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外壁塗装で人気なベージュにするポイントや塗装事例をご紹介！
2023年12月4日更新 2023年12月4日公開
ベージュはどのような系統でも合うため、外壁に使おうと考えている人は多いですよね。
とはいえ外壁をベージュのみで塗装してしまうと、のっぺりとした印象になってしまう恐れがあります。
そこで、今回の記事では外壁にベージュが人気な理由や、ベージュを使用する際のポイントについてまとめてみました。
ベージュの外壁塗装が人気な理由
外壁塗装にベージュが人気な理由は、次の4つです。
- 汚れが目立ちにくい
- 暖かみのある印象を与えられる
- 系統を問わずに合わせやすい
- バリエーションが豊富
それぞれ詳しく見ていきましょう。
汚れが目立ちにくい
ベージュは白や黒などの外壁と比べると、あまり汚れが目立ちません。
その理由として、外壁に付着する主な汚れである砂埃や排気ガスはグレーなどの中間色であることが挙げられます。
ベージュもグレー同様に中間色であることから、汚れと同化し目立ちにくいといえるでしょう。
外壁の色を中間色とすることでメンテナンスの手間を最小限に抑えられるほか、美観も長く保てます。
暖かみのある印象を与えられる
淡い色であるベージュは、暖かみのある落ち着いた雰囲気を演出できます。
主張しすぎることがないため、近隣の建物から浮いた印象にならずに馴染みやすいのがメリットです。
すでに街並みが作り上げられている住宅地などに家を建てる場合は、ベージュを選ぶと無難でしょう。
系統を問わずに合わせやすい
洋風と和風のどちらの系統にも合うため、ベージュは使う人を選びません。
また、デザインに関しても同様です。
落ち着きのあるモダン系から可愛いカントリー調など、ベージュは使い方によって様々な表情に変化できます。
バリエーションが豊富
人気色のベージュは、様々な色合いや素材が豊富にあります。
塗装製品によって明るさや色合いが異なるため、複数の製品を比較するとよいでしょう。
この際には、なるべく大きめの色見本で確認するほか、屋外でも色合いをチェックすることをおすすめします。
というのも、色は面積の大小で印象が異なることが多く、外壁全体に塗装したときにイメージと違うといったトラブルも多いためです。
単色だけだと締まりがなくなるので注意しよう
外壁を似たようなベージュ一色にしてしまうと、全体的にぼやけた印象になってしまう恐れがあります。
そこで、屋根や雨どい部分といったポイントに、こげ茶などの暗めの色を使用することで、全体的なメリハリが出るでしょう。
差し色にはベージュと相性の良いブラウン、ホワイト、グレー、カーキなどの色を選ぶのがおすすめです。
とはいえ、ベージュの色合いによっても相性の良い色は異なるため、実際の建物を見たり、塗装業者に相談したりするのもひとつの手でしょう。
ベージュの外壁塗装をおしゃれに仕上げるコツ
誰もが選びやすいベージュは個性が出にくく、単調になってしまうのもデメリットのひとつです。
そこでベージュの外壁塗装をお洒落に仕上げるコツを3つ、まとめてみました。
ツートンにする
ベージュと相性の良い色でツートンにすることで、ベージュがより引き立ち、メリハリのある外観に仕上がります。
ツートンにする方法として、次の3つの配色パターンを取り上げてみました。
- 一階と二階で色を分ける
- 縦のラインで色を分ける
- 部分的（ベランダや屋根）にアクセント色を使用する
どのパターンであれ、ベージュを塗装する箇所や他色の組み合わせにより、外壁の印象は大きく異なるでしょう。
材質が異なる素材と組み合わせる
主張しすぎないベージュは他の建物に馴染みやすい一方で、個性が出しづらいともいえます。
このような悩みの解決策として、タイルやレンガといった素材を取り入れると、オリジナリティのある外観に仕上がるでしょう。
特に凹凸のある素材は、日の当たり方によって様々な表情が楽しめるのでおすすめです。
カラーシミュレーションでイメージづくり
ベージュを使う際は配色がポイントだとお伝えしてきましたが、実際にどの組み合わせが合うか判断が難しいですよね。
その際は、カラーシミュレーションで確認してみるとよいでしょう。
これらは、多くの塗装業者が提供しているサービスです。
活用する際は、気になる色や配色について相談しながらシミュレーションを行うとよいかもしれません。
ベージュを活かした施工事例
ベージュの外壁塗装は、配色によってさまざまな雰囲気を楽しめます。
ここでは実際の施工事例をいくつか載せてみました。
配色や外壁材との組み合わせの参考にしていただけたら幸いです。
ベージュ×ブラウン（外壁材：窯業系サイディング）
フッソ塗料に匹敵するアレスダイナミックトップ塗料を使用した外壁塗装
ベージュやブラウンといった落ち着きのある外壁をベースに、ワンポイントで黄色の差し色とレンガ風タイルを採用。
ベージュ一色だとどこか物足りない印象を与えてしまいますが、少し工夫を凝らすことでぱっと目を引く外国のお家のような外観へと仕上げています。
ベージュ×ピンク（窯業系サイディング）
優しい色合いの外壁とアクセントカラーを屋根に取り入れた外壁・屋根塗装
一見使いにくそうなサーモンピンクでも、淡いベージュと組み合わせることでグッとおしゃれな雰囲気に。
また、屋根色に採用した鮮やかなブルーとベージュの相性もgood。
目線が上に行くことで外観が引き締まり、おしゃれな仕上がりとなっています。
ベージュ×イエロー（窯業系サイディング）
クリームイエローとベージュのツートンで、ポップでかわいらしい印象にまとめています。
屋根の洋瓦にはアクセントに鮮やかなエンジ色を採用することで、南欧風の雰囲気も演出。
また、濃いベージュを採用しているので全体にメリハリがつき、カラーバランスの取れた美しい外観となっています。
ベージュ×グレー（ALCパネル）
暗めのグレーは重圧感があり、無機質な印象を与えがちです。
しかし、そこに明るめのベージュをプラスすることですっきりとしたモダンな雰囲気を演出しています。
また、マスチックパターン工法(ローラーを丁寧に塗ると、均一のさざ波模様ができる工法)で塗装しているため、全体的に厚みのある外壁へと仕上げています。
ベージュ×ホワイト
劣化部分を補修し、遮熱塗料でより快適空間に生まれ変わった塗装
温かみのあるベージュと清潔感のあるホワイトをツートンで採用。
また、屋根や窓サッシなどのパーツに濃い茶色を用いることで全体のデザインにメリハリを持たせています。
ベージュとホワイトの組み合わせは飽きがこないだけでなく、下の外壁の風合いも生きたデザインといえるでしょう。
まとめ
ベージュは使う人を選ばない人気色のひとつです。
どのような系統にも合う色である一方で、ベージュ単体だけでは締まりがない印象を与えかねません。
よりお洒落な外観に仕上げるためにもポイントとなる指し色を加えるほか、材質の異なる素材を組み合わせるといった工夫を凝らすようにしましょう。
さくら外壁塗装店では10,000件以上を超える外構工事の実績を誇り、施工はもちろんのことアフターフォローに至るまでしっかりと責任をもって作業にあたっています。
また、外壁の塗装についても豊富なノウハウを有しているだけでなく、徹底的なコスト管理・効率のいい広告宣伝手法を駆使することで極限価格の提供へ挑戦しています。
さくら外壁塗装店では、お客様の外壁材に合わせた最適なプランを提案しているほか、見積もりは無料ですのでお気軽にお声がけください。
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