り(カバー工法)と同じように30年から40年程度の耐久年数が期待できます。
自治体の補助金や、火災保険などで費用の負担を軽減できる?
自治体の中にはリフォームに対して補助金がでるところもあります。また、火災保険も契約条件に適用する状況であれば、保険金が下りる場合もあります。
詳しくは、下記のページをご覧ください。
複数のリフォーム業者と費用の比較・検討をしてみよう
外壁リフォームの会社をどこにしようか迷った際は、実際に足を運び相談してみることをおすすめします。
しかし、足を運んだ会社で、次のような態度を担当者がとる場合は、注意が必要です。
・ 契約を急がせたり、このままだといけないなどと不安をあおる
・保証やアフタサービスなどの確認をしてもはっきり答えない
不安な要素がある場合は契約を急がず、ほかの外壁リフォーム会社へも話を聞き、比較してみましょう。複数の会社の見積内容や保証内容を比べてみることで、提示されている条件が妥当なのか判断できます。
また、担当者との相性や、自宅から近い会社であることも大きなポイントです。
質問や心配なことに対してしっかりと対応をしてくれる、安心できるリフォーム会社を見つけましょう。
さくら外壁では、必要に応じて専門スタッフが現地を訪問し、測量やヒアリングを行う出張見積もりを、無料で行っています。
実際に現地を訪問することで、精度の高いお見積りや塗装プランのご提案が可能です。
まとめ
外壁のリフォームの際、どのような工事があるのか、平均的な費用や耐用年数などについてご紹介しました。
外壁リフォームをお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
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