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費用は高くなる?安くなる? ソーラーパネルが載っている屋根の外壁塗装を解説!
2023年3月10日更新 2023年3月10日公開
ソーラーパネルは電気代の節約になるうえに、余った電気を売ることで収入も得られます。
自宅への設置に補助金が出る場合もあり、屋根にソーラーパネルが載っている家を見かけることも多くなりました。
しかし、ふと疑問に思うことはありませんか。
ソーラーパネルを乗せたあと、屋根の塗装はどのように行うのでしょうか。
また、ソーラーパネルが屋根に乗っていることで、塗装の料金に変化はあるのでしょうか。
この記事では、ソーラーパネルを乗せたあとの屋根を、どのように塗装するのか解説しています。
ソーラーパネルを乗せてある屋根の塗装は、タイミングによって大きく費用が変わってきます。
ぜひ、この記事を参考にベストなタイミングを見つけて下さい。
ソーラーパネルが載っている屋根の塗装方法
一般的な屋根の塗装方法は、高圧洗浄で汚れと古い塗料を落としてから、新しい塗料を塗っていきます。
しかしソーラーパネルが載っていると、パネルの下になる部分はどうしても塗装ができません。
それでは、どのようにしてソーラーパネルが載っている屋根を塗装するのでしょうか?
ソーラーパネルが載っている屋根の塗装方法は、大きく分けて2つあります。
ソーラーパネル以外を塗装する方法
1つめの方法は、ソーラーパネル部分以外を塗装する方法です。
屋根の外壁塗装を行う際に、ソーラーパネルをビニールシートなどで保護してから塗装作業を行います。
この際、ソーラーパネルの下は古い塗装のまま、手を加えられることはありません。
塗り替えを行わないと心配になるかもしれませんが、ソーラーパネルの下の塗料は劣化が少ない傾向があります。
なぜなら塗料が劣化する原因の1つは、太陽光に含まれる紫外線だからです。
ソーラーパネルの下は太陽光にさらされる時間が短くなっているため、屋根のむき出しの部分に比べてソーラーパネルの下は再塗装の必要が少なくなります。
また、この方法のメリットは塗装費用を安く抑えられる点です。
その理由は、塗装費用の計算が塗装面積によって決まるからです。
ソーラーパネルの面積分、塗料を使う量が少なくなるため、通常の塗装に比べると塗料代が安くなります。
ただしこの塗装方法では、新しく塗装した部分と塗装できなかった部分の色が異なります。
何らかの事情でソーラーパネルを外すことになった場合は、色の境目が目立つので注意してください。
ソーラーパネルを取り外してから全体を塗装する方法
2つ目の方法は、ソーラーパネルを取り外してから、屋根の塗装を行います。
こちらの方法のメリットは、通常の屋根の塗装と同様に美しい仕上がりになる点です。
仕上がりのムラや色の違いなども起こらないため、満足感のある塗装が可能です。
ただし、こちらの方法は2つの注意点があります。
1つ目は費用が高額になることです。
こちらの方法を採用した場合、屋根の全面塗装分の費用に加え、ソーラーパネルの脱着費用が発生します。
ソーラーパネルを脱着する費用は十数万円以上するため、無視できない負担となることも。
2つ目の注意点は、ソーラーパネル自体が破損する可能性がある点です。
ソーラーパネルは精密な機器のため、細心の注意を持って作業を行います。
しかし、設置から年数が経っているソーラーパネルは壊れやすくなっているため、注意が必要です。
また、ソーラーパネルを設置業者以外が脱着することで、メーカー保証が切れてしまう可能性もあります。
屋根の外壁塗装の際は、念のためにソーラーパネルを設置したときの保証書などを確認しておきましょう。
屋根自体を交換する方法も
屋根の塗装とは異なりますが、ソーラーパネルを設置する際に、屋根自体を交換・追加する場合があります。
なぜならソーラーパネルは重量物なので、自宅の屋根によっては耐久性の面から設置できないことがあるからです。
そんな場合に役立つ方法が、カバー工法と呼ばれるもの。
この工法では、文字通り既存の屋根の上にもう1つの屋根をかぶせることで、耐久性の向上と美観の維持を目指します。
カバー工法を採用する場合はソーラーパネルの脱着費用に加え、新しい屋根の費用まで発生するため、必然的に費用は高額なものとなります。
ご自宅の状況に応じて、塗装屋や工務店の担当者に相談してみてください。
ソーラーパネルが載っている屋根を塗装する際の注意点
費用のことを考えると、ソーラーパネルを取り外さずに屋根の塗装をすることがおすすめです。
それでは、ソーラーパネルが載ったままの状態で屋根を塗装する際は、どのような注意点があるのでしょうか?
外壁塗装中にソーラーパネルに乗らない
ソーラーパネルは、非常に繊細な装置です。
一見とても頑丈そうに見えるソーラーパネルですが、負荷がかかると簡単に割れてしまうことも。
特に設置から時間が経っているソーラーパネルには、注意が必要です。
塗装屋や工務店の職人であれば知っているはずですが、念のため依頼者側からの注意喚起をしておくと安心でしょう。
また、人が乗らなくても不注意によって道具をぶつけてしまうことも考えられます。
もし、ソーラーパネルの破損しているところを見つけても、元から割れていたのか今回の塗装で割れたのかまではわかりません。
そのためには、屋根の外壁塗装前にソーラーパネルの写真を撮っておくのがおすすめです。
第三者が見てもわかる証拠を残しておくことで、あとからトラブルに巻き込まれることを防げます。
高圧洗浄でソーラーパネルを洗わない
もう一つの注意点は、高圧洗浄でソーラーパネルを洗わないことです。
ソーラーパネルの洗浄自体は必要ですが、問題は洗浄に使われる水です。
通常は洗浄に使う水を、水道から取っています。
水道水には消毒の為のカルキ(塩素)やミネラル成分が含まれており、これらの成分がソーラーパネルにとっては大敵となってしまうのです。
水道水が蒸発したあとには、白っぽい水垢が残ります。
この水垢が大量に付着すると、ソーラーパネルの発電効率を下げてしまいます。
そのため、通常の高圧洗浄でソーラーパネルを洗うことは避けましょう。
ソーラーパネルでトラブルにならないために
ご紹介した注意点を踏まえた上でも、精密機器であるソーラーパネルを乗せたままでの塗装作業はリスクを伴います。
それでは、どのようにすればソーラーパネルを載せたまま外壁塗装を行っても、トラブルにならないのでしょうか?
外壁塗装前と後での発電量を調べる
ソーラーパネルを破損は、外見からは分からないこともあります。
なんらかのきっかけで内部に異常が生じる可能性があるからです。
そこで、屋根の外壁塗装に前後して、ソーラーパネルの発電量をチェックしておくことがおすすめです。
なぜなら異常が発生した場合は、裏付けとなる証拠が必要です。
屋根塗装の前後で、あきらかにソーラーパネルの発電量に違いが生まれていれば、作業中に異常の原因があるかもしれません。
可能であれば、目視だけではなくスマートフォンなどで写真として残しておくと安心です。
ソーラーパネル設置業者に補償内容を確認する
屋根の外壁塗装を依頼する前に、ソーラーパネルを設置した業者と補償内容の確認を行ってください。
特にソーラーパネルの脱着が伴う屋根の塗装を行う場合は、メーカー保証が切れてしまう可能性があります。
また、ソーラーパネルの設置業者に連絡をするのが難しい場合は、取り付け工事の際の保証書を確認してください。
ソーラーパネルが破損してしまってから、保証内容を確認しても手遅れとなる場合があります。
屋根の外壁塗装が近づいてきたら、ぜひ保証書を読んで内容を把握しておきましょう。
外壁塗装工事中は、発電量が低下することも
屋根の外壁塗装中は、ソーラーパネルの発電量が低下することがあります。
なぜならソーラーパネルに塗料が掛からないように、上からカバーを被せるからです。
そのため、塗装作業中に「発電量が落ちている! ソーラーパネルが壊された」と心配する必要はありません。
さらに、ソーラーパネルにカバーをする機関も数日~1週間程度なので、電力の売買に大きな影響は出ないと考えてよいでしょう。
ソーラーパネルが載っている屋根の塗装はタイミングが大切
ソーラーパネルが載っている屋根は、塗装するタイミングが大切です。
なぜなら、タイミングを誤ると余計な出費がかさみ、せっかく節約したお金が無駄になってしまうからです。
やむを得ない場合を除いて、ソーラーパネルを脱着する塗装は避けたいですよね。
一般的なソーラーパネルの寿命は20年から30年と言われています。
一方で、平均的な屋根用塗料の寿命は10年から15年です。
そのため、どうしてもソーラーパネルを設置している状態で、1度は屋根を塗装する必要があります。
おすすめの塗装タイミングは、ソーラーパネルの設置前です。
ソーラーパネルを取り付ける前に、屋根全体を塗装しておきます。
そして10年から15年ほど経過したときに、ソーラーパネル以外の屋根を再塗装します。
さらに15年後にソーラーパネルの付け替えや廃棄のタイミングで塗装を行います。
このようにすれば、自宅の屋根を常に美しく、防水性のある状態に保てます。
まとめ
ソーラーパネルが載っている屋根の外壁塗装は、通常の塗装に比べると、安くも高くもなります。
外壁塗装にしてもソーラーパネルにしても、いつかは寿命が来るもの。
しっかりと寿命を把握して、計画的に外壁塗装を行うことが費用を節約するポイントです。
屋根や外壁の塗装でわからないことがあれば、さくら外壁では無料で出張診断を行っています。
ソーラーパネルが載っている状態での塗装など、わからないことがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。
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