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外壁塗装でペンキが飛び散る!安心して業者に依頼するために知っておきたい豆知識
2023年3月15日更新 2023年3月15日公開
外壁塗装では、ペンキやスプレーなどといった塗料が使用されます。
外壁塗装で使われる塗料は絵具やインクと異なり、密着度も耐久性も高い塗料なので擦ったくらいではまず落ちません。
そんな塗料が外壁塗装の際に周辺に飛び散ってしまったらどうなるのでしょうか?
今回は、塗料の飛び散りが起きてしまった時の対応と未然に防ぐ方法についてご紹介します。
ペンキの飛び散りは起きやすいトラブル
外壁塗装につきもののペンキの飛び散り
外壁塗装を行う場合に起きてしまいやすいトラブルの一つとして、塗料の飛び散りがあります。外壁塗装を行っていた場所で、床に垂れたり飛び散ったりした塗料を見たことがある人もいるでしょう。
しかし、垂れたり飛び散ったりした場所は養生シート、ブルーやホワイトのシートの上だったのではないでしょうか。
シートの下、共用部の廊下などに飛散しないよう養生がされていたはずです。
外壁塗装を行う際、外壁以外に塗装しない部分は傷つけたり汚れたりすることのないように養生といってシートやビニール、ネットで覆います。
ですから、多少塗料がこぼれたり、飛んだりしても建物が汚れることはありません。
また、窓、エアコンの室外機、植込みや乗用車などにも同様に養生を行います。
それでも、思いがけず塗料が飛び散ってしまうことがあります。
自分の車の場合
自家用車に塗料が飛び散るというトラブルは、比較的起こりやすいと言われています。
車は外出に伴って車庫との出入りがあるため、養生が漏れてしまう場合があるからです。そこに運悪く塗料が垂れてしまったり、飛んでしまったりすることはあるようです。
自家用車の出入りについては家族にも確認し、業者に伝えておくと良いでしょう。
車庫や駐車場に車があり、養生が必要な場合は前もって業者に伝えておけば、養生が漏れて車が汚れてしまう事態は回避できます。
車以外には植込み、植木、外に置いてあるものに塗料が飛んでしまうことがありますので、なるべく塗装面から避難させておくか、養生してもらうかのどちらかで調整するのがよいでしょう。
隣家の場合
自家用車であれば自分や家族だけが迷惑を被るだけですが、隣家や隣家の車に塗料が飛び散ればご近所トラブルに発展してしまいます。
外壁塗装の後にもご近所との付き合いは続きます。外壁塗装がきっかけでご近所との関係がぎくしゃくしてしまうのはもったいないですよね。
外壁塗装を行う際に気を付けるべきなのは、隣接した植込みや外壁、車庫に駐車している乗用車などです。
飛び散りが起こりやすそうな場所がある場合も、あらかじめ業者に伝えておくとよいでしょう。養生の際にそういった箇所を重点的に覆ってもらえます。
もし飛び散りを見つけたら
もし塗料の飛び散りを見つけたら、どう対応するのがよいのでしょうか。飛び散りを発見したところから順を追って説明していきましょう。
写真を撮って証拠を保存
まずはカメラで塗料が飛び散った場所の写真を撮り、証拠を保存しましょう。
もし可能であれば、あらかじめ施工する前の家と周囲の様子を写真で残しておくと、トラブルが起きてしまった際に役立ちます。
あらかじめ家がどのような状態だったかの写真がない場合も、現状の塗料が飛び散った場所は写真を残しておきましょう。
ペンキは擦らずそのままに
塗料を落とす為に擦りたくなる気持ちはわかりますが、絶対に擦らないでください。
外壁塗装に使う塗料は非常に堅牢で耐久性が高いため、手で擦ったくらいでは落ちません。逆に車や飛び散った箇所を傷つけてしまうことがありますので擦らないようにしましょう。
車であれ、外壁であれプロの手でないと落とせない汚れです。
業者に相談して修復費用を請求
現状の撮影が完了したら、その写真を見せながら業者に相談して修復費用を請求しましょう。
車であれば車の修理業者に見積りを、隣家であれば現状を回復するための見積りが必要になる場合があります。
業者に相談してどのような流れで補償を行うか確認しましょう。
施主に非がない場合は業者が保険か実費で対応
基本的に施主側に非がない場合は、業者が入っている保険や実費で支払うことになります。隣家や周囲であっても損害が出ている場合は同様です。
実費での支払いになりますので、見積書や請求書のコピーを業者に提出するように依頼される場合があります。その際は見積書や請求書を修理業者にもらう必要があります。
現在は多くの業者でこういった場合に補償するための保険に入るのが一般となっています。
それでも解決しないときは第三者機関へ相談
塗料の飛び散りが発生した際は基本的には業者と相談して解決策を話し合いますが、業者との話し合いもうまくいかない、保証もない、独りで解決が難しいといった場合は第三者機関に相談するとよいでしょう。
リフォーム工事のトラブルでいきなり裁判を起こすのは民間人にはハードルが高いですが、まずは第三者機関への相談なら比較的ハードルは低いのではないでしょうか。耳慣れない組織名や制度名ですが、困ったときの強い味方です。
【住宅リフォーム工事でのトラブルについて相談を受け付ける第三者機関の例】
団体名 | 概要 | 連絡先 | URL |
公益財団法人
住宅リフォーム・紛争処理支援センター |
住宅の取得やリフォームに関してトラブルや不安を抱える消費者等から、
技術的問題から法律的問題まで幅広い相談を受ける。 |
住まいるダイヤル
0570-016-100 電話受付 10:00〜17:00 (土、日、祝休日、年末年始を除く) |
http://www.chord.or.jp/
|
独立行政法人 国民生活センター |
商品やサービスなど消費生活全般に関する苦情や問合せなど、消費者からの相談を専門の相談員が受け付け、公正な立場で処理にあたる。 | 消費者ホットライン
局番なし 188 各地の消費センター (繋がりにくい場合のバックアップ相談や休日相談などもあり) |
http://www.kokusen.go.jp/
|
公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター
住宅に関して幅広い知識を備えた一級建築士の資格を持つ相談員が対応し、相談の内容によっては専門家相談や紛争処理を利用することが出来る消費保護のための機関です。
住宅に関する様々な相談を電話で受けており、契約前のリフォームの見積もりをチェックして電話で助言を行うサービスも行っています。
ちなみに紛争処理とは、トラブルを専門家である弁護士と建築士が中立・公平な立場であっせん・調停・仲裁によって解決することです。
また、裁判を行うほどではないけれど相手との直接交渉では解決できない場合に、中立的な専門家に仲立ちを依頼して解決する ADR(裁判外紛争解決手続き)という制度もあります。
独立行政法人 国民生活センター
消費者センターという言葉を聞いたことがあるでしょう。その消費者センターを統括しているのが国民生活センターです。
商品やサービスなど消費生活全般に関する苦情や問い合わせについて専門の相談員が受け付けます。こちらも紛争処理も行っています。
消費者保護のために土日祝日にも窓口を開放し幅広く窓口を設けているので、忙しい方にも問い合わせがしやすくなっています。
お困りの際はまず経緯や困っている内容をメモしておき、連絡を取ってみましょう。
消費者が泣き寝入りすることのないように、その道のプロが問題解決のために力を貸してくれます。
※弁護士を立てて民事裁判を起こすという選択も可能ではありますが、相談料と裁判費用がかかりますし、事態が長期化するため、上記の相談機関で解決できない場合に相談するのが良いでしょう。
トラブルを未然に防ぐために出来ること
一度トラブルが起きてしまうと、その解決のために余計な費用や時間をとられてしまうことも。
そのような事態を回避するためにも、なるべくトラブルになる前に手を打っておくことが大切です。
施工前に業者に保険の加入状況を確認する
現在は多くの業者で顧客に損害を与えてしまった時に補償する保険に入っています。
依頼する際に業者に保険への加入状況について確認しておくと良いでしょう。
加入していない場合は心配を伝えて保険に入ってもらうか、別の業者を検討しましょう。
しっかりした養生
物理的に飛び散りが起きにくい状況づくりとしては、養生をしっかり行ってもらうことが重要です。もし飛び散っても養生シートやブルーシートの上に飛び散っただけであれば問題はありません。
車への養生は事前に使用者に外出予定を確認しておくとよいでしょう。
隣家へも工事の予定を共有して養生の許可を取り、隣家の車や建物も塗料が飛散する可能性がある範囲は業者に養生をしてもらうとベストです。
隣家へ養生についての相談する時は工事の挨拶を行う際に済ませておくとスムーズです。
養生がしっかりしていれば多少の飛び散りがあっても養生シートに守られて周囲が汚れることはありません。
ただし、外出の予定に合わせて養生を外したり、覆ったりする必要がありますので注意が必要です。
隣家への挨拶と養生の相談
トラブルが起こる前にやっておきたいことの一つが、隣家への挨拶です。
外壁塗装工事の際に隣家へ外壁塗装を行うこと、養生を行う許可をもらっておくと隣家の印象も違います。
業者が挨拶に回ることもありますが、施主側でも挨拶をしておくと何かあったときの隣家の受ける印象は全く違います。
建物や乗用車への養生の許可を取る際は、車の出入りについてもわかる範囲で教えてもらうと業者側が養生する際にスムーズな対応ができます。
外壁塗装では塗料の匂いや騒音もありますので、事前にご近所に伝えておかないと思わぬトラブルにつながります。
何かあってから初めて話し合うよりも、事前に外壁塗装を行う旨を伝えておいた方が協力してもらいやすいので、気を付けましょう。
転ばぬ先のリフォーム瑕疵保険
どうしてもトラブルが心配な場合は、リフォーム瑕疵保険にご自身が加入するのもよいでしょう。
リフォーム瑕疵保険では、リフォームに伴って起きた損害を補填してくれる保険で修理費やかかった実費を負担してくれます。また、リフォーム工事の最中は勿論、工事の後に発覚した瑕疵(施工不良など)も補償の対象内です。
過度に心配するよりもこうした保険に加入してしまう方が安心です。
必ずしも入らなければならないということはありませんが、安心をプラスしたい時には選択肢の一つとして検討するとよいでしょう。
まとめ
外壁塗装においては業者も飛び散りが起きないよう細心の注意を払いますが、それでも飛び散りが起きてしまう可能性はあります。
このような事態を未然に防ぐための対応に力を入れるのがおすすめです。実際に飛び散りが発生し、それをきっかけにトラブルになってから対応するよりもはるかに手間もかかるお金も小さく済みます。
事前に業者との確認や養生といった対策をしっかりと取っておくことで、スムーズに外壁塗装が行えるようにしましょう。
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