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パーフェクトフィラーとは何か?特徴や塗り方などを徹底解説!
2023年1月30日更新 2023年1月30日公開
塗装工事を行う際、下地や旧塗膜にしっかりと吸着する下塗材を使用しないと上塗材が浮いてきたり、剥がれたりする原因となりかねません。
とはいえ、下塗材の重要性について理解はしているものの、実際に製品を決めるにあたってどれを使えばいいのか悩んでしまうという方も多いですよね。
そこで今回は、数ある下塗材の中から日本ペイントが販売している「パーフェクトフィラー」について取りあげてみました。
パーフェクトフィラーについて検討中の方はぜひ、参考にしてみてください。
パーフェクトフィラーとは
パーフェクトフィラーは日本ペイント発売されている下塗材で、主に外壁の塗装に使用します。
従来の微弾性フィラーに比べ、仕上がりに光沢が出やすいのが特徴です。
また、その他にも次のような特徴があります。
・水性系塗料であり、環境に優しい
・粘土が高く、ひび割れに対して高い効果が期待できる
・さまざまな種類の旧塗膜に直接塗布できる
上記に加え、水性系塗料であることから油性塗料に比べて臭いが強く出ず、近隣住民への影響を心配している人にとっては扱いやすい塗料だといえるでしょう。
さらにパーフェクトフィラーはシーラー(上塗り塗膜性能を十分に活かすための下塗材)ちフィラー(下地調整剤)の両方の機能を持っていることから、さまざまな種類の旧塗膜に直接塗布できます。
使用用途としては、次のようなところに適しています。
・戸建て住宅
・マンション
・教育施設/病院
・オフィス/商業施設/ホテル
・工場/倉庫
ただし、鋼構造物には使用できないので注意しましょう。
日本ペイントのパーフェクトシリーズについて
日本ペイントでは使用場所・使用用途に応じてさまざまな種類の塗料を扱っており、その中のラインナップのひとつが今回紹介している「パーフェクトシリーズ」です。
下塗材から上塗材まで多岐にわたって商品展開をしているため、すべての塗料を同シリーズで揃えられます。
また、パーフェクトシリーズでは同じ下塗材でも「パーフェクトサーフ」や「パーフェクトプライマー」といった複数の種類があるため、用途に応じて使い分けるとよいでしょう。
下塗り剤の役割と塗り方
一言で下塗材といっても数多くの種類があり、塗布面の素材などに応じて使い分ける必要があります。
ここでは下塗材の役割と塗り方について見ていきましょう。
下塗材の役割とは
下塗材は外壁塗装の基本となる、最も重要な工程です。
下塗には外壁材と塗料との接着力を高める効果があるほか、外壁材への塗料染み込みを防ぐ役割があります。
表に見えない塗材ではあるものの、下塗材は極めて大切であり、下塗材の出来によって最終的な仕上がりが左右されるといっても過言ではありません。
下地によって下塗り材は使い分けよう
塗装において重要な役割を持つ下塗材ですが、下地によって下塗材を使い分けることも大切です。
日本ペイントのパーフェクトシリーズ内でも、今回ご紹介しているパーフェクトフィラー以外に数種類の下塗材が用意されています。
適応下地は商品によって大きく異なる
まず、パーフェクトフィラーの適応下地は以下の通りです。
・モルタル面
・コンクリート面
・窯業系サイディングボード
・ALCパネル面
次にパーフェクトフィラー同様、外壁塗装用の下塗材である「ファインパーフェクトシーラー」の適応下地は以下の通りです。
・木部
・ガルバリウム鋼板
・ステンレス
・ALC
・モルタル・コンクリート
・サイディングボード
などなど…
上記以外にも、ファインパーフェクトシーラーは無機下地・有機下地・金属問わず使用できます。
使用方法も商品によって異なる
パーフェクトフィラーとファインパーフェクトシーラーでは、実際の使用方法にも違いがあります。
まず、パーフェクトフィラーは水溶性なので、水で薄めてから使用する塗料です。
希釈率と乾燥時間は次のようになっています。
【希釈率】
仕上げ | 塗装方法 | 希釈率(%) | 使用料(㎏/㎡/回) |
なみがた模様 | 砂骨ローラー | 1~5 | 0.50~0.90 |
平滑 | ウールローラー | 3~8 | 0.20~0.45 |
ゆず肌 (ライトウェーブ模様) |
タイルガン | 2~5 | 0.50~0.90 |
【乾燥時間】
5~10℃ | 23℃ | 30℃ | |
指触乾燥 | 2時間 | 1時間 | 30分 |
塗り重ね乾燥 | 8時間以上 | 4時間以上 | 2時間以上 |
対するファインパーフェクトシーラーは、水で希釈せず原液のまま使用します。
下塗材によって適切な使用方法が異なることから、前もってきちんと確認するようにしましょう。
下塗り材と仕上げ塗料は同メーカーが望ましい
ここまで下塗材の役割や重要性についてお伝えしてきましたが、その上に重ねて使用する上塗材も数多くのメーカーから商品が発売されています。
種類が多すぎてどれを選べばよいのか悩んでしまう場合は、同じメーカーの商品から選ぶことをおすすめします。
下塗材と上塗材のメーカーを合わせることで、塗料同士の密着性を高めることが可能です。
また、塗料の持つ強度や性質を充分に発揮することもできるでしょう。
まとめ
ここまで、日本ペイントから発売されているパーフェクトフィラーの特徴や用途について、解説してきました。
パーフェクトフィラーの特徴を改めて簡単にまとめると、以下の通りです。
・光沢があり美しい仕上がりを作りやすい
・水性塗料のため扱いが楽で臭いも少ない
・もったりして粘度が高く、ひび割れの追従能力が優れている
・シーラー機能もあるためさまざまな種類の旧塗膜に直接塗布できる
塗装工程の中で、下塗りは全体の仕上がりを左右するとても重要な役割を果たしています。
そのため、塗装の基礎となる下塗材も下地や使用用途に応じて適切なものを選ぶように心がけましょう。
今回の記事が少しでも参考になっていたら、幸いです。
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