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外壁塗装の悪徳業者に気を付けて!よくある手口と対処法とは
2023年10月16日更新 2023年10月16日公開
リフォーム工事に伴う悪徳商法が社会問題化!
外壁塗装を検討していると悪徳商法という言葉を目にする機会があるでしょう。
残念ながら一部の悪徳業者によってリフォーム工事や外壁塗装のイメージが悪くなってしまったのは事実です。
悪徳商法と相談件数は増加傾向
国民生活センターに寄せられる訪問販売によるリフォーム工事の相談事例は毎年多数寄せられています。
リフォーム工事はそれだけで一分野として扱われるほど、相談件数が多い分野です。
訪問販売によるリフォーム工事※ | |||
年度 | 2018年 | 2019年 | 2020年 |
相談件数 | 7,223 | 8,000 | 8,757 |
※ここでは、「屋根工事」「壁工事」「塗装工事」「内装工事」の合計を「リフォーム工事」としています。
点検商法 | |||
年度 | 2018年 | 2019年 | 2020年 |
相談件数 | 5,684 | 5,759 | 7,009 |
参照元:独立行政法人国民生活センター
しかし、外壁塗装業者の中で悪徳業者は少数です。
悪徳業者の手口がどのように行われるかを知ることで、被害を未然に防ぐことができ、納得のいく外壁塗装を行うことができます。
今回は外壁塗装を行う上で知っておきたい悪徳商法のよくある手口と対策についてご紹介します。
悪徳商法の被害拡大中!
どうしたら悪徳商法の被害を受けずに済むでしょうか。一番は相手のやり方を知っておくことでしょう。
これからご紹介する事例は実際に起こったものです。
着工されない工事
これは前払いで外壁塗装の費用を業者に支払ったものの、業者が倒産をして着工されなかったという事例です。
支払ったのに着工されないという相談は多く、特に前払いの場合は消費者にとって不利になることが多いです。
支払後に納期を大幅にオーバーして完工までに長い時間がかかる事例もありました。
景気が良くないという経済状況はあるでしょうが業者の計画倒産が疑われる事例もあります。
ローン会社を通しての契約になると完工後に業者への立替払い金が振込になるため、ローン会社から消費者に完工の有無の確認である「完工確認」が入ります。
借金やローンが嫌で一括で支払った結果、このように工事が着工されなかったという事例は多くあるので前払いにこだわる業者には注意が必要です。
高過ぎる価格
外壁塗装をする機会は少ないのでどうしても価格設定や価格の比較がしにくいことを逆手に取った悪徳商法です。
適正価格かどうかの判断は難しいのですが、相見積りで明らかに高額な業者を選択肢から外すことは可能です。
価格を比較する場合はしっかり見積書に対象となる工事作業や塗装の範囲や工事期間、完工予定日が記載されているか確認するのがおすすめです。
「一式」とだけ書いてある場合は内容をきっちり書いてもらうこと、それが適切かどうか吟味するのが良いでしょう。
相見積もりを行う場合は書面の厳密さや連絡の丁寧さが業者を選択する目安になります。
塗料のウソ
塗料について「独自塗料を使うので今後塗り替える必要がない」といった嘘をつく業者がいるという事例がありました。
一企業のオリジナルの塗料が、研究開発を大々的に行っている大企業でも出来ない性能を出せるでしょうか。
ニッチな機能や性能で上回る例はあるでしょうが、こと耐久性については難しいと言わざるをえません。
現在、塗替えをしなくていい塗料というものは開発されていません。
塗料の耐久性については原料によって大体決まっています。
外壁塗装は大体10年で塗替えが必要になります。長いものでも15-20年程度で耐用年数がきます。
「このオリジナル塗料を塗れば今後塗り替えなくていいので高額でも元が取れますよ」と業者に言われたら注意が必要です。
安さの理由は手抜き工事
「安いからと価格だけで選んだら失敗した」という事例は多くあります。
他の塗装業者も安くする努力はしているはずなのに特定の業者だけが大幅に安いとしたら、その安さには理由があるはずです。
他の企業がしないような安さの理由ですが、
・重ね塗りをせずに塗料の使用量が少ない
・本来必要な工程を飛ばすことによる人件費の削減した
このように、施工した外壁塗装が数か月ではがれてしまうような手抜き工事である場合があるため、安易に安いという理由で契約するのはおすすめできません。
また、騙されないため、スムーズな施工のためにも外壁塗装工事がどのような工程を踏むか知っておくと良いでしょう。
こちらの記事がコンパクトでわかりやすくまとまっているのでおすすめです。
あらかじめどんな工程があるか知っておくだけで打ち合わせの際に不明点を確認することができるのでスムーズな工事のためにも読んでおくと良いでしょう。
ここだけは押さえておきたい!悪徳業者のよくある手口
悪徳業者のやり方は消費者の隙をついて騙すものです。
年々、巧妙な手口が増加していますので、要注意です。
「今だけ、貴方だけ!」は悪徳業者の営業トーク
最もスタンダードな殺し文句です。期間限定セールはつい心が動いてしまうものです。
「今ならキャンペーンなので、モニター価格で大幅割引をします。キャンペーンは明日までの契約が対象なのですぐに契約するとお得ですよ」
このような勧誘を行う業者は警戒した方がいいでしょう。
ネットショッピングで期間限定セールやポイントが沢山つくキャンペーンで必要ないものまで買ってしまった経験に心当たりがありませんか?
ネットショッピングなら数千円から数万円の買い物ですが、外壁塗装はこれからの10年のお住まいの外観と高額の契約ですので、消費者を過剰に煽る売り方は悪質ではないでしょうか。
悪徳業者は冷静に検討できないように消費者を焦らせて契約を迫ります。
「親身に対応してくれたから」「長い時間説得されたから」と、断り切れずに契約に至ると後悔する結果になることもあります。
契約は疑問点や不明点がない納得した状態で行う、悪徳商法の被害にあわないための鉄則です。
チラシと訪問販売は要注意
チラシは全てが悪ではないのですが、「チラシを見て見積りを依頼したら高額の見積りをされた」という相談事例があります。
今の時代はインターネットを使えば、ある程度の相場を知ることが出来るため相見積りも取りやすいですよね。
そんな時代だからこそ「インターネットを使えない人」を対象に、ぼったくりを行う業者がいます。
チラシを見ていいなと思った場合はインターネットでその業者や価格や評判について調べてから依頼すると良いでしょう。
もう一つ要注意なのは、訪問販売です。
高齢の一人暮らしを狙って高額の契約を繰り返しさせる悪徳商法があります。
「高齢の母の家に、以前施工した屋根のふき替え工事の点検として業者が訪問し、高額な外壁塗装工事を勧められて契約してしまったようだ。クーリング・オフしたい」という事例があります。
訪問販売で訪ねてきた業者が、高齢者の話し相手として信頼を勝ち取ってから、不要な工事を多数契約させる悪徳商法です。
別居している家族によって被害が判明した時には支払いと工事が終っていることも少なくありません。
日頃のコミュニケーションで悪徳業者との契約前に止められた例もあります。
「親しげに近寄ってくる人を疑うのは心苦しい」という感情につけ込む悪徳業者がいることを心に留め置くと良いでしょう。
頼んでいない無料点検には注意
近年トラブルが多く問題になっているのが点検商法と呼ばれる悪徳商法です。
訪問販売と違うところは無料で点検を行い外壁が傷んでいるので至急外壁塗装が必要だと脅してくる点です。
実際には点検をしていない場合もあり、相談件数も増加している手口の一つです。
「近くで工事をしていると言って作業員が訪ねてきて、翌日に別の作業員を連れてきて屋根の点検をはじめた。
瓦が割れた写真を見せられ、「このままではもっとひどい状態になる」と言われて屋根工事の契約をしてしまった」という事例があります。
依頼していないのに勝手に点検してこようとする業者がいたらおかしいと思いましょう。
点検すると明言する形でなく「自分は外壁塗装を行っている業者で、お宅の外壁を見たところひどい状態だから是非うちで塗装させてほしい」、このような言い回しを使う悪徳業者もいるようです。
一般的な業者はお客様から相談や依頼があるまで動きません。
呼んでいない、頼んでいないのにやってくる業者は警戒して損はありません。
即決は危険
本当に今日中に契約する必要がありますか?
納得のいく外壁塗装にするために即決したい気持ちを抑えて一度冷静になりましょう。
今すぐにでも契約して家をリフォームしたい気持ちはわかりますが、どうしても外壁塗装はまとまった額の契約になります。
悪徳業者ほどお客様に考える時間を与えないようにします。
契約書にお客様の不利益になる項目を盛り込んだり、本来なら一度で終わる工程を、複数回の工事に分けたりと様々な手で騙そうとしてきます。
冷静になれば気づけたと後悔してからでは遅いので、お客様に考える時間をくれる業者を選ぶと良いでしょう。
追加工事でトータルが高額に
見積り書と契約書の文面で外壁塗装の範囲や工程を少なく記載しておき、契約後に追加工事の必要を告げたり、別途作業の工賃を請求したり、トータルで高額になってしまうというケースがあります。
予想外の出費で予算オーバーしないためにも業者との打ち合わせではしっかり工事の範囲、工程について詰めておきましょう。
また、書面でも一式といった表記より実際の数量や詳細の記載を求めるとなおよいでしょう。
前払いなら大幅割引と言われたが
前述の前払いで支払ったのに着工されないケースで「工事費用を全額前払いなら大幅な値引きを行う」と悪徳業者が誘導したものがありました。
ローンで頭金を入れるのと全額を前払いするのは違います。
執拗に前払いを迫る場合は会社の資金繰りや詐欺の意図があるのかもしれません。
悪徳業者に引っかからないために覚えておきたいポイント
迷ったら一旦持ち帰る
悪徳業者なら急かしたり渋ったりしますが、優良業者は納得してからの契約がお互いにトラブルがないことを知っています。契約を迷う場合は、すぐに決断せずに業者に待ってもらいましょう。その間に誰かに相談するのも良いでしょう。
疑問点や不安な部分が残る場合は、業者と話し合ってみましょう。解決しない場合は無理に契約する必要はありません。契約してからでは取り返しのつかないことになる場合があります。
悪徳業者がよく使う要注意ワード
モニター価格、今だけ、お客様だけにお安くしますよ、こういった要注意ワードを言っていませんか?
理由のない大幅な値引きは元々提示されている見積価格が適正な価格でないことがほとんどです。
その値引きは妥当か、立ち止まって考えてみましょう。
しっかり書面を確認する(塗料、数量、塗装箇所、保証の範囲)
見積りを見る時から比較検討のためにチェックしたいポイントはいくつかあります。
・見積額
・工事費(塗装工事費、足場工事費など)や材料費(塗料費など)がそれぞれいくらかかるのか
各社の見積りを見る際にどうして高いのか、安いのかといった違いを比較する際にチェックしやすくなります。
・塗料の種類、数量
塗料の種類によって機能性や耐久性に違いがあります。
また、業者によって仕入れ先が異なるため取り扱い可能な塗料も異なります。
・塗装箇所
塗装する箇所を全て記載されているかは必ず確認が必要です。「塗装してもらうつもりだったのに塗装してもらえなかった」ということがないように細かく確認をしましょう。
後で追加工事になると痛い出費になります。
取っておきたい相見積り
相見積りとは同じ条件で同じ工事を行った場合にかかる費用を複数業者に見積りを取ることです。同じ工事内容であれば価格帯は近くなるはずです。
大量に見積りを取ると業者との連絡が煩雑になりますので、お願いしたいと考えている業者(3-4社程度)に絞って依頼するのがおすすめです。
明らかな高額、低額については見積り内容や理由を尋ねてみるのも良いでしょう。
業者のホームページ、口コミ、所在地はしっかりチェック
業者のホームページには施工事例、口コミといった情報が掲載されていることがありますので、チェックしておくと良いでしょう。
口コミが肯定的な内容だけしかない場合は口コミとしての信頼性はやや疑問が残ります。
どんな業者にも合う・合わないがあり、どんなに優良業者であっても少しのマイナス評価はつくものです。
良い評価だけの口コミはサクラの可能性を疑いましょう。
所在地についてですが、悪徳業者は足がつかないように架空の住所や電話番号を名刺に記載することがあります。
実際に使われている電話番号か、存在する住所か、一度確かめてみることをおすすめします。
不安になったら消費者生活センターへ相談
騙されてしまったかもしれないと感じたら、まずは消費者生活センターに相談しましょう。
全国の消費生活センターでは悪徳商法についての相談を受け付けています。
消費生活センターは商品やサービスなど消費生活全般に関する苦情や問合せなど、消費者からの相談を専門の相談員が受け付け、公正な立場で処理してくれる独立行政法人です。
誰もがアクセスしやすい相談窓口として消費者ホットラインを用意しています。
消費者ホットライン 188(局番なし)
また、何かあった時に困ることのないよう、業者との打ち合わせ内容をメモし、時系列が分かりやすいように経緯を整理しておくとスムーズです。
困った時は消費者トラブルのプロに相談しましょう。
大きな買い物だからこそ落ち着いて慎重に
悪徳業者に騙されないためのポイントをおさらいしましょう。
・基本的に全額前払いはしない
・悪徳業者がよく使う要注意ワード(今だけ、貴方だけ、理由なき大幅な値引き)は言ってないか
・必要なことは全部記載されているか、しっかり書面を確認する
・相見積りは3社程度に絞って取っておきたい
・業者のホームページ、口コミ、所在地はしっかりチェックする
・迷ったら一旦持ち帰る
・不安になったら消費者生活センターへ相談する
悪徳商法に騙されないために出来ることは沢山あります。
これらのポイントを押さえ、悪質業者をシャットアウトし納得のいく外壁塗装工事にしましょう。
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