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外壁塗装に失敗した?やり直しができる場合・できない場合の違いとは
2023年9月19日更新 2023年9月19日公開
初めての外壁塗装を検討する上で、外壁塗装が失敗してしまったらどうしよう、と不安を抱えて居る人は少なくありません。
仕上がりに気になる点があった時、業者はどう対応してくれるかご存知でしょうか。
納得いく出来でない場合やり直してくれるか、それとも追加工事としてお金が更にかかってしまうか、不安になるのも無理はありません。
今回は外壁塗装に失敗があった時、仕上がりが悪かった場合にやり直しができるのかをご説明しましょう。
外壁塗装の仕上がりが気になる場合、やり直してもらえる?
外壁塗装で仕上がりの問題で最悪のケースは、建物の内部に水が浸透しコンクリートの劣化が進んでしまうことでしょう。
この場合、業者にやり直しを要求することは出来るのでしょうか。
結論から申し上げますと、仕上がりが悪い理由が業者にある場合はやり直してもらえる可能性が高いです。
施工不良やミスと言っても様々な種類があります。
どんな施工不良は補填の対象か、保証ややり直しが効くのかについてご説明します。
塗りムラが多い
外壁に使われる塗料の多くは均一に塗るタイプの塗料です。
ムラが味になるような模様でもない限り、塗りムラは外観の印象を悪くしてしまいます。
塗りムラの原因は
- ・下塗りが不十分だった
- ・中塗り時の塗りムラを抑えるために上塗りをしなかった
- ・塗料の使用方法を誤った
- ・乾燥させる時間が足りなかった
このように施工する業者側の技術が足りないことや、手抜きによって発生します。
塗り残しがある
塗り残しとは本来塗装すべき箇所が何らかの原因で塗装されずに放置されている状態です。
- ・塗装されているはずの部分が塗装されていない
- ・指定した色と違う部分がある
塗り残しが起きやすい場所としてはエアコンの室外機裏、ガスメーターの裏、樋や軒下の裏といった目につきにくい場所です。
塗り残しは目立ちます。しかし、場合によっては塗り残すしかないこともあります。
- ・外壁の前にある障害物が固定されていて動かせない
- ・物置など、どかすことで悪影響が起こるもの
もし塗り残しを発見した時は施工した業者に連絡が必要です。
塗り残しはそのまま放置するとそこだけ劣化して目立ったり、一部分だけ色が変わって見えたりすることがあるので美観を損ねてしまいます。
オススメは足場を撤去する前に業者と一緒に仕上がりの確認をすることです。
気になる場所があればその際に業者に伝え、その場で補修を依頼するとよいでしょう。
塗膜が膨らむ、2-3年しか経っていないのに塗装が剥げる
折角、外壁塗装をしたのに塗装が膨らんだり、めくれたりしたらがっかりしますよね。
塗装して数年の外壁の膨れや浮きは施工不良のことが多いです。
原因は
- ・下地処理が不十分だった
- ・下塗り材が不足していた
- ・外壁材と塗料の相性が悪かった
- ・乾燥時間が足りなかった
- ・湿度が高い日に塗装した
- ・外壁にひび割れや反りがあって雨が浸水している
外壁塗装を塗膜で覆い、中の建物を浸水や天候の影響を受けにくく保護するために行っています。
ですから、膨れや浮きは保護機能が低下してしまいます。
また、塗膜が剥がれ始めると浸水が進み、建物自体を損なってしまいます。
補修するには再度、塗装するしかありません。
ピンホールが多い
ピンホールとは針先のような小さな気泡の跡が塗膜に出来ることです。
広い面に数個ということであれば問題にはなりません。
しかし、多いようであれば問題です。
塗膜が穴だらけでは塗装をした意味がありません。
ピンホールが出来る原因は塗りムラや膨れで前述した内容と同じく適切な工程を省略する、塗料を取り扱う技術の低さです。
ピンホールはその穴から雨水の浸水を許してしまうので建物自体の劣化を早めてしまいます。
錆が出てきた
外壁塗装を行って外壁に錆が出てくることがあります。
これは金属製の建材を塗装する際にけれん作業などの下地処理や下塗りの防錆剤の塗布が正しく行われなかったことで、外壁塗装したのに早期に錆が発生するというものです。
金属製の外壁の塗装工事では錆発生を抑える下地の処理や下塗りが非常に重要です。
他にはもらい錆といって、外壁の周辺にある金属製品に発生した錆が外壁に付着して発生する錆もあります。
塗装後すぐに出たからと言ってすべてが施工不良とは限りません。
金属ではない建材や外壁であっても発生するので注意しましょう。
外壁に接する場所に金属が触れないように気を付けておくと良いでしょう。
指定した色と違う塗料で塗っている
契約内容と異なる塗料、色で塗っている場合はやり直してもらう対象になります。
もしイメージと異なると感じた時は気付いた時に業者に相談するのが良いでしょう。
乾いたら色がイメージ通りになる場合や、指定した色のイメージの認識が異なっている場合などがあり、間違った色で塗っていると断定せずに「色合いがイメージと異なる」ことを伝えると良いでしょう。
どうしても印刷やディスプレイの再現度で実際の色と差異が大きい色の塗料はありますので一度気付いた時点で確認をすると良いでしょう。
もし、依頼した通りの色であっても、イメージに合った別の色を探したい場合や、塗り直しをしたい場合がありますので早めの相談がスムーズです。
これはどの場合にも言えることですが、疑問や不安は放置せずに早めに質問や希望を業者に伝えることが外壁塗装を成功に導くためには大事です。
やり直しが出来るのはどんな場合
やりなおしを業者に無償でやってもらえる可能性が高いのは業者側に手違いやミスがあった場合です。
塗装のやり直しをやってもらえるのは業者にミスがある場合
やり直ししてもらえる可能性が高いのは「業者側にミスがある場合」です。
もともとの契約内容を履行していないので当たり前ですね。先ほど記載した全ての場合、どの業者であってもやり直しをしてくれるという訳ではありません。
契約の内容、業者の対応については個々の事情が多く絡んでくるので断言はできませんが、業者都合の場合は施主側に有利な条件でのやり直しになることは覚えておくと良いでしょう。
足場を撤去する前に業者立ち合いのもと塗装後の確認を行うのが業者と施主の双方にとって利益が大きいので是非、業者との打ち合わせの際に申し出てみてはいかがでしょうか。
どの施工不良の場合にも言えますが、足場を解体した後ですと足場を再度組む必要が出てきます。その際に追加で費用が発生する場合があるので、塗り残しや塗りムラについてはなるべく足場があるうちに補修をお願いしましょう。
足場があれば業者側も負担が少ないので快く対応してもらいやすく、トラブルに発展するリスクが減ります。
イメージが違う場合は顧客側のミス。無償でのやり直しの対象外で追加費用がかかる
さて、今度はやり直しの対象外となるケースについてです。
完工後の家がイメージ違いである場合、色合いや模様について思っていたのと違うというだけではやり直しの対象になりません。
その場合、塗装のやり直しは新規で外壁塗装工事を行う扱いになり、追加費用の請求をされる場合があります。
色合いや模様について、塗った時のイメージを業者と綿密な打ち合わせをして、認識の齟齬がないようにしましょう。
どちらのミスかわからない場合はやり直してもらえない可能性が高い
双方に責任がある、双方にミスがあった場合はどうでしょうか。
これは費用の一部負担を持ちかけられたり、やり直しは別途新規の外壁塗装として費用負担が発生したりする可能性が高いです。
ポイントは業者都合か、顧客都合か
やり直しをお願いできるか、出来ないかを分けるポイントは業者都合でやり直す必要があるか、それとも顧客都合かにあります。
業者の対応にミスがあった、業者に原因のある施工不良はやり直しの対象になります。
ただ、業者ごとに対応方法が違いますし、対応してくれない場合もあります。
もし、業者とうまく交渉が進まなかった場合ですが、第三者機関に相談すると良いでしょう。
その際の相談についてはこちらの記事に詳しく載っています。
やり直してもらえない場合
思っていた色と外壁塗装工事後の色がイメージと違う
インテリアショップで家具を買ってきて、お店ではばっちりだったはずの家具が家に入れたらイメージが全く違った、という経験のある方もいるでしょう。
外壁塗装も完工後のイメージが思っていた通りにならない場合があります。
その際にイメージが違うからやり直してというお願いは通らないことが多いです。
しっかり、カラーシミュレーターや完成予想図などで確認しておくと良いでしょう。
その際に色見本を自然光の下で見るのもおすすめです。
自然光と蛍光灯の場合、色合いが違って見えることも多くあるからです。
もし同じ塗料の同じ色で施工した実績があるようでしたら施工例の写真を見せてもらうと具体的なイメージが湧きやすいので、業者に確認してみましょう。
色見本やカラーシミュレーションで見た色と家に塗装された色の見た目が違う
印刷であれ、実際の塗料を固めた色見本であれ、印刷やディスプレイに表示される色味はどうしても本物と全く同じとはいきません。
色見本と実際の施工例も同じように少しずつ差異が生じます。
差異が起きやすい塗料を避けるのも一つの手ではあります。
実際の施工例がサイトに載っていることもありますので、参考にするのも良いでしょう。
また施工中であっても気になる場合は早めに業者に相談すれば一旦塗装をストップ出来る場合もあります。
完全に塗り切ってしまうと新しく外壁塗装の契約が必要になることがほとんどです。
気になる場合はまず業者に確認する、これだけで外壁塗装はぐっとスムーズになります。
どうしてもやり直したい場合は追加費用を支払う必要あり
もう全部塗り終わったがどうしても別の色がいい場合もあるかもしれません。
その場合、とても残念ですが追加費用が発生してしまう可能性があります。
塗り直しになる原因が顧客都合の場合、業者に落ち度はありません。
ですからやり直す場合には新たな外壁塗装を依頼する時と同じ費用が掛かってしまいます。
外壁塗装は一度塗ってしまうとやり直すのも大変です。
是非、塗る前の確認、塗ってからの確認を心掛けるといいでしょう。
やり直しのない施工にするために知っておきたいポイント
とはいえ、やり直しにならないのが一番です。
どうしたらやり直しのない施工に出来るでしょうか。
イメージ違いがないようにシミュュレーションを行う
塗料の色を確認できるシミュレーションや完成時の予想図を作成してくれる業者があります。
そういったイメージ違いを防ぐためのサービスを利用すると良いでしょう。
外壁は配色の影響が大きいので様々な色を試してみて納得のいく色を選びましょう。
その際に理想とするイメージを伝え、業者からアドバイスをもらうのも有益です。
アフターケアの内容を確認
業者はなるべくアフターケアのしっかりしたところを選びましょう。
外壁塗装は業者によって保証やアフターサービスの質が異なります。
一時しのぎではない、長い時間を共に歩める業者を選ぶと良いでしょう。
購入後のサポートが長くしっかりしている業者は品質に自信があることが多いです。
アフターケアの内容を確認する時は保証内容の範囲、期間、金額や対応の上限を確認しておくとスムーズです。
契約前にしっかり塗装する範囲を確認する
やり直しの理由にあげられることが多いのが塗装範囲の指定があまかったというものです。
屋根や雨樋、手すりを塗装する対象に入っていないことに気付かないまま契約してしまうことがあります。
忘れやすい屋根や雨樋、手すり、バルコニーといった場所も塗装する場合は業者にしっかり確認し、書面にも記載してもらうのがオススメです。
外壁塗装工事の知識をつけ、チェックする
今はインターネットで色々な知識を得られる時代です。
お客様もこうやって当サイトを見つけてくださっているように調べられることは大きな武器です。
施工会社のサイトは確認されましたか?
外壁塗装が初めてのお客様に安心いただくために手順や大事なポイントをまとめてあるページを読んでおくと参考になるはずです。
工事完了前に塗りムラや塗残しの気になる場所がないか確認する
最終的には業者と一緒に工事完了を確認するのがベストです。
またあらかじめ、塗り残しや塗りムラ、錆びなどがないか、気になる場所はないかを確認してから当日にのぞむとよいでしょう。
質問したいことや気になる点は工事完了する際に質問してみましょう。
前述のように足場のあるうちに確認しておくと、あとから大きなトラブルに発展しにくくなります。
気になることはすぐに業者に相談する
心配なことや気になることは業者に遠慮なく質問、相談をしましょう。
業者は外壁塗装のプロです。
お客様の心配に応えてくれるでしょう。
塗る前、塗る途中ならリカバリが簡単なことも多くあります。
問題がこじれてしまう前に相談するのが円満な工事のこつかもしれません。
心配が杞憂だったことがわかることもあるでしょう。
業者の説明について記録を取っておく、書面を出してもらう
人は聞いたことを忘れてしまうもの。
どんなに覚えておこうとメモを取ったとしても忘れてしまうのが人間です。
ですから、打ち合わせや見積り、施工完了などの場合は是非書面を作ってもらいましょう。
何かトラブルに直面した時にはこの書面が強い味方となってくれます。
また覚書程度でもいつ、どんな内容の打ち合わせをしたか残しておくと経緯を振り返りやすいです。
トラブルの際に証拠になるので写真を残しておく
これは施工前、施工中、施工後、施工してから時間が経ってからというように施工した外壁の写真を撮っておきましょう。
写真を撮ることで記録、証拠にもなりますし、外壁の変化に敏感に気付くことが出来るからです。
トラブルの際は勿論証拠としても利用できるのでスマートフォンのカメラで構いませんので、写真を定期的に残すようにしましょう。
まとめ
初めて外壁塗装を行う場合、不安もあることでしょう。
しかし、ポイントを押さえておけば円滑に完工まで進めるはずです。
つまずきやすいポイントは同じです。
外壁塗装は家を美しい形で残すために大事な工事です。
仕上がると家が真新築に戻ったかのようなぴかぴかの外観を見てください。
業者はお客様の強い味方です。
不安に思っていること、困ったことや気になること、希望や今の不満について是非伝えていただければ応えてくれるはずです。
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