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タイルやサイディングなど素材別に徹底解説!外壁にひび割れができる原因と対処法
2023年3月28日更新 2023年3月28日公開
外壁に小さなひび割れを発見したもののどう対処していいのかわからない方も多いですよね。
外壁のひび割れをそのまま放置すると、雨漏りや腐食の原因となるほか、場合によっては大掛かりな補修工事が必要となる恐れがあります。
今回の記事ではマイホームの外壁にひび割れができる原因と、その補修方法についてまとめてみました。
外壁タイルのひび割れはコンクリートの膨張・収縮が原因
外壁タイルにひび割れ(クラック)が生じる主な原因として、下地のモルタルや躯体コンクリートの膨張・収縮が挙げられるでしょう。
乾燥や温度変化によって膨張と収縮を繰り返すことで、モルタルやコンクリートにひび割れが生じ、それらが外壁タイルの欠損・欠落・ひび割れを引き起こします。
また、他にも次のような原因でひび割れが生じている恐れもあるので、あわせて確認しておきましょう。
・基礎の沈下や外壁の傾き
・住宅建設時の設計・施工不良
素人が一目見ただけでは、外壁タイルのひび割れを引き起こした原因がなんなのかわからないかもしれません。
判断に困る場合は早めにプロの診断を受け、適切な処置を施すようにしましょう。
ひび割れ発見時は大きさと周囲を確認
外壁にひび割れが生じているのを発見したら、まずひび割れの大きさ(長さ・幅・深さ)を確認することが大切です。
ひび割れの程度によって、直ちに対処が必要なのか、そうでないのかを見極められます。
なお、ひび割れを測る際はホームセンターなどで取り扱っている「クラックスケール」を使用すると簡単に測ることができます。
ひび割れの幅が0.3㎜以下
幅0.3㎜以下のひび割れであれば、早急な対処は必要ありません。
しかし、今後劣化が進む恐れがあるため、注意が必要です。
また、ひび割れが生じている部分に自身で応急処置を施すこともできるので、一度ホームセンターで相談してみるのもよいかもしれません。
ひび割れの幅が1㎜以上
ひび割れの幅が1㎜以上ある場合、放置することで更にひび割れが進行してしまう恐れがあります。
早めの対処が必要となることから、一度専門家に見てもらうことをおすすめします。
ひび割れの幅が3㎜以上
ひび割れの幅が3㎜を超えると、既に内部に水が侵入している可能性があります。
雨漏りなどが起こる危険がありますので、早急に専門業者へ補修を依頼する必要があります。
また、ひび割れは「開口部」や「換気口」周辺で見られることが多いため、チェックする際は忘れずに確認してみてください。
ひび割れの対処法は外壁の種類によって異なる
ひび割れの原因や大きさ別の対処法についてお伝えしましたが、外壁の素材によって適した補修タイミングが異なります。
ここでは素材別の対処法について詳しく見ていきましょう。
今回取り上げる素材は次の通りです。
・モルタル
・サイディング
・タイル
・コンクリート
それでは、素材ごとに確認していきましょう。
モルタル
モルタルはデザイン性に富み、使い勝手がいいことから人気のある外壁素材です。
しかし、ひび割れが起こりやすいデメリットもあります。
モルタルの主成分は「セメント」「砂」「水」、いずれも水に弱く、モルタル自体の防水性能はそこまで高くありません。
そのため、モルタル外壁の表面に防水性能のある塗装を施すことで、防水性能を補っています。
外壁表面に施された塗装の経年劣化が進むことで、モルタル自体が水分や湿気を吸収してしまい、ひび割れを引き起こしやすくなります。
先にも述べたように、ひび割れが0.3㎜以下であれば自身で応急処置が可能です。
その際、フィラーと呼ばれる塗料をホームセンター等で調達し使用すると良いでしょう。
フィラーは下地の凸凹を調整する際に使用する下塗材のひとつで、クラックの補修や段差がある下地を平らにならす際に使われます。
モルタル外壁は定期的に目視確認をし、適正なメンテナンスを施すことが大切です。
サイディング
モルタルと並んで人気のある外装材がサイディングであり、その中でも「窯業系サイディング」は特に人気があります。
窯業系サイディングはバリエーションが多く、おしゃれな外観を演出できることに加え、コストパフォーマンスが高いことでも知られています。
ただし、モルタルと並んで水に弱く、ボードそのものやシーリングにひび割れが入りやすい点に注意が必要です。
サイディング外壁のひび割れは、ボード本体に生じるものとシーリングに生じるものの2つに大別されます。
・ボード本体のひび割れ:乾燥や温度変化による表面塗膜の収縮・膨張が原因
・シーリングのひび割れ:経年劣化が主な原因
特にシーリングはサイディング外壁の中で劣化がスタートするのが早く、定期的なチェックが欠かせません。
外装材にサイディングを使用している場合、補修や修理に高い技術が求められることから、基本的には業者に依頼することをおすすめします。
タイル
タイルは近年人気が高まっている外装材のひとつで、外壁に使用されるタイルは強度が高く吸水性が低いといった特徴があります。
特徴だけ見れば優秀なタイルですが、ひとつひとつが独立していることからひび割れだけでなく、欠落や浮きにも気を付けなければなりません。
また外壁タイルの場合、欠落したタイルが周囲の人や物に被害を与える恐れがあるため、二次被害対策も必要でしょう。
タイルにひび割れや欠損が生じている場合、欠損しているタイルを取り外し、新しいタイルを張り付ける必要があります。
また、目地にひび割れが生じている場合はエポキシ樹脂と呼ばれるもので割れ目を防いだあと、モルタルで平らに仕上げ、最後に補修箇所が壁面と同じ色になるように塗装しなければなりません。
素人が補修するにはハードルが高いことから、程度がひどい場合には業者へ相談することをおすすめします。
コンクリート
昨今、コンクリート打ちっぱなしの建物を見かける機会が増えてきました。
コンクリート打ちっぱなしの建物はどこかシャープでモダンな印象を与えられる一方、ひび割れや雨染みが目立ちやすいといったデメリットを有しています。
そのため、美しい外観を維持するために細やかな塗装によるメンテナンスが欠かせません。
コンクリート外壁におけるひび割れは、打設後の乾燥・収縮が原因となるほか、地震による荷重によっても引き起こされます。
対処法として、適切な下地補修と塗装が挙げられますが、コンクリート造の塗装は非常に難しいことから業者に依頼したほうが安全だといえるでしょう。
外壁の種類 | メリット | デメリット | 対処方法 |
モルタル | デザインが豊富・使い勝手が良い | ひび割れしやすい | ひび割れが0.3以下の場合は自分で応急処置可能 |
サイディング | コストパフォーマンスが高い・おしゃれな外観を演出できる | ひび割れしやすい | 修繕に高い技術が求められるため業者へ依頼 |
タイル | 強度が高い・吸水性が低い | タイル1つ1つの欠落や浮きに気を付けなくてはならない | 修繕に高い技術が求められるため業者へ依頼 |
コンクリート | シャープでモダンなデザイン性 | ひび割れ・雨染みが目立ちやすい | コンクリートの塗装は非常に難しいため業者へ依頼 |
ひび割れを放置することによって生じるリスクとは
ひび割れを放置することで生じる主なリスクは以下の通りです。
・塗装が剥がれやすくなる
・雨漏りが生じる原因となる
・基礎、外壁内部の鉄筋に錆が生じやすくなる
・地盤沈下、耐震性の低下に繋がる
ひとつずつ見ていきましょう。
塗装が剥がれやすくなる
ひび割れが生じた箇所から雨水が侵入することで、外壁表面の仕上げに用いた塗料が剥がれる原因となります。
ひび割れに加え、塗料の剥がれが生じると工事代金も高くなることから、なるべく早めに適切な対応をとるように心がけましょう。
雨漏りが生じる原因となる
ひび割れの箇所から雨水が侵入し、そのまま一定期間放置すると室内の雨漏りへと繋がるリスクが高まります。
雨漏りが生じると、木材や断熱材を腐食させてしまう恐れもあり、かなり大規模な補修工事をしなければなりません。
ひび割れを発見したら放置せず、対処することが大切です。
基礎・外壁内部の鉄筋に錆が生じやすくなる
ひび割れからコンクリート内部に雨水が侵入することで、内部の鉄筋が錆びる恐れがあります。
錆びた鉄筋から錆汁が溢れると建物の外観を損なうほか、建物の耐久性にも何らかの影響を与えるでしょう。
地盤沈下・耐震性の低下に繋がる
些細なひび割れであれば適切に対処することで解決できますが、基礎に深刻なひび割れが生じた場合は注意が必要です。
ひび割れをそのまま放置すると基礎の強度が低下するだけでなく、重量を支えきれなくなることから地盤沈下を招く原因となるかもしれません。
また、基礎が弱くなり傾いた住宅は震災発生時に倒壊する恐れが高まります。
定期的なメンテナンスがひび割れの発生を遅らせる
ひび割れの発生を遅らせ、早期に対処するために大切なことは外壁のセルフチェックです。
ひび割れが生じる前に定期的にメンテナンスを行うことで、健康寿命を延ばせます。
また、今回の記事で紹介したような1㎜を超えるひび割れを発見した場合、早めに補修を検討するようにしましょう。
さくら外壁塗装店では10,000件以上を超える外構工事の実績を誇り、施工はもちろんのことアフターフォローに至るまでしっかりと責任をもって作業にあたっています。
また、外壁の塗装についても豊富なノウハウを有しているだけでなく、徹底的なコスト管理・効率のいい広告宣伝手法を駆使することで極限価格の提供へ挑戦しています。
さくら外壁塗装店では、お客様の外壁材に合わせた最適なプランを提案しているほか、見積もりは無料ですのでお気軽にお声がけください。
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