さくら外壁スタッフブログ

2015年6月16日: 現代アート

【ガーデンプラス　相模原　　伏見】
生まれ育った関西を離れて、かれこれ約半年となりました。
そろそろ関東（相模原）の情報も蓄積されているだろうと思いましたが、
写真フォルダを開けば、、、、ほとんど無し。。。
最近の休みはもっぱら漫画喫茶に入り浸り、引きこもり生活を送っております。
自分にこんなインドアな部分があったのだと驚きと共に、年老いてきたのかと脅威に感じました。。。
それはさて置き、
そんな中でも、関東に移り住み行けて良かったと思ったのが、
「チームラボ展」です！！
以前、情〇大陸で放送されているのを見て、
ずっと行きたいと思っており、お台場の日本化学未来館まで足を運びました。
テーマは、『チームラボ　踊る！アート展と、学ぶ！未来の遊園地』です。
近代アートと遊園地を融合した、家族でも楽しめる空間でした。
その展示の一部を紹介します。
◆花と人、コントロールできないけれども共に生きる、そして永久に

これは人が歩くと、その足元の動きに合わせて、花が一斉に咲いたり枯れたりのアクションを起こします。
◆追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして分割された視点

こちらは7画面を立体的に配置した映像作品となります。
映像に合わせて流れる音楽を聴きながら見る作品は圧巻でした。
◆お絵かき水族館

子どもが書いた絵が、その場でデジタルグラフィックとして現れる作品です。
はしゃいでる子どもと、それ以上にはしゃいでいるお母様たちが微笑ましかったです。
◆光のボールでオーケストラ

これはボールに触れると、それに連動して他のボールの色が変わる仕組みになっています。
ここでも子どもが走り回ってボールに触れているのが印象的でした。
このボールは、某有名アーティストのＬＩＶＥでも使用されているみたいです。
普段私は、芸術にそこまで興味があるかと聞かれると、
「正直、特にありません。。。」と答えます.
既に見た目がアーティストタイプではありません・・・。
ですが、アートと遊園地と全く異なったものを融合するというアイデアが大好きです。
何より、子どもがアートに触れる機会を創り出し、その分野の発展に貢献しています。
私自身、お庭や外構の仕事に携わるようになり、
まだまだこれからの分野だと感じています。
それを様々な目線を持って、アイデアを出していきたいと思いました。
それにやんちゃで育ちざかりの子どもが居る私の身としては、
笑顔が生まれる空間を創るって、ほんと素敵ですよね。