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初めての外壁塗装で失敗しない!基礎知識とポイントとは?
2023年9月13日更新 2023年9月13日公開
外壁塗装を考えるとき、自宅の壁の汚れや傷み、耐用年数、使っている壁材や塗料について調べている方がいることでしょう。
外壁の塗装工事は、使用している塗料や材質によって変わりますが、おおよそ10年から15年程度と言われています。
外壁塗装を初めてするときは、価格や色、デザイン、耐用年数などさまざまなことを考えるでしょう。
塗料は様々な種類があり、耐用年数や価格がそれぞれ変わります。また、それぞれの塗料にはメリットやデメリットの両方が必ずあるものです。
外壁塗装工事を業者に相談する前に、施工主が知っておいた方が良い基礎知識やポイントを詳しくご紹介しましょう。
外壁塗装工事をする前に知っておきたい!基本的なポイントとは?
外壁塗装はおおよそ8年から10年程度と言われています。塗料や住んでいる土地の天候にもよりますが、10年を目安に外壁塗装の点検をしてもらうことをおすすめします。
外壁塗装を検討する際は、色やデザイン、価格に注目してしまいがちですが、そのほかにも知っておきたいポイントがいくつかあります。
外壁塗装業者に相談した際には説明があるはずですが、事前に知っておくことも大切です。
いくつかのポイントをご紹介しましょう。
自宅の外壁材の種類を知っておく
外壁には、モルタル・サイディング・コンクリートなどさまざまな種類があり、外壁材によって相性の良い塗料や、おすすめできない塗料があります。
塗料と外壁材の相性や耐用年数の変化については、外壁塗装工事業者に相談した際、アドバイスや説明、提案があるはずです。
説明がなかった場合は、こちらからも外壁材と塗料の相性について質問しましょう。
暮らしている町の天候の特徴や、周辺住宅環境を知っておく
海近い・雨や台風が多い・雪が降る・風が強い・気温が高いなど、暮らしている町の天候によって、対応できる塗料があります。実際に暮らしていて感じていることを業者にも伝えましょう。
また、街並みや周辺の住宅の色・デザインも観察し、あまりにも突飛な色を選ばないように考慮しましょう。
外壁塗装工事のおおよその費用・耐用年数・工事期間を知り、計画を進める
外壁塗装工事は高額な費用がかかる工事です。おおよその相場をインターネットや近隣の工事業者の公式ウエブサイトなどでリサーチし、知っておくことが大切です。
また、住宅を建築した工務店を中心に工事の依頼を考えるひとも多いのですが、必ず何軒かの業者に見積もりを取り、価格の見比べと価格交渉をしてみましょう。
費用のほかに、塗料の耐用年数や特徴、色あせ・色落ちしやすい色、外壁塗装のおおよその工事期間などもおおまかな情報を知っておきましょう。
業者と相談する際、スムーズになるはずです。
外壁塗装工事に希望することは何か?はっきり決めておく
外壁塗装は、選ぶ塗料によって、効果や次回のメンテナンスまでの期間が変わってきます。どのような外壁にしたいのか、希望の条件のうち一番に優先させることは何か、事前によく考えておく必要があります。また、家族間で意見を一致させておくことも大切です。
ここでは、外壁塗装工事を検討する際に多くのひとが希望する条件をいくつかご紹介します。
外壁を長持ちさせ、できるだけメンテナンス期間を先延ばししたい
外壁塗装を長持ちさせたい、メンテナンスをなるべく先にしたい場合は、フッ素塗料などの耐用年数の長い塗料がおすすめです。
ただし、塗膜が硬いフッ素塗料や無機塗料は、シリコン塗料のようなに柔軟性に欠けるのがデメリットであり、ひび割れに気を付けなければなりません。
外壁との相性が悪い場合もひび割れのリスクが高まるため、耐用年数だけにこだわらず、家の外壁と相性がよい塗料の中から長持ちするものを選ぶのがよいでしょう。
予算をかけずに外壁塗装工事をしたい
予算をあまりかけずに外壁塗装したい場合は、アクリル塗料やウレタン塗料をおすすめします。また、程度抑えながら効果の高い塗料といえば、シリコン塗料やラジカル塗料もおすすめです。
耐用年数が短いのが特徴なので、次のメンテナンスが必要ない場合や頻繁に外壁塗装を行う予定がある場合におすすめです。
また、取り壊し予定のある建物にも使われることがあります。
費用的な事情があることを相談しても、アクリル塗料やウレタン塗料はおすすめしないという外壁塗装業者もあります。
そんなときは、ほかの業者にも相談してみましょう。
暮らしている町の自然環境に対応する塗料を選びたい
例えば、潮風が当たる海沿いの家の外壁の場合に心配になるのが、塩害です。
海水の塩分が風によって運ばれ、外壁についてしまい塗料の劣化を早めてしまうのが理由のひとつになります。
また、雨や雪、高温・低温すぎる、台風が多い、日照りが強いなどの天候の町もあるでしょう。
暮らしている自然環境に対応・耐えられる塗料を最優先に考えたいという場合もあるはずです。
暮らしている町の外壁塗装業者なら、そういったことを踏まえた提案があるはずです。
外壁塗装の塗料の種類と価格相場を知っておこう
塗料によってそれぞれのメリット・デメリットがあり、費用もさまざまです。
低価格すぎるものや高価格過ぎるものは、取り扱っていない業者もあります。
まずは、どんな塗料があってどれくらいの費用なのか相場をご紹介します。
アクリル塗料
アクリル塗料は、アクリル樹脂が主な成分で重ね塗りしやすいのが特徴です。
発色がよく色のバリエーションが多いのも特徴で、光沢があるため車や家電の上塗りにも使用されています。
デメリットとしては、塗料の中で一番安価ではあるものの耐用年数が短いため早期メンテンナスが必要となることです。
シリコン塗料
シリコン樹脂が主な成分のシリコン塗料。コストパフォーマンスや耐久性のバランスが良い塗料です。また、透湿性に優れ、結露しにくいのも人気の理由とされています。
デメリットは、ほかの塗料に比べて乾燥後の塗膜が硬いため、ひび割れが起きやすいことです。塗装する住宅を5年から6年で退去する予定がある場合や、住宅の規模が大きい場合はおすすめできません。
フッ素塗料
フッ素塗料は、フッ素樹脂が主な成分で耐熱性や耐寒性、耐用年数に優れ、さまざまな気候にも対応できるのが特徴です。一般的な住宅では、施工面積が広くない屋根だけに使用される場合も多い塗料です。
デメリットとしては、塗膜が他の塗料に比べて固く、伸縮性が弱いので外壁と共にひび割れてしまう可能性があること、また、価格が高いのも特徴です。
ウレタン塗料
ウレタン樹脂が主成分で、やわらかく密着性に優れたウレタン塗料で、細かい部分や曲がった面にも対応できるため、複雑な形の外壁にも使われます。硬度があること、剥がれにくいことのほかに、光沢感もメリットです。
デメリットは、耐久年数が短く6年から8年で、黄変したり光沢感が減少したりします。また、雨や紫外線に弱いため天候に対する耐性が弱いこともあげられます。
ラジカル塗料
ラジカル塗料は、塗料が劣化する成分であるラジカルを抑制することでチョーキング現象などの劣化を抑制してくれる、比較的新しい塗料です。シリコン塗料も上回るグレードを実現しているとされ、人気を集めています。
デメリットとしては、色選びに制限があり濃い色にできないこと、塗装経験のある職人がまだ少ないため、未経験のまま施工する場合も多いことなどがあげられます。
無機塗料
無機塗料は、ガラスのように硬い塗膜が特徴で、フッ素塗料と同じく頑丈な塗料です。フッ素やシリコンは劣化の原因にもなる有機物からできていますが、無機塗料は無機物からできているため汚れが付着しにくい特徴があります。また、燃えにくい性質と光沢が長持ちする性質があることもメリットです。
デメリットは、紫外線に弱くひび割れがしやすいこと、耐火性が低いことなどがあげられます。外壁の素材がひび割れしやすい素材だった場合は、無機塗料も一緒にひび割れを起こすため、外壁素材との相性をよく調べる必要があります。
セラミック塗料
石ほどに硬い成分であるセラミックが配合された塗料がセラミック塗料。
セラミックビーズを配合して断熱性と遮熱性を高めているもの、親水性が高く汚れにくいもの、陶磁器の材料を吹き付けることで大理石のようなデザインにするものの3つのタイプがあります。
耐用年数は、セラミックが配合された合成樹脂塗料の種類によって変わります。
デメリットは、費用が高い・種類によっては汚れやすく目立つ・劣化した際は、塗膜がぽろぽろと剥がれ落ちる場合があることなどがあげられます。
ナノテク塗料
アクリルシリコン樹脂が配合された水性塗料であるナノテク塗料。これまでの合成樹脂は石油系原料で作られており、CO2の排出量が懸念される材料でした。
しかし、合成樹脂を最小限に抑え、CO2の削減とシックハウス対策に有効な塗料として開発され、次世代塗料として注目を集めています。
メリットとしては、防火性に優れ、親水性と防カビ性も高いため、耐用年数が長いのが特徴です。また、雨などで外壁の汚れを落とすことができるのでいつでも美しさを保てます。
デメリットとしては、ナノテク塗料を取り扱う塗装業者はまだ少なく業者を探すのが大変なこと、艶や色鮮やかな塗料がないため使用できないことです。色についてこだわりがある場合は、ナノテク塗料以外の塗料を選んだ方が良いでしょう。
光触媒塗料
光触媒塗料は、白い顔料の酸化チタンを利用した塗料。紫外線と酸化チタンが反応することで、外壁に付着した汚れを分解するとされています。親水性が高く、雨水で汚れを流す効果もあり耐用年数も長めです。
デメリットとしては、外壁塗装に使用される塗料の中では最も高価な塗料であること、紫外線が当たりにくい場所にある建物とは相性が良くない場合があること、光が多く当たる屋根、木で出来た部分(木部)や石、漆喰、樹脂には使用できないことなどが挙げられます。
外壁塗装の塗料の価格相場とは?
外壁塗装に使われる塗料の特徴やデメリットをご紹介しましたが、価格差はどの程度なのでしょうか。1平方メートル当たりのおおよその相場をご紹介します。
塗料 | 価格単価 |
アクリル塗料 | 1,000~1,600円/㎡ |
シリコン塗料 | 2,000~3,000円/㎡ |
ウレタン塗料 | 1,700~2500円/㎡ |
フッ素塗料 | 3,500~4,800円/㎡ |
ラジカル塗料 | 2,500~3,500円/㎡ |
無機塗料 | 4,500~5,850円/㎡ |
セラミック塗料 | 2,300~4,500円/㎡ |
ナノテク塗料 | 2,400~5,500円/㎡ |
光触媒塗料 | 3,800~5,500円/㎡ |
住宅の壁面積や建坪などを目安に、自宅にかかる各塗料の費用を計算しておきましょう。
外壁塗装の塗料の耐用年数は?
各塗料の耐用年数も良く知っておきたいことです。耐用年数については外壁材との相性や、職人さんの技術、お住まいの町の天候によって変化するので、おおよその年数として知っておきましょう。
塗料 | |
アクリル塗料 | 3年~8年 |
シリコン塗料 | 7年~15年 |
ウレタン塗料 | 5年~10年 |
フッ素塗料 | 12年~20年 |
ラジカル塗料 | 8年~16年 |
無機塗料 | 10年~25年 |
セラミック塗料 | 10年~20年 |
ナノテク塗料 | 10年~15年 |
光触媒塗料 | 10年~20年 |
初めての外壁塗装で大切なポイントを知っておこう
外壁塗装の基本的な知識として、塗料の選び方や塗料の種類と耐用年数についておはなししました。
様々な業者に相談し、費用と知識、様々な提案をしてもらえる業者を見つけましょう。
中でもどの塗料を使うかということは、大切なポイントです。費用と耐用年数をよく考え計画的に進めましょう。
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