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さくら外壁塗装の外壁塗装コラム

アクリル塗料の特徴とは?ほかの塗料との違いやメリット・デメリットを解説

2025年3月12日更新  2025年3月12日公開

アクリル塗料のイメージ

お住まいの住宅や新しく建てる住宅の外壁塗装を検討する際は、塗料の種類や耐用年数について知っておくことが大切です。

外壁塗装に使われる塗料の1つに「アクリル塗料」という種類があります。DIYやプラモデルなどにも使われる塗料ですが、一般住宅の外壁や屋根の塗装にも使用可能な塗料です。

当記事では、アクリル塗料をはじめとする外壁塗装用の塗料の基礎知識と、それぞれの耐用年数・おおよその費用、メリット・デメリットをご紹介します。

外壁塗装を検討している方はぜひ参考にしてください。

 

アクリル塗料とは?

アクリル塗料のイメージ2

アクリル塗料とは、アクリル系の合成樹脂が主成分の塗料のことを言います。

アクリル塗料は30年ほど前まで外壁塗装の主流として扱われていました。今でも使用されている塗料ではありますが、リーズナブルな反面、耐久性が低い点に注意が必要です。

ただし、耐久性が低いとは言っても、住環境や今後の住宅の使用年数、外壁塗装工事のサイクル(塗装工事をし直す期間)によっては、コストパフォーマンスが高いアクリル塗料が最適な選択肢となるケースもあります。用途や環境によって、塗料の種類をしっかり検討しましょう。

 

アクリル塗料とほかの塗料の違い

3色の塗料と刷毛

住宅の外壁塗装に使われる塗料は、完成イメージや住環境、もともと塗られていた塗料、今後の塗装工事サイクルや将来的に住宅を使用する期間によって変わります。専門家に住環境や希望について相談することで、どのような塗料がその住宅にとって最適かを詳しく説明してもらえるでしょう。

アクリル塗料は発色が良く、価格が安い点が特徴です。相場としては1m2あたり約1,500円程度ですが、紫外線や雨風による劣化が早く、耐用年数は5~7年です。屋外の使用では頻繁に塗り替えを行いましょう。

ここからは、他の塗料の種類や耐用年数、相場を紹介します。

塗料の種類 平均的な費用 平均的な耐用年数
リーズナブル アクリル塗料 1,500円/㎡ 5~7年
ウレタン塗料 1,950円/㎡ 7~10年
コスパ良好 シリコン塗料 2,300円/㎡ 10~15年
ラジカル塗料 2,400円/㎡ 12年~16年
高級塗料 フッ素塗料 4,300円/㎡ 15年~20年
無機塗料 5,300円/㎡ 25年~30年

平均的なデータですが、おおよそこのような価格と耐用年数と言われています。

 

ウレタン塗料

ウレタン塗料は、アクリル塗料よりも耐久性が高く、適度な柔軟性を持つので、ひび割れしにくいのが特徴です。ツヤがあり、美しい仕上がりになることから、住宅の外壁や木部、金属部の塗装によく使用されます。また、塗膜が丈夫で摩耗にも強く、車や家具の塗装にも適しています。

相場は1㎡あたり約1,950円で、耐用年数は約7~10年とアクリル塗料よりも長めです。ただし、シリコン塗料と比較すると耐候性が劣り、汚れが付きやすいデメリットもあります。

外壁塗装にウレタン塗料を検討中の方は必見!特徴とメリット・デメリットをご紹介

 

シリコン塗料

シリコン塗料は、アクリル塗料やウレタン塗料よりも耐久性が高く、汚れが付きにくい塗料です。塗膜が強く、雨や紫外線に強いので、外壁や屋根の塗装に広く使用されています。

また、比較的コストパフォーマンスも高いため、一般住宅の塗装で人気があります。相場は1㎡あたり約2,300円程度で、耐用年数は約10~15年です。

コストと耐用年数のバランスが取れている塗料と言えるでしょう。

シリコン塗料はなぜ人気?メリット・デメリットや他の塗料との違いを解説

 

ラジカル塗料

ラジカル塗料は、紫外線による塗膜の劣化を抑える「ラジカル制御技術」を採用した塗料です。

シリコン塗料よりも高い耐久性を持っているので、コストパフォーマンスにも優れています。特に外壁や屋根の塗装に適しており、近年人気が高まっています。

相場は1㎡あたり約2,400円で、耐用年数は約12~16年と長めです。価格はシリコン塗料と同等かやや高いものの、耐用年数が長いためメンテナンスのコストを抑えられる点がメリットです。

 

フッ素塗料

フッ素塗料は、非常に耐久性が高く、紫外線や雨風に強いのが特徴です。塗膜が汚れにくく、メンテナンスの頻度を減らせるので、商業施設やビルの外壁などに採用されることが多いです。住宅用としても優れた性能を持ちますが、価格が高いため、コスト面をよく検討する必要があります。

相場は1㎡あたり約4,300円で、耐用年数は約15~20年と非常に長いです。初期費用は高いものの、塗り替え回数を減らせる点が大きなメリットです。

 

無機塗料

無機塗料は、無機成分を主成分としており、耐久性が極めて高いのが特徴です。紫外線や雨風に強く、塗膜の劣化が少ないため、塗り替え頻度を大幅に減らせます。高層ビルや公共施設などの塗装に使われることが多く、住宅でも耐久性を重視する場合に適しています。

相場は1m2あたり約5,300円で、耐用年数は約20~25年と最も長いです。ただし価格が高いため、一般住宅では導入コストがネックです。

無機塗料とは?特徴やメリット・デメリット、塗装例を徹底解説!

 

アクリル塗料のメリット・デメリット

メリット・デメリット

アクリル塗料にはコストの安さや扱いやすさなどのメリットがある一方で、耐久性の低さや頻繁な塗り替えが必要になるといったデメリットもあります。使用する環境や目的に応じて、本当に適しているかを検討しましょう。

ここでは、アクリル塗料の具体的なメリットとデメリットを解説します。

 

アクリル塗料のメリット

アクリル塗料には下記のようなメリットがあります。

・費用が安い

アクリル塗料は、ほかの塗料と比べて安価で手に入るため、コストを抑えたい場合に最適です。塗料自体の価格だけでなく、施工費用も比較的安価で済むので、広範囲の塗装を行う際や、頻繁に塗り替えをする必要がある場所にも向いています。

・扱いやすい

アクリル塗料は乾燥が早く、塗りムラができにくいため、初心者でも扱いやすいのが特徴です。DIYや小規模な塗装にも向いており、刷毛やローラー、スプレーなど、さまざまな方法で手軽に塗布できます。

・種類が豊富にある

アクリル塗料はカラーバリエーションが豊富で、艶のある仕上がりやマットな質感など、仕上がりの選択肢が広いのが特徴です。用途に応じたさまざまな種類が販売されているので、外壁塗装からインテリア塗装、工芸用塗料まで幅広いニーズに対応できます。

・塗り替えしやすい

流行に合わせて色を変えたい場合や、一時的な塗装をしたい場合、アクリル塗料であれば手軽に塗り直せます。重ね塗りもしやすいので、既存の塗膜の上からも簡単に施工できます。

アクリル塗料のデメリット

アクリル塗料には下記のようなデメリットがあるため、注意が必要です。

・ひび割れしやすい

アクリル塗料は、塗膜が硬く柔軟性が低いため、外壁や木部などの膨張・収縮がある部分ではひび割れが発生しやすい傾向があります。特に寒暖差が激しい地域では塗膜が割れやすくなり、結果的に塗り替えの頻度が増えてしまう可能性があります。

・耐久性が低い

アクリル塗料は紫外線や雨風に対する耐候性が低く、屋外では特に劣化しやすいです。シリコン塗料やフッ素塗料と比べると耐久年数が短いので、定期的なメンテナンスが必要です。

・短期間で塗り替えが必要

アクリル塗料の耐用年数は5~7年程度と短いため、長期間の使用を考えている場合には頻繁な塗り替えが必要になります。塗り替えの手間やコストを考えると、初期費用は安くてもトータルでの維持費が高くなる可能性があります。

・湿気が入りやすい

アクリル塗料は透湿性が高く、湿気を通しやすいため、下地の状態によっては剥がれやすくなることがあります。特に、湿気の多い場所や防水性が求められる部分には注意が必要です。

油性塗料と水性塗料の違い

人気のシリコン塗料ランキング

塗料を選ぶ際は、油性塗料か水性塗料かにも着目する必要があります。

そもそも塗料とは、固形のものを水やシンナーなどの溶剤で溶かし、混ぜ合わせて作成します。溶剤として水が使われる塗料が「水性塗料」、シンナーが使われるのが「油性塗料」と呼びます。

油性塗料の場合、塗料を溶かして混ぜ合わせる際のシンナーは匂いが強く体に有害と言われていますが、外壁塗装に使うシンナー溶剤は、なるべく刺激が少ない体や周辺環境にやさしいものが使われています。油性塗料は耐用年数が長く、外気温が低くても乾燥が早いのが特徴です。

一方で水性塗料は、油性塗料よりは匂いが少ないものの、使用時はきちんと換気をし、周囲に配慮する必要があります。価格はリーズナブルですが、その分耐用年数は短めであり、低温の際は塗装に向いていないという特徴があります。住宅では、主に水性塗料が使われることが多いです。

 

アクリル塗料がオススメのケース

塗料

アクリル塗料のメリット・デメリットを踏まえた上で、外壁の塗装に使用する際にはどのように使うのがよいのでしょうか。ここでは、アクリル塗料の使用例をご紹介します。

 

外壁を何度も塗り替えたい

アクリル塗料はほかの外壁塗料に比べて耐久年数は短めですが、頻繁に塗り替えを行うため、デザインやカラーを定期的に変えたいという方や、何度も塗り替えをしたいという方に適しています。

また、色の種類が豊富できれいな発色をする塗料なので、色選びにこだわりのある方にもおすすめです。

 

塗装するものの数年で取り壊す予定がある

今後引っ越す予定の住宅や、取り壊しを予定している住宅などあまり予算をかけないで外壁塗装工事をしたい人には、低価格のアクリル塗装工事がおすすめです。さらに、外壁塗装の中でもあまり耐久性を必要としない場所や、湿気の気になる室内・軒天井などにも有効でしょう。

 

DIYやプラモデルを塗装する

アクリル塗料やスプレータイプのアクリル塗料は、扱いやすく失敗が少ないので、家具や小物の色を塗るなどのDIYやプラモデル作成など、趣味の塗料としてもよく使用されています。ホームセンターや100円ショップなどで手軽に購入できるので、自身で塗装を行いたい方はアクリル塗料で挑戦してみるとよいでしょう。

 

費用を安く抑えたい

塗装の費用を抑えたい場合は、アクリル塗料を選ぶとよいでしょう。他の塗料と比べると価格が安い上、塗装の時期を選ぶことでもコスト削減が可能です。たとえば、業者の閑散期となる冬や梅雨は料金が下がり、キャンペーン割引を受けられることもあります。

また、相見積もりを取って適正価格の業者を選ぶことで、無駄なコストを省けます。

 

こまめに外壁を塗り替えたい

外壁をこまめに塗り替えることで、建物の印象を変えられるだけでなく、劣化を防ぎ長持ちさせる効果があります。

塗装が剥がれる前に塗り直せば、美観を維持しながら建物の耐久性を高められます。

アクリル塗料は発色が良く、カラーバリエーションも豊富なので、気軽に外壁のイメージチェンジが可能です。

価格も安いため、短いスパンで塗り替えをしてもコスト負担が少なく済みます。こまめなメンテナンスを考えている人にとっては、アクリル塗料が最も適した選択肢です。

大手メーカーの代表的なアクリル塗料

色々なペンキと刷毛

アクリル塗料は歴史が長いため、各メーカーからさまざまな種類が発売されています。ここでは、大手塗料メーカーが提供しているアクリル塗料の種類を紹介するので、参考にしてください。

日本ペイント

創業140年以上の老舗塗料メーカーで、家庭用塗料はもちろん、自動車用や工業用の塗料なども扱っています。

・タイルラック水性トップつや一番

アクリル樹脂エマルションを主体とした、複層仕上げ塗材(吹き付けタイル)の化粧仕上げ用塗料です。

・DANタイル水性上塗

マンション・集合住宅・ビルなどの塗り替えに最適です。

・ACトタンペイントⅡ

トタンとの付着性にすぐれた速乾形塗料です。

エスケー化研

エスケー化研は建築用塗料のほかに、建築仕上材も扱っているメーカーです。

・水性コンポアクリル

緻密な塗膜表面が特徴で、塵やほこりを寄せつけず、美しい外観を維持できます。また、特殊設計により、かびや藻類などの微生物に対して強く、常に清潔で衛生的な環境を保ちます。さらに、下地が透けにくく、塗り継ぎもむらなく仕上がります。

・SKアクリルカラー

「SKアクリルカラー」は、優れた光沢性を有し、耐水・耐アルカリ性に優れた塗料です。また、耐候性と複層仕上げ塗料材の主になる塗料として、さらにはモルタルとの密着性に優れており、作業性が高い商品です。

関西ペイント

日本ペイント、エスケー化研とともに日本三大塗料メーカーと呼ばれる企業で、幅広い分野の塗料を開発しています。

・アレスアクアセラシリコン

耐汚染性が非常に高く、耐候性に優れているアクリル塗料です。水性で臭気も少なく、はけ塗り・ローラー塗り、などの塗装も可能です。内外部に幅広く適用でき、「アレス弾性ホルダー防水形」と組み合わせることで、JIS A6909 可とう形改修塗材の上塗材としても使用できます。

・アレスアクアグロス

反応硬化アクリル樹脂によって塗膜が得られますが、同種の溶剤系アクリル塗料に比べ大変優れており、 水性塗料特有の粘着性が少なく、硬い塗膜が完成します。また、塗料の反応速度が速く、硬化が早く終わるので、作業効率も向上します。

まとめ

アクリル塗料は価格が安く、発色の良さや扱いやすさが魅力の塗料ですが、耐久性が低く、頻繁な塗り替えが必要になる点には注意が必要です。もし長期間メンテナンスの手間を抑えたい場合は、シリコン塗料やフッ素塗料など、より耐久性の高い塗料を検討しましょう。

一方で、短期間の使用を前提とする場合や、DIYなどで手軽に塗装を楽しみたい場合には、アクリル塗料が適しています。用途やコストバランスを考えながら、自分に合った塗料を選びましょう。

 

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