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外壁塗装のツヤあり・なしの違いを徹底解説!ツヤを選ぶポイントもご紹介します
2023年3月23日更新 2023年3月23日公開
外壁塗装を考えたときに、どんな色にするのか悩むところですね。
手堅い定番色も悪くありませんが、少しは自分らしい個性も欲しいところ。
微妙な色の違いでも、自宅全体の色となれば、違った印象を受けることも。
しっかりと全体の完成イメージを掴んで、後悔のないように外壁塗装をしてください。
しかし色に悩んでも、塗装の“ツヤ”で悩んだことはありますか?
ツヤがあってもなくもて好みの問題なので、どちらでもよい。
そんな風に思っているのではないでしょうか。
実は、外壁塗装のツヤは色を選ぶのと同じくらい重要なポイント。
適当に選ぶと、知らない間に損をすることになってしまいます。
この記事は、外壁塗装の中でも後回しにされがちな“ツヤ”にスポットを当てて、ツヤあり・ツヤなしの損をしない選び方をご紹介します。
外壁塗装を予定されている場合は、ぜひ参考にしてください。
そもそも外壁塗装の「ツヤ」とは?
そもそも外壁塗装における“ツヤ”とはなんのことでしょうか?
メリット・デメリットをご紹介する前に、外壁塗装のツヤについて、簡単にご説明します。
ツヤあり・ツヤなしの見た目の違い
ツヤとは、物の滑らかな面に反射する光のことです。
納車されたばかりの新車をイメージすると、想像しやすいかもしれません。
ツヤありの外壁塗装をすることで、ご自宅も新築のような、さっぱりとした印象に仕上げることができます。
一方でツヤなしの場合は、限りなく光を反射しません。
石やアスファルトのように、ザラザラとした雰囲気になります。
ツヤありのように、一目で新品とわかるようなものではありませんが、ツヤなしには落ち着いた雰囲気があります。
車の塗装でも、あえてツヤなしを選ぶ人がいるほど。
和風の建築物のような、重厚な雰囲気はツヤなし塗装の大きな魅力です。
つまり、ツヤあり・ツヤなしの違いとは、光を反射するかどうか、ということです。
光を反射すれば新築のような見栄えになり、反射を無くせば、どっしりと落ち着きのある見栄えになります。
さらに、ツヤありの中にも種類がある
実は、ツヤはあり・なしの二択だけではありません。
そもそもツヤとは、光の反射によって生まれる現象。
そのため、光をどのくらい反射させるのか、調整することができます。
塗装の表面が滑らかであるほど、光を反射させるので、はっきりとツヤが感じられます。
反対に、塗装の表面がザラザラしていれば、光が乱反射されてしまい、ツヤを感じなくなります。
そして、塗装表面の滑らかさは「○分ツヤ」という形で、5段階に分けられています。
- ツヤあり
外壁塗装後は、しっかりと日光を反射し、新築のような印象になります。
- 7分ツヤ
日光の弱い日や天気の場合は、ツヤを感じづらくなります。
- 5分ツヤ
ツヤあり・なしの中間となるツヤ感。やや控えめなツヤが感じられます。
- 3分ツヤ
ほぼツヤなしの状態です。見る角度によって、わずかにツヤを感じることもあります。
- ツヤ無し
塗装が完了したときから、ツヤが感じられない状態。
特に7分ツヤから3分ツヤの状態は、見る人の印象によって変わります。
そのため、ご自宅を塗装する場合は、しっかりと自分で見本を確認することが大切です。
外壁塗装のツヤあり・ツヤなしのメリット・デメリット
それでは、外壁塗装をするときに、どんな視点でツヤあり・ツヤなしを選ぶのが正解なのでしょうか?
メリット・デメリットを比較しながら解説していきます。
塗料の耐久性が違うことがある
ツヤあり・ツヤなしの、もっとも大きな違いは、塗料の耐久性の違いです。
外壁塗装の塗料は、ツヤありのものが一般的。
ツヤなしや5分ツヤは、ツヤを消す為に元々の塗料に、調整剤を混ぜて作られているものがあります。
調整剤という不純物を入れることで、塗料メーカーの想定している耐久力が低下してしまうことも。
ツヤありにくらべ、ツヤなしの表面はザラザラしているため、ゴミやほこり、水などが溜まりやすくなります。
そのため、塗料の劣化が早くなることに繋がります。
仮に、塗装の表面が滑らかであればゴミなどが付着しても落ちていきますが、表面がザラザラしているツヤなし塗装では、引っかかって落ちないこともあります。
ツヤありはツヤ無しにくらべて、1年から3年ほど塗料の寿命が長い傾向があります。
深く考えずにツヤなしを選ぶと、通常は2回で済む外壁塗装が3回必要になることも。
戸建ての外壁塗装は、数十万から百万円程度が必要な金額なので、ツヤの知識が無いことで、大きな損をすることになってしまうかもしれません。
色のバリエーションが違う
外壁塗装用の塗料は、ツヤありのものが一般的であることに触れました。
これは、そのまま色のバリエーションの多さに繋がります。
ツヤありとツヤなしの塗料を比べてみると、あきらかにツヤありの塗料の方が、選べる色数は多くなります。
先ほどご説明した通り、戸建ての外壁塗装にはツヤありの方が向いているから。
そのため、塗料メーカーの主力商品も自然とツヤありのものが中心となってきます。
どうしても希望の色があるけどツヤ無しが欲しいという場合は、その色に調整剤を入れることで解決することも。
しかし、調整剤は不純物となるため、塗料の耐久力を落とすことに繋がります。
従って、沢山のサンプルの中から色を選びたい場合は、ツヤありの方が選択肢は多くなります。
ツヤのあり・なしで受ける印象が違う
塗料の耐久性や色のバリエーションで、デメリットが目立つツヤなしですが、最大の魅力はマットな質感。
塗りたてのツヤ無し塗装は、重厚感の中にも繊細な魅力を感じさせてくれます。
建物の雰囲気や周辺の環境によって、ツヤが似合うものと似合わないものがあります。
例えば、日当りが悪い場所にある戸建ての塗装を、ツヤ無しで行うと、暗い印象の建物になってしまいます。
また、周りの建物がツヤ無しの外壁塗装が多いのに、1件だけピカピカのツヤ有り塗装では、悪目立ちしてしまうことも。
同じ色でも、ツヤのあり・なしで受ける印象が違ってくるので、注意が必要です。
外壁塗装で損をしないための、ツヤの選び方
それでは、最後にメリット・デメリットを踏まえて、どのようにツヤを選べばよいか、解説していきます。
ツヤありを選ぶ場合のポイント
ツヤありの塗料はバリエーションも多く、色・価格・耐久性など、いろいろなポイントの中から選ぶことができます。
自宅の外壁塗装で、ツヤにそれほどこだわりがないのであれば、ツヤあり塗料の中かから選ぶことがおすすめ。
ツヤあり・ツヤなしを比べた場合、同じ価格帯であればツヤありの方が耐久性に優れます。
また、耐久性に優れたツヤなし塗料もありますが、塗装に使える色が少なくなってしまいます。
「外壁塗装にかかるコストを抑えたい。」
「外壁に強いこだわりがない。」
「外壁の色に強いこだわりがある。」
このような希望がある場合は、ツヤあり塗料の中から色を選べば、失敗する可能性を減らせます。
ツヤなしを選ぶ場合のポイント
ツヤなしを選ぶ場合はツヤ有りに比べて、慎重になる必要があります。
耐久性に劣ることの多いツヤ無し塗料を使う場合、ご自宅に対するトータルでの塗装回数が増えてしまいます。
そのため、どうしてもコストが掛かってしまいます。
それでもツヤなしの外壁塗装は、大きな魅力があるのも事実。
そのため、ご自宅に対して一切の妥協をせず、完璧に仕上げたい場合にツヤなし塗装がおすすめです。
また、和風の戸建てにもツヤなし塗装は相性がよく、落ち着いた雰囲気をさらに強調してくれます。
ツヤなし塗装を選ぶ場合の注意点は、実は外壁以外の部分にあります。
主な外壁の塗装はツヤなし塗料で行いますが、それ以外の部分には確認が必要です。
例えば、雨どいやシャッターBOXなどの、金属やプラスチック部分への塗装。
こちらの塗装には、別の塗料を使う場合があります。
そのため、せっかくツヤなしの外壁にしても、雨どいがピカピカのツヤあり塗装で目立ってしまうことも。
外壁塗装の満足度を上げるためにも、細かい部分の色はどのようになるのか、確認しておくことが大切です。
まとめ
外壁塗装といえば、色のことを考えがちですが、ツヤについても知っておく必要があります。
深く考えずにツヤなしを選んでしまうと、後で大きな後悔をすることに。
しかし、しっかりと知識を持って必要な準備をしておけばツヤなしの塗装で大きな満足感が得られます。
ツヤあり・ツヤなしは、どちらが良い・悪い、というものではありません。
ご自宅の雰囲気を考えつつ、これから住んでいく私たちがメリット・デメリットを踏まえて、しっかりと選んでいきたいですね。
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