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外壁のはがれが起こる原因とは?補修費用やDIYについて解説します
2023年11月13日更新 2023年11月13日公開
美しい自宅の外壁に、ある日突然、塗料がはがれている部分を見つけたらショックですよね。
仕方ないと思う反面、費用や補修する手間のことも気になるはず。
そこで、この記事では外壁の塗装に発生する“はがれ”について解説していきます。
- なぜ、外壁の塗装ははがれてしまうのか?
- 放置すると、どうなるのか?
- 補修するのに必要な費用はどのくらい?
最後まで記事を読んでいただくことで、このような疑問が解決します。
ぜひ、自宅の外壁の塗装にはがれを見つけた際は、この記事を参考にしてください。
外壁がはがれる原因は、施工不良と経年劣化の2つ
外壁がはがれる原因は、大きくわけて施工不良と経年劣化の2つが挙げられます。
それぞれの特徴と原因を解説していきます。
塗装後1~2年以内のはがれは施工不良の可能性
ご自宅の外壁が塗装後、1~2年ではがれてきた場合は、施工不良が考えられます。
なぜなら、外壁塗装用の塗料には、耐用年数が決められているからです。
耐用年数とは、製造メーカーが決めている期間のこと。
この期間内であれば、塗料は期待されている性能を発揮できます。
そして、塗料の性能の中には、外壁からはがれないことも、当然含まれています。
そのため、塗装後1~2年で外壁塗料がはがれてしまう原因としては、施工不良が強く疑われます。
耐用年数は、短いもので約5年、長いものでは約20年にも及びます。
つまり、よほど極端な環境でなければ、1年程度で塗料がはがれることはありません。
外壁がはがれるのは、こんな施工不良が原因
早期に塗装がはがれる原因となる施工不良には、2つのパターンがあります。
1つは知識の不足と、もう1つは単なる手抜きです。
知識の不足が原因で発生するはがれの例としては、下塗り材の選び方を間違えている可能性があります。
下塗り材とは、外壁の素材と塗料の間を取り持つ、接着剤のようなもの。
下塗り材があるおかげで、しっかりと塗料が外壁に付着できます。
下塗り材には、さまざまな種類が存在します。
そのため、外壁の素材に応じて、適切な下塗り材を選ぶ必要があります。
しかし知識が不足していると、下塗り材の選択を間違えてしまい、はがれが発生につながることも。
一方で手抜き工事の代表的な例としては、外壁用塗料が定められた方法で塗られていない可能性が挙げられます。
全ての外壁用塗料には、塗布量や希釈率など、さまざまなことが決められています。
塗料が入っている缶のふたを開けたからといって、いきなり塗装を始められるわけではありません。
しかし、手抜きをする場合は、適当な目分量で施工を進めます。
そのため、完成後に塗りムラが生まれたり、部分的に膨れが生じてしまったりする可能性も。
そして、塗りムラや膨れが、塗料のはがれにつながっていきます。
塗装後、数年経ってからのはがれは経年劣化の可能性
一方で塗装後、5年から10年以上経過して、生じるはがれは経年劣化の可能性があります。
残念ながら、何十年経ってもはがれない塗料は存在しません。
塗装から時間が経てば経つほど、塗料がはがれる可能性は高まります。
塗料は、塗り終わったときから劣化が始まります。
主な原因は太陽光と水分です。
太陽光に含まれる熱と紫外線は、外壁塗料に含まれている樹脂を、大きく劣化させます。
太陽光にある程度耐えることのできる塗料も存在しますが、いつかは劣化していきます。
また、雨や湿気などの水分も塗料が劣化する原因の1つ。
水をはじく塗料でも、長時間の湿気にさらされると、内部にまで水分が浸透することも。
そして、内部に侵入した湿気によって、塗料がはがれてしまうことにつながります。
外壁の塗装が経年劣化することで発生する症状
それでは、経年劣化で発生する劣化には、どんな種類があるのでしょうか?
- 汚れ・コケ・カビが付着する
塗料の種類によっては、汚れが付着しても雨などで洗い流してくれる機能をもっています。
しかし、劣化が進むことで徐々に機能が衰えていきます。
そして、汚れやカビなどが外壁に付着するようになります。
カビやコケを放置していると、外観の悪さだけではなく、ご自宅にもダメージが及びます。
- ひび割れ
ヘアークラックと呼ばれる、細いひび割れであれば、緊急の補修は必要がありません。
ヘアークラックとは、ひびの幅が0.3ミリ以下の、文字通り髪の毛のようなひび割れのこと。
反対にひび割れの幅が0.3ミリ以上のものは構造クラックと呼ばれ、早めに対処することが重要です。
- チョーキング
チョーキングとは、外壁の塗装された部分を出て触ると、パウダー状のものが付着する状態。
太陽光によって、塗料に含まれている成分がパウダー状になり、外壁の表面にでてきています。
チョーキングは、外壁塗装の劣化のサインの中でもわかりやすいものです。
特に太陽光の当たりやすい部分でチョーキングは起こりやすいので、注意が必要です。
外壁のはがれを放っておくと、自宅の劣化が早まる
外壁のはがれを放っておくと、自宅の劣化が早まり、大きな出費につながる可能性があります。
外壁がはがれている状態は、人間に例えるならケガをしているようなもの。
ケガをしたら病院に行くのと同じように、外壁がはがれてきたら早めの補修が需要です。
外壁の塗装は、家の見た目をきれいに保っているだけではありません。
紫外線や雨によって外壁が劣化することを防いだり、カビやコケが壁面に繁殖することを防いだりしてくれます。
また、塗料の種類によっては、太陽光を反射することで、室温の上昇を防いでくれるものも。
外壁塗料がはがれてくると、これらの機能が失われることを意味します。
特に紫外線や雨に外壁そのものが、直接さらされることで、家は致命的なダメージを受けます。
なぜなら、塗料は塗りなおせば補修できますが、外壁そのものを交換することは大変ですよね。
そのため、外壁が受けるダメージを塗料が代わりに受けることで、家の劣化を防いでいます。
それでは、外壁塗料のはがれを放置したくない場合、補修費用はどのくらいになるのでしょうか?
外壁のはがれの補修費用は100万円前後
外壁塗装がはがれていた場合、30平米ほどの戸建てなら100万円前後の費用が必要になります。
なぜ、高額な費用が必要になるのでしょうか?
外壁のはがれの補修費用とは
外壁のはがれの補修といっても、さまざまな対応が必要です。
一般的な塗料であれば、最初に古い塗料を洗い流し、下塗り・中塗り・上塗りの順番で再塗装が必要です。
モルタルであればひび割れやはがれている部分を、充填剤などで補修する作業が必要になることも。
壁の素材に応じて、臨機応変な作業が求められます。
また、壁の補修費用は、再塗装の塗料代だけではありません。
高い場所で作業をするための足場代や、職人の給料なども含まれています。
もちろん、塗装面積の広さに応じて、必要な塗料の量も増えてきます。
100万円は確かに高額な費用ですが、補修をしなかった場合を考えれば、決して高すぎる金額ではありません。
10年から20年に1度は必要になる金額なので、しっかりと計画を立てておきたいですね。
節約するためにDIYは可能?
外壁の再塗装には高額な費用がかかりますが、部分的な補修であればDIYで対応できます。
ただし、地面に立った状態で手の届かない場所や、2階や屋根などは、必ず専門業者に依頼しましょう。
不安定な場所での作業は、慣れている職人でも危険が伴います。
無理をしないことが、DIYで補修するための、最大のポイントです。
少しのはがれであれば、家庭用の高圧洗浄機で周辺の塗料を落とします。
その次に紙ヤスリなどで、さらに汚れを落としていきます。
完全に汚れが落ちて外壁が乾燥したら、周辺を養生した上で塗装を始めます。
下塗り・中塗り・上塗りと、ローラーやはけで塗っていきます。
最後の上塗りが、完全に乾いたら塗装完成です。
また、外壁がモルタルであればホームセンターなどで販売されているパテや充填剤を使って、補修することが可能です。
比較的軽度のはがれやひび割れであれば、DIYで補修できます。
しかし、1か所にはがれがあれば、他の場所にも同様の可能性があります。
ぜひ、1度専門業者による点検を受けてみてください。
まとめ
外壁のはがれは、最初は小さなものでも、放置しておくことで思わぬ被害を受けることがあります。
大切な自宅を守るためにも、日ごろから外壁をチェックしておくことを、おすすめします。
早い段階ではがれを発見できればDIYでの対処や、専門業者に相談ができます。
ぜひ早めの対応を心がけて、大切な自宅を守ってください。
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