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サイディングに外壁塗装は必要!時期の目安や劣化症状について徹底解説
2022年12月28日更新 2023年1月4日公開
「サイディングには塗装メンテナンスって必要?」
「サイディングの外壁塗装はどのくらいの間隔でいつやればいいの?」
このように、築年数が経過してふと外壁塗装の必要性を考えたり、外壁のキズや色褪せが気になっている人もいるかもしれません。
サイディングは経年によって劣化し防水性が低下することから、建物を守るためにも塗装が必要不可欠です。
そこで今回は、サイディングに外壁塗装が必要な理由に加え、塗装時期を検討するポイントとなる時期の目安や劣化症状についてご紹介します。
サイディングに塗装が必要な理由
サイディングの大半は水を含みやすいセメントと繊維質でできています。
そのため、経年と共に劣化し、防水性が低下することから塗装が必要です。
また、経年劣化以外にも雨風や紫外線に晒させることによって徐々にダメージが蓄積してしまいます。
防水性が低下するとサイディングの内部に水が浸透し、最悪の場合には建物内部が腐食してしまいかねません。
また、大規模改修になると外壁塗装の2〜3倍の工事費用がかかってしまいます。
こうした事態を防ぐため、またサイディングの耐久性を長続きさせるためにも塗装が必要です。
塗り替えを検討するタイミング
サイディングを雨風や紫外線から守っている塗装も、自然環境の影響を受けることで劣化し、防水機能が低下します。
サイディングの寿命を延ばすには、塗料の定期的な塗り替えが必要です。
ここでは、塗装の塗り替えを検討する4つのタイミングを解説します。
- 耐用年数が近づいてきた
- チョーキング現象が起きている
- コーキングや外壁にひび割れがある
- 塗膜の剥がれや色褪せがある
耐用年数が近づいてきた
耐用年数が近づいてきたら、塗り替えを検討するタイミングです。耐用年数は塗料の種類ごとに異なり、その目安は以下の通りです。
塗料の種類 | 耐用年数 |
無機 | 20~25年 |
光触媒 | 15~20年 |
フッ素 | 15~20年 |
ラジカル | 12~15年 |
◎シリコン | 10~15年 |
ウレタン | 8~10年 |
アクリル | 5~7年 |
一般的にはシリコン塗料が使用されているケースが多く見受けられますが、異なる場合もあるので事前に塗料の種類を確認しておくとよいでしょう。
チョーキング現象が起きている
チョーキング現象が見られたら、塗り替えを検討するタイミングです。チョーキング現象とは手に白い粉がつく現象のことで、防水性が低下しているサインでもあります。
防水性が低下したまま放置すると、雨水が浸入してコケやカビが発生したり、ひび割れが起きたりする可能性が否定できません。
なお、すでにカビや藻が生えている場合は初期段階であれば落とせますが、防水性が低下していることに変わりはありません。
劣化の進行を防ぐためにも、早めに塗り替えを検討することをおすすめします。
コーキングや外壁にひび割れがある
コーキングや外壁にひび割れがある場合は、塗り替えを検討しましょう。
コーキングとは壁同士の隙間を塞ぐために入れる充填剤のことを指し、地震の揺れを吸収する緩衝剤としての役割を果たします。
経年や紫外線を受け続けることで劣化し、充填剤にひび割れが生じやすくなります。
コーキングのひび割れは塗装が劣化し、サイディングが傷んでいる合図でもあることから塗り替えを検討する時期が近いといえるでしょう。
塗膜の剥がれや色褪せがある
経年劣化によって塗膜の剥がれや色褪せが目立つ場合、塗料の効果が切れている可能性があります。
特に塗膜が剥がれて下地が見えてしまっている場合は、雨や湿気などの水分を直接含んでしまう状態であり、早急に塗り替えが必要です。
サイディングを塗装する2つの方法
サイディングの外壁塗装には、以下の2つの方法があります。
- 塗りつぶし塗装
- クリア塗装
それぞれの特徴や注意点について解説します。
塗りつぶし塗装
塗りつぶし塗装とは、色のついた塗料をサイディングの上から塗る一般的な塗装方法です。
好きな色が選べることに加え、劣化や傷を隠せることから見た目は新品同様にきれいな風合いとなるでしょう。
一方で元のサイディングのデザインや色が気に入っていて変えたくないといった場合はクリア塗装を検討した方がよいかもしれません。
クリア塗装
クリア塗装はその名のとおりクリアな塗料で、元のサイディングのデザインを活かしたまま塗り直しができます。
ただし、サイディングやコーキングそのものがすでに劣化してしまっている場合には利用できない塗装手段となるので注意しましょう。
その理由として、チョーキング現象による劣化が見られる場合、浮いてしまった塗料の粉がクリア塗料と混じって白ボケしてしまうことが挙げられます。
またひび割れ部分は塗装前にコーキング補修が必要であるため、その上からクリア塗装をすると補修跡を隠すことができません。
お気に入りのサイディングを長く愛用したいなら、サイディングが劣化する前に塗り直しを検討することをおすすめします。
サイディング塗装における費用相場
郊外の一般的な戸建て(2階建て面積140㎡)であれば、外壁塗装のみで80~150万円、屋根と層を含めると110~180万円といった価格が一般的です。
また、さくら外壁における塗装単価と延べ床面積から算出できる外壁塗装の相場は以下のようになっています。
詳しくはこちらのページもご参照下さい
塗料の種類 | 塗装単価 | 延床面積(30坪) | 延床面積(35坪) | 延床面積(40坪) |
アクリル | 1,000~1,600円/㎡ | 19万円~ | 22万円~ | 25万円~ |
シリコン | 2,000~3,000円/㎡ | 30万円~ | 35万円~ | 40万円~ |
ラジカル制御 | 2,500~3,500円/㎡ | 36万円~ | 41万円~ | 47万円~ |
フッ素 | 3,500~4,800円/㎡ | 50万円~ | 58万円~ | 66万円~ |
無機 | 4,500~5,850円/㎡ | 62万円~ | 72万円~ | 82万円~ |
※塗装単価は外壁総面積に対する単価です。
※各延床面積における相場は、塗装単価の中間値をもとに算出しています。
また、屋根塗装の塗装単価や一般的な相場は以下の通りです。
塗料の種類 | 塗装単価 | 延床面積(30坪) | 延床面積(35坪) | 延床面積(40坪) |
アクリル | 1,000~1,600円/㎡ | 9万円~ | 10万円~ | 12万円~
|
シリコン | 2,000~3,000円/㎡ | 14万円~ | 16万円~ | 19万円~ |
ラジカル制御 | 2,500~3,500円/㎡ | 17万円~ | 20万円~ | 22万円~ |
フッ素 | 3,500~4,800円/㎡ | 24万円~ | 27万円~ | 31万円~ |
※塗装単価は外壁総面積に対する単価です。
※各延床面積における相場は、塗装単価の中間値をもとに算出しています。
外壁総面積は延べ床面積 × 係数0.56にて算出しています。
※屋根用無機塗料は大手メーカーからは販売されていません。
その他費用の内訳と目安は以下の通りです。
項目 | 相場価格 | |||
足場代 | 1㎡あたり
700~1000円
一般的な住宅では 15~25万円 |
|||
施工費
(人件費含む) |
飛散防止ネット代 | 150~200円 | ||
高圧洗浄費用
|
単価
200~350円
外壁と屋根をあわせて 4~10万円 |
|||
養生費用 | 300円 | |||
付帯工事費用 | 軒天 | 7万円~ | ||
雨樋 | 5万円~ | |||
破風板 | 2万円~ | |||
ベランダ | (1か所・4㎡)
FRP防水仕様10万円~ |
|||
コーキング
(モルタル外壁) |
10万円以下 | |||
コーキング
(窯業系サイディング) |
20万円~ | |||
諸経費 | 現場管理費 | 数万円
工事費全体の数% |
||
廃材処理費等 | 数万円 |
また、補修についても一定の費用がかかります。
補修内容 | 相場価格 |
窯業系サイディングのひび割れ補修 | 1~5万円/箇所 |
金属系サイディングのさび落とし | 1〜10万円/箇所 ※錆の程度により金額が変わります。 |
窯業系サイディングの一部張替え | 20万円~/箇所 |
屋根の雨漏り補修 | 1~50万円 |
サイディングに塗装をする流れ
サイディングの塗装期間はおよそ9〜12日であり、作業の流れは以下の通りです。
- 足場の設置
- 高圧洗浄
- 下地処理
- 塗装(下塗り・中塗り・上塗り)
- 点検と足場の解体
足場の設置
まず、職人が作業するための足場を組み、飛沫防止ネットを張ります。足場設置時には金属音が鳴り響きます。
設置中は仕事の打ち合わせを入れないようにしたり、子どもやペットにストレスを与えないよう外出の予定をたてたりと、対策をとりましょう。
設置時間の目安は、一戸建てで3〜5時間程度、大型物件で1〜2日程度です。
なお、塗装期間中は塗装前洗浄の汚れや塗料が付着する恐れがあるため洗濯物を外に干せません。
外壁塗装期間中は、室内干しかコインランドリーで対応しましょう。
高圧洗浄
つぎは、高圧洗浄で汚れや古い塗膜、カビなどをしっかり洗い落とす作業です。
新しく塗る塗料をサイディングにしっかり密着させ、塗料の効果を最大限に活かすためにも半日〜1日かけて徹底的に洗浄します。
高圧洗浄機の音が大きいため、高圧洗浄作業日に関しても足場設置時同様に対策をとるとよいでしょう。
下地処理
高圧洗浄が終わったら下地処理をおこない、塗装前の準備が完了です。
なお、下地処理とは具体的に以下の作業を指します。
- コーキング打ち替え:傷んだものを取り除き、新しく打ち替える
- ケレン作業:異物を取り除き、表面をなめらかにする
- 養生:塗装が飛び散ったりはみ出たりしないように保護する
下地処理期間は、足場設置や高圧洗浄時ほど大きな音が発生する恐れはありません。
とはいえ、多少埃っぽくなる恐れがあることから洗濯物には注意しましょう。
塗装(下塗り・中塗り・上塗り)
下地処理が終わると、いよいよ塗装作業に入ります。
塗装の基本は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りであり、サイディングに塗料を密着させることで、塗料の効果を最大限引き出せます。
塗装は1回塗るたびに乾かす必要があることから、塗装の工程で最低3日は必要です。
また、天候によっては作業が中断して工期がずれる可能性もあるでしょう。
塗装期間中、塗料の臭いが気になる人もいるかもしれません。臭いに敏感な人は外出するように心がけるほか、ペットがいる場合は期間中にペットホテルや知人に預けるなどの対策を講じることをおすすめします。
また、養生によって窓やエアコンが利用できないケースがあるので、前もって業者と打ち合わせを済ませておきましょう。
点検と足場の解体
最後に、点検と足場の解体をもって外装塗装が完了です。
業者と一緒に仕上がりを確認します。塗り残しや塗りムラなど気になる部分があったら、その場で塗り直しを依頼しましょう。
足場を解体してからだと、塗り直し作業が難しくなってしまいます。
足場を設置した際と同様に足場解体時も騒音が気になる方は対策をとりましょう。
また、足場解体後は取り外しによって壁が傷ついていないかのチェックをするとよいでしょう。
サイディング塗装はDIYが可能か
サイディング塗装はDIYでも可能ですが、おすすめはできません。
DIYは、業者に依頼するよりも安価で済む一方、手間と時間がかかり、塗装品質を満たせない上に高所作業のリスクを伴います。
サイディング塗装をDIYでおこなうメリット・デメリットは以下のとおりです。
メリット | デメリット |
・費用を抑えられる
・好きなタイミングでできる ・手続きや打ち合わせが必要ない |
・高所作業があるため危険を伴う
・手間と時間がかかる ・専門用具をたくさん用意しなければならない ・塗装そのものが失敗に終わる可能性がある |
塗料の防水効果を最大限活かすためには、ある程度厚みをつけ、ムラなく均一に仕上げる高い技術が必要です。
そのため、個人でDIYに挑戦したとしても同等のクオリティを目指すことは非常に困難でしょう。
安心して塗装を長持ちさせるためにも、高い技術をもつ業者に依頼することをおすすめします。
まとめ
今回の記事では、サイディングにおける塗装の必要性や、塗り替え時期の目安と劣化症状についてお伝えしました。
雨風や紫外線を受け続けるサイディングの劣化を防ぐためにも、定期的な塗装メンテナンスは必要不可欠です。
サイディングの劣化症状を見逃さず、適切なタイミングでおこなえば、家を長持ちさせることができます。
さくら外壁塗装店では10,000件以上を超える外構工事の実績を誇り、施工はもちろんのことアフターフォローに至るまでしっかりと責任をもって作業にあたっています。
また、外壁や屋根の塗装についても豊富なノウハウを有しているだけでなく、徹底的なコスト管理・効率のいい広告宣伝手法を駆使することで極限価格の提供へ挑戦しています。
お客様の外壁材に合わせた最適なプランを提案しているほか、見積もりは無料ですのでお気軽にお声がけください。
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