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さくら外壁塗装の外壁塗装コラム

外壁塗装のプライマーとは?役割や種類・費用相場・選び方を解説

2025年3月21日更新  2025年3月21日公開

塗装の刷毛(ブラシ)を持つ男性作業員

外壁塗装を考える際に、どのような工程がありどんな資材を使うのか、依頼する側としても知っておく必要があります。見積書に書かれることもある使用予定資材の中に、「プライマー」と書かれている事があるかも知れません。

当記事では、外壁塗装の「プライマー」の役割や種類ごとの特徴、また費用相場などを解説します。

 

プライマーの役割とは?

ローラーで白塗り

プライマーとは、外壁塗装の下塗りに使用される塗料のことです。英語の「primer」が語源で、「最初のもの」「基礎」といった意味を持ちます。外壁塗装においては、塗料の密着性を向上させたり外壁の吸水を抑え、塗料のムラを防いだりするのがプライマーの役割です。

以下では、プライマーの役割についてより詳しく解説します。

 

塗料の密着性が向上する

プライマーを使用する最大の役割は、塗料の密着性を向上させることです。外壁は素材ごとに表面の状態が異なり、そのまま塗料を塗ると剥がれやすくなってしまいます。

プライマーは塗料と外壁の間に入り込み、接着力を高める役割を果たします。

特にツルツルとした金属やコンクリートの表面では、プライマーなしでは塗料が定着しにくいです。

そのため、適切なプライマーを使用することで塗装の持ちがよくなり、剥がれやひび割れを防ぐ効果が期待できます。

 

下地への塗料の吸収やさびなどを保護する

プライマーは下地への塗料の吸収を抑え、外壁を保護する役割も持っています。特に吸水性の高いモルタルやコンクリートなどの素材は、塗料をそのまま塗ると吸収してしまい、ムラや色褪せの原因となります。プライマーを塗ることで塗料の浸透を防ぎ、均一な仕上がりにすることが可能です。

また、金属系の外壁ではプライマーがさび止めの効果を発揮し、外壁の劣化を防ぐこともできます。塗膜の耐久性が向上し、長期間美しい外観を維持することができます。

 

基材の隙間を防ぎ通気を押さえる

外壁塗装において、プライマーは基材の隙間を埋め、塗膜の密着性を向上させる重要な役割も持ちます。

モルタルやコンクリートの外壁には、微細な隙間が多数存在し、塗料が浸透しすぎることで塗装のムラや剥がれが発生することが少なくありません。

プライマーを下塗りすることで、下地の通気を抑え、塗料が均一に密着しやすい状態を作り出します。

また、外壁のひび割れ防止や防水効果を高める役割もあり、建物の耐久性を向上させるのにも役立ちます。

 

塗装の仕上がりが美しくなる

プライマーは外壁材の色を抑え、塗装の仕上がりを美しくするためにも役立ちます。

特に白色のプライマーを使用することで、下地の色が上塗り塗料に影響を与えるのを防ぎ、塗料本来の発色を引き出すことが可能です。

また、プライマーは表面を滑らかに整える働きを持ち、凹凸を抑えることで塗料が均一に密着しやすくなります。塗装のムラを防ぎつつ、仕上がりをより美しく見せることができるでしょう。

 

プライマー以外の下塗り材フィラーとシーラーの違い

下塗り材のことを総称して「プライマー」と呼ぶこともありますが、一般的に下塗り材にはプライマーやシーラー、フィラーなど種類があります。

シーラーの役割はプライマーとほとんど変わらず、中塗りや上塗りとの密着性を高めるために使われる下塗り材です。モルタルやサイディングなどさまざまな外壁に使われます。

一方、フィラーは厚塗りが可能で、主にモルタル外壁の表面の凸凹やひび割れを平らに整え修復するために使用される下塗り材です。ひび割れている外壁の修復によく使用される傾向にあります。

プライマーやシーラー、フィラーなどの下塗り材を適切に使い分けることで、外壁塗装の耐久性と美観をより向上させることが可能となります。

 

シーラー塗装とは?塗装の役割やシーラーの種類について徹底解説

 

プライマーを塗装しなかったらどうなる?

少しでも外壁塗装でかかる費用を減らしたい!と、もしプライマーを使わないで外壁塗装工事を行うとどうなるのでしょうか。プライマーは下地材であり、外壁と塗料を長く美しく接着する効果を期待するものです。プライマーを使わなければ、塗装はすぐに剥がれたり浮いたりしてしまうでしょう。

そのため、仕上げ塗料をそのまま塗ってしまうとすぐに塗膜が剥がれて、外壁を指で触ったときに白い粉が付く「チョーキング現象」が起こります。また、浸透力や防錆効果のあるプライマーを使うことで得られる効果が得られず、耐久性の低い外壁になってしまいます。長く美しい外壁を維持するには、プライマーでの下地塗装はなくてはならない工程です。

チョーキング現象とは?放置するとどうなる?リスクや対処法について解説

 

プライマーの種類と特徴

色々な塗料

プライマーと一口に言ってもさまざまな種類や効果があります。次に使う塗料との相性を考えながら、プライマーを決めていくのが一般的です。

以下では、プライマーの種類と特徴を紹介します。

 

水性プライマー

水性プライマーは、外壁塗装の下塗り材として幅広く使用される塗料で、特に環境や施工時の快適さを重視する場合に適しています。においが少なく、住宅地や商業エリアでも使いやすい点、また水性のため取り扱いやすく、火災のリスクも低減できる点が特徴です。塗料の発色を良くする効果もあり、上塗りの色を鮮やかに仕上げたい場合にも適しているプライマーです。

ただし、乾燥時間が長く、外壁にひび割れや劣化がある場合には浸透性が低いため適さないところがデメリットです。

 

油性プライマー

油性プライマーは、コンクリートやモルタルなどで、特に劣化が進んだ外壁に適した下塗り材です。水性プライマーに比べて浸透力が高く、下地の細かいひび割れや隙間にも染み込み、強固に密着させることができます。塗膜の耐久性を向上させ、長期間にわたって剥がれにくい仕上がりを実現できます。

ただし、溶剤特有の強いにおいがあり、換気が十分にできない環境では使用しにくい点がデメリットです。火気に対する注意も必要なため、施工時には安全管理が求められます。

 

浸透性プライマー

コンクリートやモルタルの外壁の場合は、浸透性の高いプライマーで下地処理をすることで、次に使う塗料が外壁へ浸透するのを防ぐ効果があります。

特に浸透性の高いプライマーは、水性プライマーよりもさらに浸透率が高く、コンクリートなどの外壁を塗装する際に使われる下地材です。浸透性の高いプライマーを使用することで耐久性を高め、雨風や凍結から守ってくれます。乾燥時間が短いので工期が短時間になるのがメリットですが、においが強いのがデメリットです。

 

防錆性プライマー

防錆タイプのプライマーを使用することで、空気や水分を遮断し金属部分のさび付きや腐食を防止することができます。塗装する箇所にもともとさび付きがある場合は、丁寧に洗浄やさび取りなどの下地処理を行ってからプライマー塗装を行います。そうすることで、プライマーの効果を高め、防錆効果を向上させます。

 

導電性プライマー

導電性プライマーは、静電気の発生を抑える特殊な機能を持つ下塗り材で、工場やクリーンルームなどで使用されます。静電気が発生しやすい環境では、粉塵が付着しやすく、塗装の仕上がりに悪影響を及ぼす可能性があります。導電性プライマーを使用することで、塗装面に静電気を逃がし、ホコリの付着を抑えることが可能になります。

また、電子機器や半導体製造など、帯電防止が求められる現場でも活用されているのが特徴です。ただし、一般住宅の外壁塗装には不要な機能であるため、適用範囲は限られています。

 

外壁塗装のプライマーの費用相場

お金

プライマー塗装にかかる費用の標準的な相場としては1㎡あたり500~1,000円ほどでしょう。ただし、業者によっては下地・中塗り・上塗りと明細を分けず、すべてまとめての塗装費用をして見積もり金額が書かれていることがあります。ちなみに、外壁塗装工事をする際の大まかな費用としては、以下のような内容になります。

・足場代

・塗料代

・人件費

・利益

見積書の確認ポイントは、使用する塗料のメーカー名や使用する塗料の量(個数)、塗料をする面積などです。分からない場合は分かるまで聞くか、実際に外壁を見ながらどの部分を塗装してもらえるのか、塗装してもらえない部分はあるのか聞いておくとトラブルを未然に防げます。

外壁リフォームの費用ってどのくらい?平均相場や補助金についても解説

外壁塗装のプライマーの選び方

プライマーは適切に選ぶことで塗装の仕上がりや耐久性が向上します。特に、下地の材質や塗装環境を考慮することが大切で、適したプライマーを使用することで塗膜の密着性を高め、剥がれにくい塗装が可能になります。

以下では、外壁塗装のプライマーの選び方について解説します。

 

下地の種類との相性

プライマーを選ぶ際には、外壁の下地との相性が重要なポイントです。下地の材質によって塗料の吸収率や密着性が異なるため、適したプライマーを使用しないと塗装が剥がれやすくなる可能性があります。

たとえば、コンクリートやモルタルには浸透性の高いプライマーが適しており、金属面にはサビ止め効果のあるものを選ぶ必要があります。木材の場合は防腐・防水効果のあるプライマーが推奨されます。外壁の素材に適したプライマーを選ぶことで、塗装の持ちが良くなり、長期的な美観と耐久性を確保できます。

 

塗料の種類との相性

塗料の種類との相性を考慮することも、プライマーを選ぶ際に重要です。適切なプライマーを使用しないと塗料が十分に密着せず、剥がれやすくなる可能性があります。たとえば、水性塗料には水性プライマーが適しており、油性塗料には浸透性が高く密着力の強い油性プライマーが推奨されます。また、特殊な塗料(遮熱塗料や弾性塗料)を使用する場合は、それに適したプライマーを選ぶことで、塗膜の耐久性や仕上がりの質を高めることができます。

プライマーと塗料の相性を考慮する際には、メーカーごとに成分の相性を最適化しているため、密着性や仕上がりが向上するため同じメーカーの製品を使用することがあります。しかし、外壁の劣化状況によっては、異なるメーカーのプライマーを選択することが適切な場合もあります。プライマーと塗料を選ぶ際には、メーカーよりも外壁の劣化状況に合わせて判断することが大切です。

 

塗装環境

プライマーを選ぶ際には、塗装を行う環境に適したものを選ぶことも重要です。湿気の多い環境では速乾性のある油性プライマーが適しており、乾燥時間が長くても臭いが少ない水性プライマーは室内塗装や住宅密集地での使用に向いています。一方で、油性プライマーは密着性や浸透性に優れていますが、施工時に独特の強いにおいが発生するため、周囲に住宅が多い場合は近隣住民への配慮が必要です。においがこもりやすい環境や風通しが悪い場所では水性プライマーを選ぶと、近隣への影響を最小限に抑えられます。

また、気候条件によってもプライマーの選び方は変わります。寒冷地では低温でも密着性を維持できるタイプを、高温地域では耐熱性の高いプライマーを選ぶことで、塗膜の劣化を防ぐことができます。塗装する環境や近隣の状況を考慮し、適切なプライマーを選ぶことが長持ちする塗装につながります。

 

 

プライマー含める外壁塗装をしてもらうときのポイント

手でバツを作る男性作業員 禁止のイメージ

見積もりを見ながら説明を受けるだけでなく、作業内容の細かい説明を受けておきましょう。細かく説明を受けても、外壁塗装が初めての方にはイメージしにくいこともあります。

工事がスタートした場合は、その日行う作業とその日どこまで作業が進んだのか進捗を細かに聞くのがおすすめです。業者によっては、工程の進捗を写真付きでメール送信してくれるところもあります。工事の進捗を確認したり、作業内容の説明を受けたりできるかどうかを、契約時に確認しておくと安心でしょう。

 

まとめ

家を持つ

外壁塗装をする際に欠かせない下地塗装「プライマー」について、施工の目的や詳細を解説しました。

使用する塗料について事前に知識を持っておくと工事の内容を把握しやすくなり、不安の軽減につながります。

また、塗料の知識を持って業者とやり取りすることで、理想に近い仕上がりを実現しやすくなります。塗装についての手順を知っておいても損はないはずです。事前にリサーチを行い、業者に相談しましょう。

 

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