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さくら外壁塗装の外壁塗装コラム

吹き付け塗装とは?メリット・デメリットや塗装手順について解説

2025年2月26日更新  2025年2月26日公開

スプレーガン

外壁は、外側から見た自宅の大半を占める部分。
それだけに、見た目に与える影響も大きく、自宅の第一印象を左右することも。

愛着のある我が家でも、他の家と同じ外壁、同じ塗装ではなく、もう少しだけ「オリジナリティ」を出したいと思うことはありませんか?
できることなら、奇抜な方法ではなく、落ち着いた雰囲気のオリジナリティを出したいところ。
そんな絶妙な要望に応えられるのが「吹き付け塗装」です。

この記事では、自宅にオリジナリティを加えることのできる「吹き付け塗装」のメリットやデメリットをご紹介しつつ、他の方法との違いも解説していきます。
自宅にオリジナリティが欲しい人や外壁の塗り直しを考えている人は、ぜひ参考にしてください。

吹き付け塗装とはどんな塗装方法?

外壁の吹き付け塗装

吹き付け塗装とは、外壁塗装の最終工程に行う作業方法の1つです。
まずは、外壁塗装の工程を踏まえてご説明しましょう。

外壁塗装の手順とは?

外壁塗装は、いきなりペンキを壁に塗り始めるものではありません。
最初に塗装面の洗浄を行い、必要があれば古い塗装も剥がします。

色がついて欲しくない部分へ「養生」と呼ばれるカバーをかけて下塗り作業を行ったのちに、中塗り・上塗りと呼ばれる塗装作業へ入ります。
中塗り・上塗りと、2回塗るのは、塗装の耐久力を高めるためです。

塗料は1度に塗れる量が決まっており、規定以上の量を塗ると、本来の性能を発揮できません。
そのため、一定の量を一定のスピードで塗っていく技術が要求されます。

「吹き付け」は、外壁塗装の仕上げ

塗装の最終仕上げとも言える、重要な工程で使われている方法の1つが「吹き付け」です。

スプレーガンと呼ばれる専用の器具から、霧吹きのようにプシューッと塗料を塗装面に吹いていくのが大きな特徴です。
霧吹きのように広範囲に塗料が吹き付けられるなら、一見したところ便利な塗装方法の吹き付け。
しかし、私たちが日常で目にする機会は、減少傾向にあります。

吹き付け塗装の施工数が減少している理由

減少のイメージ

実は、吹き付けは塗装方法として使われる機会が減りつつあります。
理由の1つとして外壁の材料の変化が挙げられます。

1990年代頃までは、自宅の外壁に使われている材料はモルタルが主流でした。
水とセメントと砂を混ぜ合わせて作られるモルタルは、防火性に優れ、味わい深い質感が特徴。
モルタル外壁の特徴的な見た目は、誰でも1度は見かけたことがあるかもしれません。

しかし、現在はより早く、より安く作業することのできるサイティングボードが主流となっています。
サイティングボードとはパネル状の外壁材のことで、様々なデザインが施されたパネルを貼り付けていくだけで外壁が完成するため、現在では最も一般的な材料となっています。

もともと、デザインが施されている面に改めて塗装を行う必要はないため、サイティングボードの普及とともに、吹き付け塗装を行う機会も減ってきています。

吹き付け塗装のメリット

メリット

使われる機会が減ったといっても、吹き付けが使えない技術というわけではありません。
吹き付けで塗装をするからこそのメリットがあります。

外壁にオリジナリティを出しやすい4つの吹き付け塗装の種類がある

吹き付け塗装の大きな魅力の1つが、オリジナリティの出しやすさです。
複雑かつ立体的な模様は、塗料と骨材と呼ばれる粒子が作る芸術、といっても過言ではありません。

サイティングボードの整然とした外壁とは違い、ランダムに並ぶ模様や凹凸、独特の重厚感ある表情は、自然との調和を感じさせてくれます。

吹き付けを外壁に行う場合、大きく分けて4つの種類があります。

1.リシン

吹き付けとしては、1番細かい目のものになり、細かく砕いた石やセメントを塗料や接着剤と一緒に塗布していきます。
細かい粒が、シンプルな中にも個性を感じさせてくれるのが特徴です。

2.スタッコ

リシンより、やや大きな粒を吹き付けます。
そのため、リシンよりも外壁全体に厚みが感じられるようになり、重厚感を表現することができます。

3.タイル

平べったい凹凸のある、独特の模様がタイル仕上げです。
最も普及していた吹き付け塗装だけに、私たちが目にする機会も多いはず。
塗料のクラックも目立ちにくく、耐用年数が長いのも特徴です。

4.石材塗料

こちらは、文字通り細かな石が入った塗料を吹き付ける塗装方法になります。
大理石を使ったような、重厚かつ豪華な仕上りが特徴。
ただし、手間や必要な技術水準が高く、費用も高額になることがあります。

作業スピードが速く、費用が安くなる場合がある

スプレーガンを使って塗装していく吹き付けは、他の塗装方法と比べて作業スピードが速いのも特徴の1つ。
機械の力を使って塗装を進めていく為、職人の数が必要最小限で済むので、人件費が安くなります。

また、スプレーの様に塗料を吹き付けていく作業方法なので、養生さえしっかり行っておけば、細かな塗り残しなどが発生する心配もありません。
そのため塗装するのに必要な期間が短くなり、結果として工賃が安くなることも。

1つ1つ手作業で塗っていく方法に比べ、吹き付けは塗装したい部分が広ければ広いほど、メリットの出やすい方法です。

吹き付け塗装のデメリット

デメリット

オリジナリティが出せるうえに、作業スピードが速い吹き付けは、一見したところ万能の塗装方法に思えます。
しかし、実際はいくつかのデメリットもあるので、注意が必要です。

塗料が飛散する

文字通り、塗料を飛び散らせて塗装を進めていく吹き付けでは、思わぬところに被害が発生することも。
作業当日に風が吹いていた場合、養生をしていても、そこを超えて塗料が付着してしまう場合があります。

また、住宅が密集している場所では、自宅だけではなく、ご近所への飛散も気になるところ。
自宅の庭であれば我慢できるかもしれませんが、ご近所の家に塗料がついてしまうと、トラブルに繋がる恐れがあります。
実際は、そんなことが起こらないように、プロの職人がしっかりと作業を行います。

しかし、塗料が飛散する、というデメリットは頭に入れておきたいところです。
さらに、塗料が飛散するということは、それだけ無駄になっているということにも繋がります。

吹き付けを行う場合、他の塗装方法と比較して10~30%ほど多めに塗料が必要となります。

養生に時間がかかる

吹き付けのメリットでもあるスピードですが、そのためにはしっかりとした養生が必要です。
いいかげんな養生では、思わぬ場所に塗料が着いてしまう原因にも。

薄いビニールや養生シートと呼ばれる資材を使って、家だけではなく、庭の木や植え込みにも必要があれば養生をしなければなりません。
これは、手で塗っていく作業方法とくらべると、どうしても時間がかかってしまいます。

吹き付け塗装が劣化した際に現れる症状とメンテナンス周期

外壁のメンテナンスを行う作業員

吹き付け塗装が経年劣化したときに見られる症状とはどのようなものでしょうか。
通常の外壁塗装と同じように、吹き付け塗装も雨風や紫外線、埃や排気ガスなどで劣化が進んでいきます。
症状は色あせやひび割れ、チョーキング現象、ひどい場合は剥がれ落ちなどがあるでしょう。

また、日に当たらない部分にはコケや藻などが付着する場合もあります。
こういった劣化がひどく進行してしまう前に、定期的に点検・メンテナンスをする必要がありますが、おおよそ10年から15年程度でメンテナンスをするのが一般的です。

お住まいの環境や地域性、使用している塗料によって変わってきますので、専門の塗装業者に点検をしてもらうことをおすすめします。

吹き付け塗装とローラー塗装の比較

ローラー塗装のイメージ

外壁塗装の方法は大きく分けて、吹き付け塗装のほかに「ローラー塗装」があります。

カーペットのほこりを取るときに使うコロコロと同じような形のローラーを使って、塗料を外壁に塗っていく方法です。
ローラー塗装と吹き付け塗装にはどのような違いがあり、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

ローラー塗装の特徴

ローラー塗装とは、外壁の広い面を塗っていくのに適した工法です。

毛の長短を使い分け、もともとの外壁の意匠性(見た目・デザイン・美観)をそのままに活かした塗装ができます。
サイディング外壁のデザインもそのままに活かした塗装ができるので、デザインを損なうことがありません。

メリットやデメリットについては、後の項でお話しましょう。

吹き付け塗装の特徴

吹き付け塗装とは、モルタル外壁にスプレーガンを使って塗料を吹き付ける工法です。
でこぼこがあり、ざらざらとした仕上がりになり、見た目に高級感を感じられます。
ローラー塗装に比べて広い範囲を塗装できるため、塗り始めれば早く完成します。

また、先にもご紹介したように、吹き付けの種類は4種類あり、デザインを選ぶことも可能です。

ローラー塗装と吹き付け塗装のどちらも耐用年数に差はありませんが、職人の技術や経験によって、仕上がりに差が生じることはあります。
乾燥時間や塗料の希釈など基本的な知識と経験のある職人がいる、施工を多くしている業者を選びましょう。

「ローラー塗装」のメリットとは?

ローラー塗装のメリットは、塗料の無駄がなく、養生が必要最小限で済むことです。
ローラーを使ってコロコロと外壁を塗っていくので、塗料が飛び散る心配もありません。

また、塗料の飛び散りを心配する必要がない、ということは養生するのも塗装を行う場所の近くだけで済みます。

さらに、機械を使って塗装していく吹き付けと違い、ローラー塗装は、職人の腕の違いが出にくいこともメリットです。
そのため、職人の腕の違いによるムラが出づらいため、つねに一定の仕上がりが期待できます。

「ローラー塗装」のデメリットとは?

ローラー塗装のデメリットは細かい部分の塗装には不向きであるということです。

塗装面にローラーの幅の分だけ塗料が着いてしまうので、入り組んだ部分の塗装はむずかしくなります。
入り組んだ場所に塗装には刷毛を用意し手作業で1つ1つ塗っていく必要があります。

また、吹き付けのメリットである風合いや重厚感もローラー塗装では出すことができません。
塗装面でオリジナリティを出したい場合は、吹き付け塗装がおすすめです。

まとめ

時代と共に、外壁の素材も進歩しています。
そして、その外壁と共に塗装方法も変わっていきます。
モルタル外壁が主流だったときには吹き付け塗装が一般的でしたが、サイティングボードの登場により、その機会は減ってきています。
しかし、吹き付け塗装には、吹き付け塗装にしか出せない味わいがあります。

自宅の外壁に重厚感や高級感、オリジナリティを出したい場合は、ぜひ吹き付け塗装を検討してみてください。

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