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外壁に「スタッコ仕上げ」ってどうなの?メリット・デメリットについてご紹介
2023年2月15日更新 2023年2月15日公開
外壁塗装の方法の一つに「スタッコ仕上げ」というものがあります。
サイディングのようにコーキングの劣化を心配することなく吹き付けや小手塗りといった方法で仕上げるスタッコ仕上げは、デザイン性が高く、外壁だけではなく内装の一部に取り入れる人も。
今回は、そのメリットとデメリットについてご紹介しましょう。
「スタッコ仕上げ」とはどんな外壁?
「スタッコ仕上げ」とは、化粧漆喰とも呼ばれている建築材料で、コテや木片で叩いて引き起こす施工方法です。ブロック塀やビル、マンションなどの外壁によく見られるでしょう。
凹凸のある厚い塗膜を作るため、高級感ある外観となることからスタッコ仕上げを選ぶ人も少なくありません。
スタッコ仕上げの施工方法には二つの方法があります。
小手塗りで仕上げる「スタッコ仕上げ」
小手塗りとは、職人が丁寧に小手を使って塗り上げていく方法です。
様々な素材・道具を使って塗り上げていき、職人の技とセンスが活かされるため、仕上がりやデザインがほかの住宅の外壁と同じになることがなく、オリジナリティある外壁となるでしょう。
吹き付け塗装で仕上げる「スタッコ仕上げ」
吹き付けガンを使って広範囲を塗り上げていく方法です。スタッコ仕上げでは、吹き付け塗装が一般的でしょう。
吹き付けたまま乾燥させて仕上げる場合と、吹き付けたあとに小手などで押さえて仕上げる方法とがあります。
スタッコ仕上げにはどんなメリットがあるの?
スタッコ仕上げのメリットはどのようなメリットがあるのでしょうか。
重厚感がある
スタッコ仕上げは厚みのある塗膜が完成するため、住宅の外観に高級感や重厚感あるイメージを持たせることができます。
スタイリッシュな仕上がりとなる
ほかの住宅にはないオリジナリティがあり、スタイリッシュな仕上がりになります。デザインや完成イメージについては、施工業者としっかり打合せしておく必要があるでしょう。
耐久年数が高い
様々な外壁塗装よりも塗膜に厚みのある仕上がりになるため、ひび割れなどの劣化が起こりにくい施工といえます。
外壁塗装の一般的な耐久年数が7年から8年程度なのに対し、スタッコ仕上げは10年程度と耐久年数が長いことも特徴の一つです。
スタッコ仕上げのデメリットとは?
重厚感があり、耐久年数が長いスタッコ仕上げ。デメリットとしてはどのようなことが挙げられるのでしょうか。
汚れが落ちにくい・汚れが目立ちやすい
スタッコ仕上げは凸凹した仕上げになるため、合間に汚れがたまりやすく落としにくいというデメリットがあります。
さらに、長く放置しておくことでさらに落ちにくくなり、カビやコケも発生してきます。定期的な洗浄メンテナンスが必要になるでしょう。または、汚れの目立ちにくいカラーを選ぶことも大切です。
職人の経験年数によって仕上がりが変わってくる
吹き付け塗装も小手仕上げも職人の経験によって、仕上がりが変わってきます。そのため、経験の浅い職人による作業になると、ひび割れしやすくなったり厚さが均一でなかったりと様々なトラブルにつながることになる恐れもあるでしょう。
熟練した職人さんに施工委してもらい、耐久性・デザイン性の高い施工をお願いしましょう。
再塗装する際は、使用する塗料の量が多くなる
スタッコ仕上げは、凸凹した仕上がりの外壁のため、凸凹にまで下地や塗料をしっかり塗りこまねばなりません。
そのため、使用する塗料は平面の外壁塗装よりも多くなってしまいます。施工費用を業者に確認しておきましょう。
メンテナンスをする時期の目安とは?
スタッコ仕上げの耐久年数は10年程度ですが、耐久年数だけで安心することなくチェックしておきたいサインもあります。
ひび割れ(クラック)
スタッコ仕上げは、塗装の仕方によってはひび割れが起きることも少なくありません。ひび割れの多くは、髪の毛程細いひびなので気づかないことも多いでしょう。
ひび割れが起きていてもその場所や、ひび割れの入り方によっては、急いでメンテナンスをしなくても良い場合があります。
どちらにしても素人には判断できないことなので、専門家や業者に点検をしてもらうことが安心となるでしょう。
チョーキング
壁を手で触ると手に粉状の塗料の色がついてしまうことを「チョーキング現象」と言います。外壁の劣化現象のひとつで、スタッコ仕上げにも起こるトラブルです。
外壁材の塗膜が落ちている現象なので、再度外壁塗装をする必要があります。
放置しておくことで、ひびわれや雨漏りなど、様々なトラブルが広がる恐れがあります。
コケや汚れの付着
スタッコ仕上げは凸凹した外壁なので、汚れやコケ・カビなどが付着しやすくなります。凸凹の部分にとどまった雨水などが、コケやカビの発生を起こしてしまうのです。
専門業者に洗浄してもらうか、コケや汚れが多い場合は外壁塗装を行うことをおすすめします。
塗膜の膨れ
スタッコ仕上げは非常に空気を含みやすい施工方法のため、凸凹部分にたまった空気がふくらんで塗膜が膨らんでくるトラブルが起きることがあります。
また、外壁材と相性の良くない塗料を使うことで塗膜が膨れてしまうこともあります。
塗膜の膨れを見つけた際は、外壁塗装業者へ連絡するようにしましょう。
定期的なメンテナンスとチェックで長く美しく保とう
スタッコ仕上げとはどのような仕様か、耐久年数やメンテナンスといった基本的な情報をご紹介しました。
スタイリッシュで個性的な外観を求める方には外壁にスタッコ仕上げをおすすめしますが、職人の経験や業者の対応、保証などをよく確認しながら検討を進めていきましょう。
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