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外壁塗装業者へのお茶出しは必須?おすすめの対応方法をご紹介します
2023年2月24日更新 2023年2月24日公開
外壁塗装を業者に頼んだ場合のお茶出しについてご存じでしょうか。
お茶出しは絶対にしなくてはならないか、お茶出しは気を遣ってしまうから気が重いという方もいるでしょう。
そもそも「一体お茶出しって何をしたらいいの?」という方もいますよね。
今回はリフォーム工事の際に当日の職人への対応、お茶出しがテーマです。
お客様を悩ませる「お茶出し問題」とは
そもそもお茶出しとは?
お茶出しとは、職人が午前中や午後の決まった時間にとる休憩時にお茶やお菓子を振る舞う風習です。
一般的には工事現場では10時と15時に15分程度の休憩をとることが多いといわれています。建設や内装・外装工事業者は肉体労働なのでしっかり休憩を取らないと事故につながるため、休憩をしっかり取る傾向が強いです。
お茶出しはこの休憩時間にお客様からお茶やお菓子を振る舞うことです。
今では割と形骸化しているものの、気持ちよく作業してほしいからとお茶出しをするお客様さんも多いです。
職人へのお茶出しはするべき?
お茶出しはお客様の義務なのでしょうか。答えは「いいえ」です。
業者によりますが現在は「お茶出しは不要」という方が一般的です。
お茶出しを求められることはほぼないといってもよいでしょう。
生活様式の変化もありますし、職人や業者の姿勢も変化してきたからです。
お茶を出していただくお気持ちはありがたいと言いつつも受け取らない業者も増えてきました。
お茶出しは不要と明言する業者も
業者によりますが、「お茶出しは不要」と契約前や契約時に断られる場合もあります。
かつてはお茶出しをするなどして職人の機嫌を取らないとちゃんと工事をしてもらえないという時代もあったそうです。現在はそのようなことはなく、お茶出しの有無で工事のクオリティーが変わることはありません。
ですから、無理にお茶出しをしなければならないということはありません。
お茶出しが不要な理由
社会の変化で共働き世帯が増えたため
以前は家に専業主婦や姑が常にいる働き方が多かったのでお茶出しをすることも難しくありませんでした。
現在は、社会の変化で共働き世帯が増え、工事にお客様が立ち会えないことも増えました。
それに伴ってお茶出しをすることも難しくなりました。お客様にもお客様の生活があり工事だからと言って職場を休むことは難しいでしょう。
企業側も契約した金額以上に金銭や飲食物をもらうのはよくないという企業を取り巻く状況もあり、お客様に追加の負担を求めることはほぼありません。
職人がその日のペース配分で作業するから
こちらは職人のペースの話で、必ず時間通りに休憩を取るかはその日の作業内容にもよりますし、1日に何度も休んでいると作業の遅延が発生するからという場合もあります。
職人も集中もそうですが、切りのいいタイミングがあるので自分のペースで仕事や休憩のタイミングを決めたい場合があります。
いちいち細かく休憩を取っていられないという職人もいるようです。
お互いに気疲れしてしまうから
これは誰しもあることだと思いますが、気心の知れない相手に気を遣おうとすると考えることが多すぎて気を遣いすぎて疲れてしまいます。気疲れですね。
お茶出しもそうです。相手を喜ばせたい、ねぎらいたいあまり、空回りしてしまうのはお互いにとって良くありません。
お茶出しをされて飲食している時間にも作業を行う職人は作業する前提で雇われています。
職人側も気を遣われすぎると気疲れしてしまいます。
お互いに相手のことを思うあまりくたびれてしまうのでは職人を労うという趣旨から外れてしまっています。無理してお茶出しをする必要はないのです。
気持ちとしてお茶出しをしたい場合のおすすめ飲料と対応
お茶出しをしなくてもいいと聞いても住まいの外壁を任せるのだから労うためにお茶を出したいと思うことはあるかもしれません。
その場合は感謝の気持ちとしてお茶出しをしたい場合はどうしたらよいでしょうか。
お茶出しが禁止されていない場合はお茶出しをしても問題はありません。
では、どんなお茶出しが職人に喜ばれるのでしょうか。
折角お茶出しをするなら喜ばれるお茶出しをしたいものです。
クーラーボックスに入れたペットボトルが一番
お茶出しで最も人気があるのはなんといってもペットボトル飲料です。
衛生的で持ち歩き可能、ふたを閉めることが出来るので飲みかけを捨てる必要もありません。
また受け取っても受け取らなくてもお互いに気兼ねなく過ごせる点も大きなプラスです。
夏場はすぐに温度が上がってしまいますので冷やしたクーラーボックスに入れて提供するのが現場では好評です。
ペットボトルの中身はお茶や水、夏場であれば加えてスポーツドリンクがおすすめです。コーヒーは無糖や加糖、微糖にカフェオレと好みがあるので避けた方が無難です。
あらかじめわかっている場合は別として、コーヒーや紅茶は好みの幅が広いので注意が必要です。
また、現場では飲み口が汚れやすいので缶飲料は避けた方がよいでしょう。粉塵や塗料が散っている現場では缶飲料は衛生的ではありません。
出入りする職人であれば、自由に取れる位置(住まいに近く部外者が通らない位置)に置いておくのが特におすすめです。
お茶菓子は日持ちがして個包装してあるものを
お茶出しの際に渡すお茶菓子ですが、こちらもペットボトルと同じく日持ちがして個包装をしてあるものが喜ばれます。
持ち帰ることもできますし、手を付けなくても問題がないからです。
夏場は衛生面を考えて出さない方がよい場合もあります。特にチョコレートなど高温で融けるお菓子も向きません。
夏場は熱中症対策にスポーツ飲料も
夏場のお茶出しを考えている場合はスポーツ飲料を冷やして出すのも熱中症予防になります。
塩飴といった熱中症対策グッズを出すのもおすすめです。
ただ、職人側でも熱中症対策は行っていますのでお客様側で必ず行う必要はありません。
寒い日は魔法瓶や保温ポットと紙コップもおすすめ
寒い時期の工事の場合は魔法瓶や保温ポット、紙コップでのお茶出しもおすすめです。
魔法瓶や保温ポットは毎日洗うなどの衛生管理が必要になりますので注意が必要です。
中身は緑茶や麦茶、ほうじ茶といったお茶がおすすめです。
心付けや寸志、お茶代は渡す?
共働きなどでお茶出しが出来ない場合に心づけや寸志、お茶代として現金を渡した方がいいのでしょうか。
基本的には心付けや寸志といった現金を渡す必要はなし
お茶出しと同じく職人とのコミュニケーションのために金銭を渡す必要はありません。
契約とは別のお金のやり取りは会社として禁止している場合も
会社によって扱いが違いますが、契約とは別の金銭のやり取りを禁止している会社もあります。
良かれと思って渡そうとしても職人たちも規定で受け取ることが出来ない場合があります。もし差し上げた際に固辞されても気を悪くされないでください。
昔は心付けや寸志、お茶代としてお金を包む風習がありましたが、現在はそういった風習は廃れており、心付けの有無が工事の品質に影響することはありません。むしろ、不透明な会計となるので心付けを避ける企業も増えてきました。
職人にトイレや休憩場所を貸してあげるべき?
お茶出しや心付けではありませんが、同じく職人への扱いに関する質問なので取り上げます。
職人にトイレや休憩場所を貸す必要があげるべきか、です。
悩ましいですよね。貸してあげたい気持ちになるかもしれませんが、基本的に職人へトイレや休憩所を貸す必要はありません。
職人側で何とかします
職人の多くはコンビニや公衆トイレを利用しています。
ですから基本的に職人がお住いにお邪魔することはありません。
移動に車を使用していますので休憩は車内を利用することが多く、トイレについても移動して対応する場合がほとんどです。
立地の関係でどうしても利用させてもらう必要がある場合は打ち合わせの際に相談をさせてもらうかもしれませんが、特別な事情がない限りはトイレや休憩場所を借りることはありません。
お客様が気にする必要はありません
現在はお客様が共働きで立ち合いや当日の作業中に留守であることも多く、職人側で対応しているので心配いただく必要はありません。
コミュニケーションを取るツールとして使われてきたお茶出し
日本では江戸時代から職人を尊ぶ風潮があり、職人側も大事にされて当然という時代がありました。お茶出しはそんな職人とのコミュニケーションのために用いられてきたそうです。
工事について希望や気になることを確認する際にお茶出しの時間を設けてご機嫌を取りつつ職人に質問や希望を伝えていたと聞きます。つまり、円滑にコミュニケーションを取るためのツールだった訳です。
現在はお茶出しのタイミングを選んで話をする必要はありません。工事についての不安をなくすためにも、気になることがあればその都度職人に確認するのがよいでしょう。
まとめ
お茶出しをしなくてはならないと思っていた方はここまで読んで気が軽くなったのではないでしょうか。
また、お茶出しをしたいと考えていた方は喜ばれるお茶出しがわかっていただけたかと思います。
お茶出しは本来、お客様側の感謝の気持ちを表現するものです。
ですから誰かに強制されるものではありませんし、したいと思ったらできる範囲で(相手が受け取れる範囲で)すればいいことです。
お茶出しは基本的に必要ありません。
社会のルールや企業倫理が変わりゆく中、職人への敬意やコミュニケーションがお互いにほどよい関係探していくことは今も昔も変わりません。
企業によって対応は違いますが、職人はお客様に満足いただこうと施工しています。
お茶出しに限らず、お客様のお気持ちやご希望はまず言葉で伝えていただくのがよいでしょう。
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