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軒天の塗装方法とは?塗料の種類、色選びやDIYについても徹底解説
2024年7月24日更新 2024年7月24日公開
お住まいの屋根や外壁、コーキングなどちょっと注意を向けると劣化に気づきやすい箇所がありますが、わかりにくい箇所も多数あります。
今回は、「軒天(のきてん)」という付帯部分について、劣化した場合どのような状態が生じるのか、修繕の方法、塗装する場合の方法や塗料の種類について詳しくご説明します。
軒天の塗装のタイミングといっても、どのような症状が現れた場合に必要であるのか分かりにくいものです。
適切な時期に塗装しないまま放置してしまうと、外観が悪くなることはもちろん、雨漏りなど建物に重大な影響が出てしまいます。
軒天は目につきにくい箇所なので、なかなか劣化に気づかないことがほとんどです。
そこで、今回の記事では「軒天」の塗装が必要なケースや塗装方法、注意点について詳しく解説します。
お住まいの自己チェックにお役立ていただけると幸いです。
軒天の役割
「軒天」はお住まいのどの部分にある箇所を指すのかご存知でしょうか。
軒天とは、屋根の外壁より出ている部分である軒先の天井部分のことを指し、 屋根の真下部分の壁にあたる部分を言います。
屋根がフラットになっている建物に軒天はありません。
また、軒天のほかに軒裏(のきうら)や軒天上(のきてんじょう)などと呼ばれることもあります。
軒天の役割は、
・雨水の吹き込みや紫外線から建物を守り、外壁の劣化を防ぐ役割を果たす
・構造部分を隠して見た目をきれいにする
・燃え広がるのを防ぐ
・屋根裏の換気
などです。
「軒天」には、通気性や不燃性に優れている素材が使われています。
素材を守っている塗料の塗膜が劣化してしまうと素材も劣化してしまうため、定期的な塗装が必要となります。
それでは軒天の劣化とは、どのような状態になるのでしょうか。
軒天塗装を検討すべき劣化のサイン
軒天の素材は表面の塗料で守られているため、適切なタイミングで塗り替えをする必要があります。
外壁と同じタイミングで塗装をすることがほとんどですが、中には外壁よりも先に軒天の劣化が進んでいるケースも少なくありません。
劣化による軒天の塗装が必要とされるサインは、主に次の3つです。
色あせや汚れ
軒天そのものに日光が直接あたることはありません。
しかし、アスファルトからの照り返しなどによって、表面の塗料が薄くなり色あせてしまうことがあります。
また、劣化の初期段階として汚れの付着も挙げられるでしょう。
色あせや汚れの付着に対するメンテナンスの緊急度はさほど高くはありませんが、外観が悪くなってしまうことが懸念されます。
そのため、それ以上ひどくなる前に塗装業者に相談してみるとよいでしょう。
塗装のはがれ
経年劣化による塗装のはがれは、劣化がかなり進んでいる状態です。
主に合板(積層された板材のこと)で起こりやすい劣化であり、プリント合板ではプリントのはがれが見られます。
軒天の素材まで劣化してしまう可能性があるため、早急な対処が必要です。
カビ・藻
湿気の影響により、カビや藻が軒天に生えてしまうケースも少なくありません。
軒天の役割のひとつに換気機能がありますが、カビが生えてしまっては思うような効果が期待できないでしょう。
また、湿気以外にも外壁のつなぎ目を塞いでいるコーキングから雨水が侵入し、カビが生じることもあります。
その場合、室内に深刻な水漏れ被害をもたらす恐れがあるほか、内部の腐食が進む危険性もあることから、早めに塗装業者に相談するようにしてください。
シミ
屋根やベランダなどからの雨漏りが原因で、軒天にシミができてしまうことがあります。
ちょっとした雨漏りであれば塗装を施して対処できる場合があるものの、進行している場合はそうともいきません。
具体的には新しい軒天への張り替えが必要となるほか、それ相応の費用がかかってしまいます。
軒天の塗装方法
軒天の塗装方法は、基本的に外壁と同じです。
しかし、軒天の塗装では高圧洗浄(付着した汚れを洗い流す作業)をしないように注意しなければなりません。
というのも、軒天には換気や温度調整のために穴が空いているため、高圧洗浄を行ってしまうことで雨漏りと同様の事態になりかねません。
高圧洗浄を行わず、軒天の塗装方法は次のスケジュールで行われます。
1.足場を組む
2.養生する
3.下地処理
4.下塗り
5.上塗り
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.足場を組む
軒天を塗装する際には、外壁塗装と同様に足場を設置します。
理由としては手が届かない場所を塗装する際には、安全面を十分に考慮する必要があるからです。
2.養成する
足場が完成したら、次はテープやシートを使用しながら養生をします。
外壁や屋根などの周辺部分に塗料がつかないようにするのが目的です。
3.下地処理
残っている塗料や汚れをサンドペーパーなどで取り除きます。
また、この際に必要であれば金属部分の錆び止めを塗ることがあるでしょう。
軒天塗装をきれいに仕上げるためにも、「2.養生」と「3.下地処理」の作業を丁寧に行うことが重要です。
4.下塗り
下地処理を終えたら、一般的にはシーラーと呼ばれる塗料を下塗りします。(軒天の素材の種類によっては不要)
下塗りは、次に塗る軒天塗料の密着度を高めて長持ちさせるために必要な作業です。
ここで厚塗りをしてしまうとムラになる恐れが高く、塗装職人に技術が求められる工程だともいえるでしょう。
5.上塗り
下塗りしてから1~2日乾かしたあとに、上塗りをします。
塗料をしっかりと塗るためにも2回行うのが基本です。
この際、上塗りも下塗りと同様に1回ごとにしっかりと乾かすことが大切になります。
軒天塗装に人気の色
軒天の塗装方法についてご紹介しましたが、軒天の塗装に使われる色は、どのような色が人気なのでしょうか。
人気カラーや色の特徴、注意点などをご紹介します。
ホワイト
ホワイト系は、塗装すると軒下が明るい印象になるため人気のカラーです。
どのような色の屋根や外壁ともマッチする色なので、選ばれることが多いでしょう。
注意点としては、汚れが目立ちやすい色なので塗装でのメンテナンスの頻度が高くなることもあります。
ブラック
ブラック系は、外壁の色が黒や白などはっきりとした色合いのときに選ばれる色です。
軒天にブラックを使うと引き締まり、住宅に一体感が出るでしょう。
ブラックは光の反射が少ないので、軒下が暗く感じるのが難点です。
クリア
クリアカラーは、軒天の風合いをそのままに活かすことができるカラーです。
例としては木目調の軒天など素材そのものもの風合いをそのままに見せることができるので、人気のカラーです。
注意点としては、汚れや劣化をクリアカラーで隠すことができないので定期的なメンテナンスを行い軒天が劣化しないように気を付けることです。
軒天に使用できる塗料の種類
軒天に使用される塗料ですが、湿気を調整しやすい塗料や不燃性の高い塗料が選ばれます。
具体的には、主に次の3つです。
・EP・AEP
・シリコン
・フッ素
この中でも、EP・AEPの塗料は軒天に対する塗装として特に重宝されます。
EP・AEPは安価であることに加え、塗りやすいことが特徴です。
その一方、耐用年数は3~7年とシリコンやフッ素塗料と比べるとあまり長くありません。
そうしたデメリットがあるにもかかわらず、EP・AEP塗料が重宝される理由として、軒天に日光が直接当たらない(=劣化が進みにくい)ことが挙げられます。
軒天に使用する塗料を決める際は、それぞれの塗料の特徴を押さえておくのはもちろん、再塗装を施す時期とタイミングが合う塗料を選ぶことも大切です。
軒天を塗装する際の注意点
軒天を塗装する際には、次の2つのポイントに注意しましょう。
建物と相性のよい色を選ぶ
先ほど人気の軒天カラーとしてご紹介したように、屋根の裏側にある軒天は陰になりやすいことから、明るい色を選ぶ人が多く、特にホワイト系は人気色です。
また、ホワイト系以外にも、クリーム色やクリア、黄色、黒などを選ぶ人も多く見受けられます。
軒天の色選びに悩んでしまう場合、以下のいずれかを意識すると良いでしょう。
・屋根と同系色に揃えて建物に統一感を出す
・反対色を選んで軒天をアクセントにする
軒天を含め、外壁塗装の色選びは建物との相性が大切です。
業者によってはカラーシミュレーションを講じてくれるところもあるため、プロと相談しながら後悔のない色選びをしましょう。
DIYで塗装をするのは難しい
軒天の塗装は簡単そうに見えるため、DIYでやろうと考える人もいるかもしれません。
しかし、高い場所での作業は危険を伴うことに加え、天井の塗装は大変困難な作業です。
また、軒天の素材によって塗装方法も大きく異なることから、初心者には難しいといえるでしょう。
よほどのことがない限り、専門の塗装業者に依頼することをおすすめします。
まとめ
今回の記事では、軒天の塗装方法や注意点についてお伝えしました。
軒天の劣化を放置してしまうと、換気や不燃性といった役割が十分に発揮できないだけでなく、さまざまなリスクを誘発しかねません。
そのため、定期的な確認を怠らないことはもちろん、気になる点がある場合は塗装業者に見てもらいましょう。
塗装が必要と判断されれば、建物に合った塗料や色選びも一緒に相談することをおすすめします。
さくら外壁塗装店では10,000件以上を超える外構工事の実績を誇り、施工はもちろんのことアフターフォローに至るまでしっかりと責任をもって作業にあたっています。
また、外壁や軒天の塗装についても豊富なノウハウを有しているだけでなく、徹底的なコスト管理・効率のいい広告宣伝手法を駆使することで極限価格の提供にも挑戦。
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