外壁塗装の施工ネットワーク
お電話でのご依頼・ご相談 0120-411-807 【受付時間】9:30~17:30
- 営業日カレンダー
-
12月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 1月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 休業日(現場調査・工事は対応)
…休業日(現場調査・工事は対応)休業日もフォームからの問合せ・申込みは可能です。
※各店舗の休業日とは異なります。
-
0120-411-807
【受付時間】9:30~17:30
- お客様コールセンタースタッフ
- 小さなご相談もお気軽にお問合わせ下さい。有資格者が最適な解決策をご提案いたします。
-
-
都
-
小川
-
植松
-
村上
-
森田
-
金
-
中野
-
宗行
-
嶋
-
三坂
-
花井
-
木村
-
森末
-
濱田
-
織
-
八村
-
溜田
-
石田
-
須田
-
小嶋
-
西村
-
福本
-
田中
-
浅井
-
湯本
-
松本
-
吉村
-
上田
-
紙谷
-
橋本
-
小柴
-
前田
-
森光
-
伊達
-
吉田
-
竹内
-
出田
-
寺口
-
小林
-
福井
-
石井
-
大西
-
岡田
-
横田
-
木村
-
佐藤
-
福山
-
- メールでのご相談はこちら
- ご利用ガイド
- 塗装実施の目安や劣化症状
- 外壁塗装にまつわるお金
- 外壁の色やデザインの選び方
- 外壁と塗料の種類
- 工事の流れや作業を知る
- 不安要素はこれで解決
- その他
安心セキュリティ
当サイトではFujiSSLのSSL証明書を使用し、常時SSL暗号化通信を行っています。
ベランダの塗装が劣化してきた!塗装と防水の方法や費用相場は?
2024年5月29日更新 2024年5月29日公開
ご自宅のベランダのひび割れ・水が溜まる・手すりのさび付きなど、気になる劣化があると危険につながるのでは?と心配になりますね。
または、ベランダと思われる位置からの雨漏りに困っている住宅があるかもしれません。
そんなときは、ベランダの防水工事や修復工事が必要になります。
気になったときは早めに工事をした方が、トラブルが広がりません。
トラブルがさらに大きくなると費用や工程が大きく長くなるので、早めに業者に相談しましょう。
今回はご自宅のベランダの塗装や補修、防水工事をする場合どのように行われるのか、工期や費用などの相場はどのくらいなのか、ベランダの修復工事について詳しくご紹介します。
ベランダの外壁塗装や修復を考えるときとは?
ベランダは、洗濯物を干したりちょっとした物置になっていたり、または、グリーンなどの観葉植物を置いて楽しんでいるかもしれません。
そんなときふと、ひび割れやさび付き、塗装の剥がれなどを目にするとショックですし、このままでも大丈夫なのかと心配になることでしょう。
汚れた見た目の悪さ、ひび割れやリビングへの雨漏りがある場合など、目に見えて劣化の症状があれば一日でも早く修繕した方がよいでしょう。
ベランダの外壁塗装の工程や費用について、もう少し詳しくご紹介しましょう。
塗装や補修の必要な状況と耐用年数
ベランダも住宅の外壁と同様の塗料を使っているのであれば、住宅の外壁と同様の耐用年数になります。
ウレタン塗料の場合は6年~10年、フッ素塗料の場合は10~20年、シリコン塗料の場合は8~15年がおおよその耐用年数と言われています。
暮らしている地域の気候によっても変わってくるので一概には言えませんが、少し価格の張るシリコン塗料で塗装している場合は、汚れが目立ちにくく親水性が良いため長持ちするといわれており、人気の高い塗料です。
ベランダの補修が必要なときとは、下記のような場合です。
外壁や床にひび割れが生じた
ベランダの床やベランダ自体の外壁にひび割れが生じているのを発見したときは、すぐに修復した方が良いでしょう。
ひび割れは広がりやすく、そこから水が入り、外壁材からご自宅自体に水が入り込んでしまいます。
そうなると、カビやコケの発生や、腐敗などの大きなトラブルにつながります。
大きなトラブルになると、ベランダの外壁を取り除き、防水シートや外壁までも工事をしなければならないパターンも生じます。
トラブルが小さなうちに点検・修復をしておけば、大きなトラブルにならず安い費用と短期間の工事で済みます。
カビが発生
ベランダにカビが発生する原因は、長雨で長く水に当たった、暖房器具の結露などが大きな原因になります。
カビと同時にコケが生えることもよくあります。
長い間同じ場所に水が溜まることで、カビやコケの発生の原因となるのです。
そのまま放置しておくことでご自宅の劣化が進み、最悪の場合はベランダ全ての工事が必要になることもあります。
放置せず、点検・洗浄・防水工事などをしましょう。
水たまりができるようになった
ベランダに水たまりができるのは、ホコリやゴミなどがベランダに蓄積し、排水溝がある場合はそこに溜まって水の流れを妨げていることが原因の一つにあげられます。
また、ベランダの施工不良による地盤沈下も考えられます。
いずれにしても水が溜まるのは清掃や防水工事、地盤調査などが必要になります。
必ず業者に相談しましょう。
手すり部分のさび付き
雨水が手すりにかかり、防水機能や塗装剥がれが起きる経年劣化によるものです。
手すりのさび付きは、落下や折れなど、危険が大きいので見つけた際は早めに業者に連絡しましょう。
外壁のチョーキング現象(外壁に触れると白い粉のようなものが手につく)
チョーキング現象が起きているということは、ベランダの塗装の塗膜が剥がれて浮いてきているということで、外壁塗装の劣化になります。
チョーキング現象が起きているときは、外壁塗装を行わなければ、雨漏りやカビの発生にもつながります。
もしかしたらベランダだけではなく、ご自宅全体にチョーキング現象が起きているかもしれません。
専門家に点検・相談しましょう。
外壁とのつなぎ目のコーキングにひび割れや縮みなどの劣化がある
コーキングの劣化や縮みは、水漏れや外壁材の剥離などにつながります。
コーキングの劣化を見つけたら、早いうちにコーキング剤を修繕してもらうことで、工費が安く済みます。
これを放置しておくことで、様々長いトラブルへと発展してしまうので、早めに相談しましょう。
排水溝の詰まりがある
排水溝に落ち葉やゴミが溜まっている、カビやコケが発生している場合は、排水溝が詰まりベランダに水たまりができることがあります。
ご自分で清掃できる場合は、排水溝を外して清掃しましょう。
どのような塗装が行われるの?
ベランダのみの塗装の場合は、外壁部分を紫外線や雨風から守るために塗装する場合と、ウレタン塗装やFRP塗料でベランダの床を塗装する防水塗装があります。
ウレタン塗装での防水とは?
ウレタンでの防水とはベランダに水を侵入させない防水工事で、液体状のウレタン樹脂を塗り重ねることで水を通さない層を作ることができます。
液体素材を塗り広げることで防水することができ、継ぎ目なく施工できることが特徴です。
耐用年数は、約10年~13年程度と言われています。
FRP塗料での防水とは?
「FRP」塗料とは、繊維強化プラスチック塗料のことで、FRP防水はポリエステル樹脂に硬化剤を添加した溶液をガラス繊維に含ませて、防水層を作る工事になります。
FRP防水も継ぎ目はほとんどなく、防水層は強度が高く、耐水、耐食性にも優れています。
また、シート状のものもあり、ベランダにはシート状のものを使うことが多いでしょう。
耐用年数は約10年から15年程度と言われています。
前項でご紹介した現象があっても、いつか全部の外壁塗装をする際に一緒に、または、もう少し様子を見てからにしようと放っておくと、さらに劣化が進み様々な工事や修繕が必要になることもあります。
どの程度の塗装が、またどのような工事が必要か専門家に相談することをおすすめします。
おしゃれに仕上げるコツとは?
ベランダだけ違う外壁素材を選ぶ、違うカラーを選ぶと、これまでとは違った印象になり、ベランダ部分がポイントとなりおしゃれに仕上がるでしょう。
選ぶ色によって引き締まったり、ナチュラルになったりと家自体の印象も変わります。
ベランダの外壁塗装をするだけで、まるで新築のような印象を与えてくれる場合もあります。
ベランダの外壁塗装の費用相場
ベランダの外壁塗装にかかる費用は、業者によってかなり大きな差があります。
人件費や取り扱っている塗料の種類によっても値段の差が生じます。
相場としては、15万円以上は必要になるでしょう。
1つの業者で決断せず、何件かに見積もりを取ってみましょう。
また、必ずご自宅へ足を運び現地調査をしてくれる業者を選びましょう。
ベランダは防水塗装工事も併せてしておこう
ベランダの外壁塗装を検討する際は、必ず業者からも説明があるはずですが、防水塗装も一緒に行いましょう。
防水塗装をすることで、劣化を防ぎ長くきれいにベランダを使うことができます。
防水工事にはFRP防水、液体防水、シート防水の3種類があり、ベランダのような狭い範囲の防水であれば「FRP塗料」による防水をおすすめされることが多いでしょう。
防水工事がどのように行われ、費用はどの程度なのかご紹介します。
防水塗装の工程とは?
ベランダの防水塗装は、小さな範囲でも外壁塗装工事と同じように、しっかりとした手順を踏んで行われます。
おおまかな工程は以下の通りです。
高圧洗浄・劣化やひび割れの処理
ベランダについているこびりついた汚れや目に見えない汚れを高圧洗浄機で洗浄します。
洗浄水が乾燥した後は、コーキングやひび割れなど、劣化している部分の修繕を行います。
プライマーを塗る
防水処理剤の塗料を塗る前に、プライマーと呼ばれる下地を塗ります。
下地材を塗ることで中塗り・上塗りする塗料との密着を強くします。
FRPの貼り付け(防水処理)
プライマーを全体に塗ったらFRPを貼り付けます。
ガラス繊維を防水面に敷きながらポリエステル樹脂を浸透させます。
これがFRPの防水層を作ります。
トップコートを塗る
トップコートを塗布します。
FRP防水のトップコートで使用される塗料はアクリル系か、ウレタン系のトップコートです。
防水工事のメリット
ベランダは屋根や外壁と同じように、雨風や日光にさらされています。
防水工事をしておくことで、ベランダはもちろん、住宅自体を長く快適に守ることになります。
ベランダは一般的な住宅であれば、2日~7日程度で工事が完了します。
一度だけではなく何年かおきに工事は必要になりますが、住宅全体の外壁塗装工事や修繕の際にベランダの防水工事を含めることを検討しても良いでしょう。
ベランダの防水工事の費用相場
おおよその相場ですが、外壁塗装だけの場合は15万円〜30万円、防水塗装だけの工事価格で5万円〜30万円、外壁塗装と防水塗装の工事で15万円〜50万円程度でしょう。
ベランダや内部が万が一「腐食」していた場合の工事
ベランダの経年劣化によって雨漏りや内部の腐食が起きていると分かった場合は、修繕工事も必要です。
そのままにしておくと雨漏りや白アリなどの被害が広がり危険も伴います。
手すりや窓枠のコーキング修繕、排水口の詰まり清掃や破損の修理などをしないことで、雨漏りにつながり、腐食がさらに進みます。
笠木(手すり部分)自体が劣化している、腰壁の下地が腐食している場合は、笠木自体の交換や下地の補修をする工事をします。
リフォームと一緒にベランダ工事をすることも多い
住宅の外壁は使用した塗料や外壁材にもよりますが、おおよそ築後5年から徐々に劣化が進み、築後10年後にはほとんどの住宅で外壁の汚れが気になり、劣化が目に見えてくるものです。
また、年数を追うごとに家族の暮らしや生活様式が変化し、内部のリフォームを考える時期が来るかもしれません。
その機会に、ベランダの補修や防水工事を一緒に行う方が多いのではないでしょうか。
業者に現地調査をしてもらいながら、ベランダの補修や防水工事を含んだ見積もりも出してもらいましょう。
まとめ
ベランダの塗装が劣化してきた場合、どのような工事が必要になるのか、防水工事や工程、費用について、おおよその目安をご紹介しました。
少しの傷みだからと放置しておいたり、もう少し様子を見ようとそのままにしたりしておくことは、大きな工事や工費につながることがあります。
劣化や気になることが小さなうちに、まずは点検や相談だけでもしておきましょう。
あたたかなシーズンが到来する頃が、工事に最適な季節です。
当社では、相談・見積もりだけでもお受けしております。
まずは、ぜひご連絡をくださいませ。
お待ちしております。
新着コラム
お見積り・現場調査・お問い合わせはこちら無料