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外壁塗装の気になる臭いはどうすれば?簡単にできる解決方法をご紹介します
2023年2月21日更新 2023年2月21日公開
外壁塗装をすると決まって心配になることの上位に入るのが「臭い」です。
「塗料の臭いが強かったらどうしよう…」
「ご近所さんに迷惑をかけてしまうかも…」
と不安に感じてしまっているのではないでしょうか。
そこで今回は、外壁塗装中の気になる臭いの原因から解決策までまとめて解説していきます。
外壁塗装中の臭いに関する心配の解消にお役立てください!
外壁塗装するときの臭いってなに?
外壁塗装をするときに感じる臭いの正体は、有機溶剤の臭いであることが考えられます。
というのも、外壁塗装に使われる塗料を希釈する際に有機溶剤が利用されている場合があるからです。
有機溶剤は、シンナー臭という刺激が強い臭いが特徴で、長時間吸い続けると体調を崩すことがあると知られています。
外壁塗装の塗料の中でも、油性塗料の希釈に有機塗料が使われるため、水性塗料など油性塗料以外の塗料を使うことで臭いが気にならなくなることも。
すべての塗料に有機溶剤が使用されるわけではないことなど、気になる臭いの対策は可能です。
しっかりと対策をして、ストレスなく外壁塗装が終われるようにしましょう。
人やペットへの影響は?
外壁塗装施工中の気になる臭いの原因である有機溶剤の臭いが、人やペットに影響があるのか気になるところですよね。
ここでは、人やペット、妊婦さんや赤ちゃん、近隣への影響についてまとめてみます。
しっかり把握して少しでも不安を解消していきましょう。
・人やペットへの影響
有機溶剤の臭い(シンナー臭)が原因で起こり得る症状としては、頭痛・吐き気・めまい、目鼻口の粘膜部の異常があげられます。
とはいえ、塗料のすぐそばで一日中過ごすようなことがない限り、体調不良が起こるほどの量を吸い込むことは考えにくく、心配には及びません。
万が一、体調に変化を感じたときは、ひどくなる前にその場を離れるなど対策をとりましょう。
ただ、塗料に含まれる化学物質にアレルギー反応を起こしてしまう場合があるため、注意が必要です。
塗料が乾いてしまえば症状が改善するといわれていますが、体調不良が生じた場合は早めに医療機関を受診するなどの対応をとることをおすすめします。
ペットは、人間よりも臭覚が敏感で、嫌な臭いを感じやすくなりがちです。
体調の変化を見逃さないように、注意深く見守るとよいでしょう。
どうしても心配な場合は、臭いが気になる期間を確認し、その間ペットホテルに預けるなど対策をしておくと安心です。
・妊婦さんや赤ちゃんや小さなこどもへの影響
ほとんどの塗料が安全性に配慮された塗料であるため、過剰に心配する必要はありません。
ただ、妊婦さんや赤ちゃん・小さなこどもは、臭いを敏感に感じてしまいやすいため、体調不良が起きてしまう可能性があります。
より安全性にこだわった塗料を使うなど、より気をつけておく方がよいかもしれません。
臭いが気になる期間をしっかり把握し、より注意深く対策をするとよいでしょう。
・近隣への影響
体調不良を引き起こす可能性のある臭いは、近隣へ届く可能性は低いと考えられます。
というのも、外壁塗装施工の際は、家全体をシートで覆っていることが多く臭いが届きにくいからです。
立地条件や天候風向きなどの影響で、まったく届かないというわけではないため、近隣の方が不快な思いをしないように施工前の挨拶をしっかりしておくと安心でしょう。
外壁塗装の臭い対策①塗装施工前編
外壁塗装の臭い対策として、塗装施工前にできる対策をまとめます。
施工に入る前にできる限りに対策をしておくとより安心して外壁塗装ができますので、参考にしてみてください。
・臭いの少ない塗料を選ぶ
臭いの原因は、油性塗料の希釈に使われる有機溶剤である場合がほとんど。
であれば、油性塗料でない水性塗料がおすすめです。
水性塗料は、希釈の際に水を使いますので、気になるシンナー臭の心配がありません。
ただ、耐用年数や費用面など水性塗料と油性塗料では差が出てしまうため、塗料選びは慎重に行う必要があります。
近年は、水性塗料でも油性塗料と同等程度の耐久性をもつ塗料が増えているため、性能と臭いのバランスを考えながら決めるとよいでしょう。
・健康被害対策のF☆☆☆☆もチェック
塗料を選ぶときには、F☆☆☆☆(エフフォースター)の表記を確認しましょう。
このF☆☆☆☆のマークはJIS規格でシックハウス症候群の原因であるホルムアルデヒド放散レベルを表しています。
F☆~F☆☆☆☆の4段階で表示され、☆の数4つが最高ランクであり室内でも制限なく使用できるという証です。
健康被害に対して、しっかりと対策をしている証でもありますので、塗料選びの際にはチェックしておきましょう。
・臭いが気になる期間を把握し塗装の順番を考慮してもらう
塗料を用いての作業は、下塗り・中塗り・上塗り各1日を要し、4日目に乾燥という流れとなります。
このうち臭いが気になる期間は中塗り・上塗り・乾燥の計3日間です。
使用する塗料の種類によって左右されることはありますが、それ以上に臭いが気になることはありません。
臭いが気になる期間を把握しておけば、さまざまな対策を講じる期間もおのずと決まってきます。
また、塗装をする場所の順番を工夫してもらい、換気できる窓を確保してもらうことも大切です。塗装業者とよく相談しておきましょう。
外壁塗装の臭い対策②施工中編
続いては、外壁塗装施工中にできる対策についてまとめます。
臭いの対策が必要な期間は3日間。この間に臭いが気になってしまったときの参考にしてみてください。
・臭い対策のためのマスクを使う
臭い対策のマスクには、活性炭素や消臭成分が入っていて、通常のマスクよりも嫌な臭いが軽減されます。
ドラッグストアなどで購入できるため手軽に対策が可能です。
通常のマスクを重ねて対策するという案もありますが、息苦しいうえに臭いの対策には効果があまりないため、おすすめしません。
臭い対策には、専用のマスクを活用しましょう。
・換気をする
家の中に気になる臭いが入ってきてしまったときは、換気をしましょう。
臭いは下に向かって流れていく性質があるので、特に1階の方が臭いを感じやすくなります。
塗装作業をしている外壁から一番遠い位置の窓を開け、外に向かってサーキュレーターや扇風機を回すと効率よく換気ができ、臭いを外に追いやることができるでしょう。
施工中は、養生で塗料がついてはいけない所を覆っている場合がほとんどです。
換気のための窓を開けられるように事前に相談しておく必要があります。
また、塗装の進捗によっては窓を開けての換気が有効でないことも。
作業をしている昼間よりも、作業を終えた夜間に換気する方がよいかもしれません。
・臭いが気になる期間の外出
どうしても臭いの影響が気になる場合は、外出して原因から離れるのも対策です。
特に臭いが気になる期間は3日間ですので、この期間は実家やホテルなどの宿泊施設を利用して避難しておくのがよいでしょう。
泊りがけで外出が難しいという場合には、塗装作業をしている昼間の時間は外出し、作業のない夜は帰宅するといった方法もあります。
原因から物理的に離れてしまえば安心ですので、対策として考えておきましょう。
外壁塗装の臭い対策③近隣対策編
近隣への影響はそれほど心配ありませんが、できる限りの対策をしておくとトラブル回避には必須です。十分な配慮をしておきましょう。
・臭いの影響がないよう最大限配慮する
外壁塗装の際は、家をシートで覆っていることがほとんどです。
そのため、臭いが近隣へ届いてしまうことは少ないと考えられますが、絶対ではないのは事実。
近隣への影響も考慮のうえ、臭いの影響が少なく安全性の高い塗料を選ぶなど、最大限の配慮をしておくと安心です。
また、外壁塗装施工前の挨拶も重要です。
通常、施工業者が挨拶に行ってくれますが、自身でも挨拶に伺っておくと丁寧で配慮の気持ちも伝わることでしょう。
・臭いが気になるかもしれない期間の告知
外壁塗装の施工前の挨拶でお伝えするべき内容は、施工期間と臭いが気になるかもしれない期間と施工業者の車の出入りや足場に関わる大きな音がでるかもしれないこと、なにかあったときは遠慮なく言ってくださいとの3点です。
事前の告知と対応する用意があると伝えておくことは、近隣の方の不安を解消する第一歩となります。
後のクレームやトラブルを避けるためにも、顔を合わせて説明と挨拶に伺っておいた方がよいでしょう。
臭いの不安に対応してくれる外壁塗装業者を選ぶポイント
外壁塗装業者を選ぶときは、不安に寄り添い気遣いをもって対応してくれるかという点もポイントになります。
臭いの感じ方は個人差があることなので、「数日のことだから我慢してください」などと突き放されてしまうことも。
しっかり相談に乗ってくれて、近隣への対応も考えて対応してくれる業者を選ぶようにすると安心です。
【まとめ】
外壁塗装の臭いの感じ方は、個人差が大きく体験してみないとわからないこと。
それゆえに、不安に思っても仕方のないことでしょう。
少しでも不安に思うことは、放置せずに相談することが大切です。
ご紹介したように、対策ができないことはありません。
せっかくの外壁塗装ですから、身体にも心にも負担なく施工できるよう対応していきましょう。
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