外壁塗装の施工ネットワーク
お電話でのご依頼・ご相談 0120-411-807 【受付時間】9:30~17:30
- 営業日カレンダー
-
11月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 12月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 休業日(現場調査・工事は対応)
…休業日(現場調査・工事は対応)休業日もフォームからの問合せ・申込みは可能です。
※各店舗の休業日とは異なります。
-
0120-411-807
【受付時間】9:30~17:30
- お客様コールセンタースタッフ
- 小さなご相談もお気軽にお問合わせ下さい。有資格者が最適な解決策をご提案いたします。
-
-
都
-
小川
-
植松
-
村上
-
森田
-
金
-
中野
-
宗行
-
嶋
-
三坂
-
花井
-
木村
-
森末
-
濱田
-
織
-
八村
-
溜田
-
石田
-
須田
-
小嶋
-
西村
-
田中
-
浅井
-
湯本
-
松本
-
吉村
-
上田
-
紙谷
-
橋本
-
小柴
-
福本
-
前田
-
森光
-
伊達
-
吉田
-
竹内
-
出田
-
寺口
-
小林
-
福井
-
石井
-
大西
-
岡田
-
池成
-
横田
-
木村
-
佐藤
-
福山
-
- メールでのご相談はこちら
- ご利用ガイド
- 塗装実施の目安や劣化症状
- 外壁塗装にまつわるお金
- 外壁の色やデザインの選び方
- 外壁と塗料の種類
- 工事の流れや作業を知る
- 不安要素はこれで解決
- その他
安心セキュリティ
当サイトではFujiSSLのSSL証明書を使用し、常時SSL暗号化通信を行っています。
コーキングをDIY!失敗しないコツ、教えます!必要な道具から剥がし方まで徹底解説
2022年12月26日更新 2022年12月26日公開
マイホームの外壁といえば塗装面が気になりますが、コーキングのことも忘れてはいけません。
コーキング材が劣化してくると、ひび割れや剥離が発生し、その隙間が雨漏りの原因となることも。
雨が自宅の内部にまで侵入すると、カビや腐食の原因となり、住宅の劣化を早めることにも繋がります。
そのため、コーキング材が劣化している部分を見つけたら、早めに対処することが、自宅の寿命を延ばすことにも繋がります。
そこで、この記事では私たちが自宅で行えるコーキングのコツを、必要な道具と一緒に解説していきます。
自分の手でコーキングができるようになれば、自宅の寿命が延びるのと同時に、お金の節約にも繋がります。
ぜひコーキングのコツを覚えて、大切な我が家を雨漏りから守りましょう。
コーキングをするなら揃えておきたい道具
自宅でコーキング作業を行う場合、以下の道具が必要になります。
ホームセンターなどで売られている他、ネット通販なども買うことができます。
■掃除道具
コーキングを行う部分が汚れていると、コーキング材が期待通りの性能を発揮できません。
そのため、外壁用洗剤やスポンジ・柔らかいブラシ、ホースなどが必要になります。
■下地材・ボンドブレーカー
コーキング材を使用する目地の深さを、この下地材と呼ばれる材料で調節します
別名、バックアップ材とも呼ばれています。
また、コーキング材を充填する目地が浅い場合でも、ボンドブレーカーを使用します。
■マスキングテープ
コーキング材が必要な個所からはみ出した場合に、建物の外壁に付着することを防ぐため使います。
■プライマー・刷毛
■コーキング材・コーキングガン
建物の外壁のすき間から、雨水などが侵入することを防ぐコーキング材と、それを素早く充填するための道具がコーキングガンになります。
■ヘラ
コーキング材を充填後に、均一にならすために使います。何種類か用意しておくと、場所によって使い分けられるので便利です。
また、一緒に古いダンボールの端切れなどがあると便利です。
工程別で解説!コーキングのコツと注意点
一通り道具がそろったら、いよいよコーキング作業に入ります。
しかし、作業に入る前に確認しておくことがあります。
それは、作業当日の天気。
コーキング作業中に雨が降ってきた場合、作業を中断する必要があります。
前日に天気予報を確認して、できるだけ降水確率が低い日に作業を行ってください。
コーキングする部分の清掃
最初にコーキングを行う目地の清掃を行います。
建物の外壁には、雨だれや排気ガスなどの汚れ、苔などが生えていることも。
そうした不純物の上からコーキング材を充填しても、十分に接着しない恐れがあります。
また、建物の外壁は意外にもデリケートなので、柔らかいスポンジやブラシなどで優しく洗って下さい。
汚れをしっかり落として、十分乾燥させたら、次の作業に写ります。
バックアップ材・ボンドブレーカーテープを使う
目地のサイズが合っていない場合はバックアップ材で、深さを調節する必要があります。
一般的に、コーキング材の充填に推奨されている深さは10ミリなので、しっかりと均一の深さになるように、バックアップ材を埋め込んでください。
また、ハットジョイナーと呼ばれる建材が目地から見える場合は、ボンドブレーカーテープを使います。
コーキング材には地震などの揺れや天候によって生じる、外壁のつなぎ目の伸縮を吸収する役割もあります。
コーキング材が左右の外壁のみに接着している状態を2面接着、左右の外壁以外のハットジョイナーや目地にまで接着している状態を3面接着と呼びます。
コーキング材が左右の外壁以外の目地にまで接着されていると、伸縮をうまく吸収することができず、劣化が早まってしまうことも。
そのため、基本的に自宅でのコーキングであれば、2面接着を意識して作業を行ってください。
もし2面か3面のどちらか、自分だけで判断が難しい場合は、専門業者に確認することがオススメです。
マスキングテープ貼り
コーキング材が、目地以外の場所に付着することを防止してくれるのが、マスキングテープです。
目地に沿ってまっすぐと、外壁の凹凸にも合わせて、美しく貼るのがコツです。
マスキングテープが曲がっていたり、目地とのすき間が空いていたりすると、コーキング材が建物の外壁に付着してしまいます。
また、コーキングの作業に慣れていない場合、マスキングテープの幅は広めのものがオススメです。
テープの幅が狭いと、コーキング材をヘラで平らにする作業中に、マスキングテープを超えて外壁に付着することも。
大は小を兼ねるので、ぜひ幅の広いマスキングテープを使って下さい。
プライマー処理
次はプライマーと呼ばれる、下地材を目地に塗っていきます。
プライマーは、外壁部分の微細な穴やほこりを抑えるとともに、コーキング材の成分が外壁部分へ流れ出ていくことも防いでくれます。
塗りムラが無いように、均等な厚みで塗っていくことがコーキング材を長持ちさせるポイントです。
コーキング材の充填
コーキング材が入ったチューブをコーキングガンにセットしたら、目地の部分に充填していきます。
この際、絶対にコーキング材に空気が入らない様に注意してください。
また、コーキング材を充填する量が多すぎると、マスキングテープを超えて外壁部分にまでコーキング材が流出してしまいます。
どのくらいのスピードで、どのくらいの量を出すのがベストか、実際に外壁に充填する前に練習しておくことをオススメします。
のんびり充填していると、コーキング材が硬化していってしまうので、素早く作業することを、心がけてください。
コーキング材をヘラで均す
充填が完了したコーキング材をヘラで、均一な状態にしていきます。
何度も往復したり、ヘラの角度を均しているときに変えたりすると、仕上がりが汚くなってしまいます。
ヘラを使っているときに、利き手とは逆の手に余分なコーキング材をふき取るためのダンボールなどがあると便利です。
細かい部分を均すのに、小さいヘラを使っているとすぐに余分なコーキング材でいっぱいになってしまいます。
そのため利き手とは逆の手で、余分なコーキング材をふき取るためのものを持っていれば、スムーズに作業を進められます。
このヘラで均す作業がコーキングの中でもっとも難易度が高い部分であり、仕上がりにも影響します。
美しい仕上がりを目指して、ぜひ頑張ってください。
マスキングテープ剥がし
均一にヘラで均し終わったら、素早くマスキングテープを剝がします。
のんびりしているとコーキング材が硬化してしまい、剥がせなくなったり、必要な部分まで剥離してしまったりすることも。
最後まで気を抜かずに、慎重に作業を進めましょう。
劣化したコーキングを剥がすためには何が必要?
新しい目地にコーキングをする以外にも、劣化したコーキングの貼り換えも重要です。
作業の手順としてはシンプルですが、しっかりと劣化したコーキング材を剥がしておかないと、新しいコーキングが美しく仕上がりません。
コーキング材を剥がすために必要な道具
・スピンカッター(バスコークカッター)
コーキング材を剥がすための、専用カッターになります。
これが有るのと無いのでは、作業効率に大きな差が出ます。
・スクレーパー
細かく残った古いコーキング材を剥がすために、必要となります。
・ラジオペンチ
スピンカッターで切れ目を入れたコーキング材を、ひっぱって剥がす時に使います。
無くても作業は進められますが、用意しておくと無駄な体力の消耗を防げます。
特に先曲がりラジオペンチなどが、オススメです。
劣化したコーキング材の剥がし方
1. バスコークカッターで、コーキング材の両端を目地に沿ってカットする
2.コーキング材が劣化していれば、切れ目を入れただけで剝がれてくることがあるので、指でつまんで取り除きます。
コーキング材取れてこなければ、ラジオペンチを使って剥がします。
3.コーキング材を剥がし終わったら、細かく残っているカスや付着しているコーキング材の残りを、スクレーパーを使って取り除いていきます。
地味で根気の必要な作業ですが、小さなゴミまでしっかり削り取ってください。
4.ほうきやブラシ、雑巾などを使って、コーキング材を取り除いた部分を清掃します。
まとめ
コーキングは外壁全体で見ると、目立ちにくい部分です。
しかし、外壁同士のゆがみを吸収したり、雨水の侵入を防いだりしてくれる重要な存在。
劣化したまま放置することで、外壁の美観を損ねるだけではなく、雨水が侵入することにより、家自体の劣化を早めることにも繋がります。
コーキングの劣化を見つけたら、早め早めに対処を行ってください。
ただし、手の届かない場所や、不安定な場所での作業が必要であれば、専門業者への依頼を検討してください。
コーキングの仕上がりも大切ですが、無理な作業を行ってケガをしてしまうことが、1番避けたいところ。
大切な家を自分で手入れするのは至福の時間ですが、必要な道具を揃えて、しっかりとケガに注意しながら作業を行ってください。
新着コラム
お見積り・現場調査・お問い合わせはこちら無料