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外壁塗装を考えるなら知っておきたい!「プライマー」ってなに?
2023年3月17日更新 2023年3月17日公開
外壁塗装を考える際に、どのような工程がありどんな資材を使うのか、依頼する側としても知っておく必要があります。
見積書に書かれることもある使用予定資材の中に、「プライマー」と書かれていることがあるかもしれません。
外壁塗装に欠かせない「プライマー」とは? 外壁塗装の工程とあわせてご紹介します。
プライマーの役割とは?
プライマーとは、外壁塗装を施す前に塗る下地のことです。
外壁塗装を行う際は、下塗り・中塗り・上塗りと塗り重ねて、塗装を強固に仕上げていきます。
中塗りや上塗りの塗料と外壁の密着を強くするために、外壁塗装には下地塗料が欠かせません。外壁の素材や使う塗料との相性を見極め、住宅にあったものを施すことで、美しく長持ちする外壁に仕上がります。
また、プライマーには水性と油性があります。
水性プライマーは下地材独特の匂いがほとんどしないため、工事中も気になりません。ただ、外壁への浸透性が低く乾燥するにも時間を要するため、劣化が激しい外壁には不向きとなります。
油性プライマーは下地材独特の匂いが強いため、工事中は不快に感じるかもしれません。ただし、水性プライマーと違い、浸透性が高く乾燥に時間がかからないため、劣化の激しい外壁に向いているでしょう。
プライマーを使わなかったらどうなる?
少しでもかかる費用を減らしたい‥‥‥!と、もしプライマーを使わないで外壁塗装工事を行うとどうなるのでしょうか。
プライマーは下地材であり、外壁と塗料を長く美しく接着する効果を期待するものです。プライマーを使わなければ塗装はすぐにはがれたり、浮いたりしてしまうでしょう。
そのため、仕上げ塗料をそのまま塗ってしまうとすぐに塗膜が剥がれてしまい、チョーキング現象(外壁を指で触った時に白い粉がつく現象)が起きる、また、浸透力や防錆効果のあるプライマーを使うことで得られる効果が得られず、耐久性の低い外壁になってしまいます。
長く美しい外壁を維持するには、プライマーでの下地塗装はなくてはならない工程なのです。
プライマーの種類や使う目的とは?
プライマーにも様々な種類や効果があります。次に使う塗料との相性を考えながら、プライマーを決めていくのが一般的です。
水性プライマー
外壁にひび割れなどの劣化症状が無い場合は、水性プライマーを使用することが多いでしょう。様々な外壁素材に対応しやすく匂いが少ないのがメリットです。
乾燥に時間を要するので工期が長くなるのがデメリットでしょう。
浸透性の高いプライマー
コンクリートやモルタルの外壁の場合は、浸透性の高いプライマーで下地処理をすることで、次に使う塗料が外壁へ浸透するのを防ぐ効果があります。
特に浸透性の高いプライマーは、水性プライマーよりもさらに浸透率が高く、コンクリートなどの外壁を塗装する際に使われる下地材です。
浸透性の高いプライマーを使用することによって、耐久性を高め、雨風や凍結から守ってくれるのです。
乾燥時間が短いので工期も短期間になるのがメリットですが、匂いが強いのがデメリットでしょう。
防さび効果のあるプライマー
防サビタイプにプライマーを使用することで、空気や水分を遮断し金属部分のさび付きや腐食を防止することができます。
塗装する箇所にもともとさび付きがある場合は、丁寧に洗浄やさび取りなどの下地処理を行ってからプライマー塗装を行います。
そうすることで、プライマーの効果を高め、さび付効果をさらに高めます。
塗料の発色の良さ
プライマーの役割は外壁と塗料の接着を強く保つためですが、そのほかにも上塗り塗料の発色をよくする効果があります。
もしもプライマーを使用せずに塗装をした場合は、もともとの外壁の色が透けて見えてくることがあります。
プライマーに合った外壁塗装をしてもらおう
実際に工事を依頼することになったとき、プライマーに関して注意したいことや覚えておきたいことについてご紹介いたします。
プライマーの標準的な費用とは?
プライマー塗装にかかる費用の標準的な相場としては、1平方メートルあたり500~1,000円ほどでしょう。
ただし、業者によっては下地・中塗り・上塗りと明細を分けず、全てまとめての塗装費用として見積もり金額が書かれていることがあります。
ちなみに、外壁塗装工事をする際の大まかな費用としては以下のような内容になります。
・足場代
・塗料代
・人件費
・利益
見積書をチェックする際は、使用する塗料のメーカー名、使用する塗料の量(個数)、塗装をする面積などですが、わからない場合はわかるまで聞くか、実際に外壁を見ながらどの部分を塗装してもらえるのか、塗装してもらえない部分はあるのかを聞いておくことがトラブルを未然に防ぐことになります。
プライマーと塗料の相性
できれば下地材のプライマーと上塗などの相性が良いことが理想的です。
また、20年以上外壁塗装をしたことがない住宅の場合は、下地塗装を2回施工する場合もあります。それは、外壁の傷みやひび割れ・凸凹が多く、1度の下塗りでは外壁への吸い込みが激しく仕上げ塗料がきれいに完成しない場合です。
下地であるプライマーと上塗り塗料は同じメーカーのものを使用することが良いとされていますが、外壁の劣化状態をよく確認した上で、別のメーカーとの組み合わせになる事もあります。
作業工程の説明や、作業進捗の説明を受けよう
見積もりを見ながら説明を受けるだけではなく、作業内容の細かい説明を受けておきましょう。それでも外壁塗装を初めて行うひとにはなかなかイメージができないものです。
工事がスタートした場合は、その日行う作業と、その日どこまでの作業が進んだのか進捗を細やかに聞くことをおすすめします。
また、写真で工程の進捗をメールで送ってくれる業者もあるようです。
進捗を細やかに確認したり説明をしてもらったりできるのか、契約の際に確認しておくと安心でしょう。
まとめ
外壁塗装をする際に欠かせない下地塗装「プライマー」について、施工の意味や詳しい内容をご紹介しました。
使用される塗料について少しでも情報があった方が、工事で何が行われているのか把握することができて不安も軽減させることができます。
また、塗料についての知識をもった上で業者とやり取りすることで、理想の仕上がりにより近づけることも可能となります。
塗装についての手順を知っておいても損はないはず。リサーチをしてから相談しましょう。
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