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さくら外壁塗装の外壁塗装コラム

シーラー塗装とは?塗装の役割やシーラーの種類について徹底解説

2025年1月17日更新  2025年1月17日公開

シーラー塗装のイメージ

この記事では、シーラー塗装とは何かといった基礎的な内容から、シーラー塗装の役割・シーラーの種類まで、分かりやすく解説します。
シーラー塗装について知りたい方はもちろん、DIYで塗装に挑戦しようと考えている方も、ぜひ参考にしてください。

外壁や屋根は、雨風や紫外線にさらされることで、塗膜の劣化が進み、ひび割れや剥がれ、色あせなどが生じてきます。
このような状態のまま上塗り塗料を塗っても、すぐに剥がれてしまったり、期待したほどの耐久性を得られなかったりする可能性があります。
そこで活躍するのが、下塗り材である「シーラー」です。

当記事では、シーラーとは一体何なのか、塗装においてどのような役割があるのか、シーラーにはどのような種類があるのか、どのように選べばよいのかなど、シーラーに関するあらゆる疑問について、詳しく解説します。

1.シーラー塗装とは

シーラー塗装のイメージ2

シーラー塗装とは、外壁塗装や屋根塗装などにおける下塗り作業のことです。

まずは、シーラー塗装と混合されやすいプライマー塗装・フィラー塗装との違いについて解説します。

1-1.プライマー塗装との違い

シーラー塗装とプライマー塗装は、どちらも塗装の下塗り工程で用いられる材料ですが、本来は異なる役割を持っています。
プライマーは、英語の「primary(最初の)」を語源とし、下塗り材の総称として使われます。
主な役割は、下地と上塗り材(上塗り塗料)の密着性を高めることで、特に金属系の下地に対して有効です。

一方、シーラーは英語の「seal(密閉する)」を語源とし、下地への塗料の吸い込みを抑える役割を持っています。
多孔質な素材や傷んだ下地では、塗料が過度に吸い込まれてしまい、色ムラや塗膜の性能低下を招く恐れがあります。
シーラーは、そのような状態を防ぎ、上塗り塗料が均一に仕上がるように下地を整えるのが役割です。

なお近年では、シーラーとプライマーの区別は曖昧になってきており、ほぼ同義で使用されるケースも多いです。

1-2.フィラー塗装との違い

シーラー塗装とフィラー塗装は、目的と機能が異なる下塗り材です。

フィラーは「充填材」として、モルタル外壁のひび割れや凹凸を埋め、下地を平らに整えるために用いられます。
フィラーは高粘度で、顔料やセメントなど無機成分を多く含むため、凹凸のある下地でも厚塗りが可能です。

シーラーは、主にモルタルやコンクリートのような吸水性の高い下地に使用され、上塗り塗料との密着性を向上させる役割があります。
吸水による塗膜の接着不良や仕上がりのムラを防ぎます。

2.シーラー塗装の役割

家のミニチュア

シーラー塗装は単に上塗り塗料の密着性を高めるだけでなく、下地自体の強度を高め、長期的な建物の保護にもつながる重要な工程です。
以下では、シーラー塗装の主な役割を3つ紹介します。

2-1.塗装面を補強する

シーラーは、塗装面と上塗り塗料の密着性を高めるだけでなく、下地自体を補強する役割もあります。

長年の風雨や紫外線にさらされた外壁や屋根は、表面が劣化し、もろくなっていることがあります。
シーラーは、このような劣化した下地に浸透し、繊維や粒子を結合させることで強度を高めます。
例えるなら、弱った骨にカルシウムが浸透して強くなるようなイメージです。
これにより、上塗り塗料がしっかりと密着するための強固な土台が作られます。

また、シーラーは、下地と上塗り塗料の間に保護膜を形成する役割もあります。
下地が上塗り塗料に含まれる成分によって侵食されるのを防ぐことが可能です。
例えば、アルカリ性の強い塗料を使用する場合、シーラーがなければ下地がアルカリ成分によって劣化してしまう可能性があります。

2-2.塗装面との密着性を高める

塗装において、下地となる塗装面と、その上に塗る上塗り塗料がしっかりと結合していなければ、塗膜の剥がれや膨れといった不具合が発生しやすくなります。
シーラーはこの結合を強固にする、いわば接着剤のような役割を果たします。

シーラーが下地に浸透し、表面を覆うことで、上塗り塗料がしっかりと付着するための土台を作れます。
シーラーによって密着性が高まることで、塗膜は長持ちし、建物を長期間保護することが可能です。

2-3.塗料の吸い込みを抑える

シーラーは、塗料の吸い込みを抑える役割があります。

「塗料の吸い込み」とは、下地が塗料を過剰に吸収してしまう現象のことです。
特に、モルタルやコンクリート、窯業系サイディングなどの多孔質な素材は、スポンジのように塗料を吸収しやすい性質を持っています。
また、経年劣化によって表面が粗くなった下地も、塗料を吸い込みやすくなります。

塗料が過剰に吸い込まれると、上塗り塗料が下地に均一に定着せず、色ムラが発生したり、塗膜が薄くなって本来の性能を発揮できなかったりします。
例えば、防水性能を持つ塗料を塗っても、吸い込みによって塗膜が薄くなれば、十分な防水効果を得られません。
また、塗料が吸い込まれることで、本来必要量よりも多くの塗料を使用しなければならなくなり、コストが増加する要因にもなります。

3.シーラーの種類

複数のペンキ缶

シーラーによって吸い込みが抑えられることで、上塗り塗料は均一に塗布され、本来の色や性能を発揮できます。
シーラーの種類には水性シーラー・油性シーラーの2種類があり、以下ではそれぞれについて解説します。

3-1.水性シーラー

水性シーラーは、文字通り水が主成分であり、シンナーなどの有機溶剤をほとんど含んでいません。
油性シーラーに比べて臭いが少なく、室内での作業やDIYなどに適しています。
また、人体への影響も比較的少ないです。

ただし、油性シーラーに比べると乾燥速度がやや遅く、下地への浸透力も劣る傾向があります。
そのため、比較的劣化の少ない下地や、屋内の塗装などに適していると言えるでしょう。

後片付けが水でできるのも、水性シーラーの大きな利点です。

3-2.油性シーラー

油性シーラーは、プロが使う塗料で、有機溶剤が主成分です。
そのため、水性シーラーに比べて臭いが強く、作業時には十分な換気が必要です。
また、保護具を着用するのが好ましいです。

油性シーラーは下地への浸透力が高く、強固な塗膜を形成します。
劣化の激しい下地や、金属面、外壁、屋根など、耐久性や密着性が求められる場所に適しています。
金属の塗装においては、防錆効果のある油性シーラーが選ばれることが多いです。
乾燥速度も水性シーラーに比べて速いです。

4.シーラーの塗り方

シーラー塗装の道具のイメージ

シーラーを塗る際は、適切な手順で丁寧に作業することで、上塗り塗料の密着性を高め、美しい仕上がりを実現できます。
以下では、シーラーの塗り方について詳しく紹介します。

4-1.シーラー塗装に必要なもの

シーラー塗装に必要なものは、主に以下の通りです。

・シーラー
・上塗り塗料
・ローラー
・ローラーハンドル
・塗料用バケット(またはトレイ)
・高圧洗浄機(またはホースとブラシ)
・マスキングテープ
・マスカー(養生シート)

他にも、床周りや家具などを保護するために、新聞紙やビニールシートがあるとよいでしょう。

4-2.シーラー塗装の手順

シーラー塗装の手順は、主に以下の通りです。

1 下地処理
2 養生
3 シーラーの準備
4 シーラーの塗布
5 乾燥
6 後片付け

まずは、高圧洗浄機やブラシ、洗剤・雑巾などを使い、塗装面全体の汚れ、ホコリ、油分、カビ、藻などを徹底的に除去します。
この工程が不十分だと、シーラーの密着が悪くなり、後々剥がれなどの原因になります。

その後は、塗装しない部分(窓枠、ドア、巾木など)をマスキングテープで保護します。

シーラーを塗る際は、基本的には2~3回の重ね塗りが推奨です。
広い面はローラーを使って効率的に塗布しましょう。

なお、シーラー塗装をDIYで行うことは不可能ではありませんが、難易度が一定高いため、専門業者に依頼するほうが賢明と言えます。
塗装に関してプロに依頼したい場合は、さくら外壁塗装店にぜひご相談ください。

まとめ

塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3回に分けて行われますが、このうち最初に行う下塗り工程がシーラー塗装です。
シーラーとは下塗り材の一種で、塗料が素材に染み込むのを防ぎ、上塗り塗料との密着性を高める役割があります。
「シール(seal)」という英単語が語源となっており、文字通り表面を覆って密閉するようなイメージです。

シーラー塗装を行うことで、上塗り塗料が均一に乗り、本来の性能を発揮できるようになります。
また、素材への吸い込みを防ぐことで、上塗り塗料の使用量を抑える効果も期待できます。

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