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パーフェクトトップの評判は?特徴からメリットデメリットまで徹底解説!
2022年12月12日更新 2022年12月12日公開
その歴史は浅いながら、発売から約9年(2021年5月時点)がたち人気の塗料となったパーフェクトトップ。
外壁塗装の塗料として業者から提案されることも多いため、どんな塗料なのか調べておきたいと思われる方も少なくないことでしょう。
この記事では、パーフェクトトップがどんな塗料なのか、徹底解説します。
特徴や性能を理解し、後悔のない塗料選びができるよう参考にしてみてください。
パーフェクトトップとはどんな塗料?
パーフェクトトップは、日本ペイントが2012年9月に販売を開始したラジカル塗料で、非常に人気の塗料です。
塗料が劣化してしまう原因になるラジカル分子を抑制することで、シリコングレードを超える優れた耐久性があります。
価格帯においてもシリコン塗料と同程度なため、コストパフォーマンスの面からも注目度の高い塗料です。
ラジカル塗料には他にも種類がありますが、「ラジカル塗料といえばパーフェクトトップ」といわれるほど、ラジカル塗料の代表的塗料といっていい存在といえます。
パーフェクトトップの特徴
パーフェクトトップの特徴として、まずあげたいのが耐候性の高さです。
ここでいう耐候性とは、紫外線や雨風といった気候による劣化に対する耐性が高いこと。
外壁塗装の劣化スピードに関わる耐候性が高ければ、塗り替えなどのメンテナンスまでの期間を長く伸ばすことが可能といえます。
シリコン塗料よりも優れたグレードであることが確認されており、外壁塗装を長持ちさせたいと考えている場合にぴったりでしょう。
加えて、長期間続く光沢と親水性が高いのもパーフェクトトップの大きな特徴のひとつ。
水との親和性が高いため、ほこりやチリ、砂などの汚れがついても雨が降れば洗い流してくれるというのも魅力です。
パーフェクトトップとその他の塗料の違い
パーフェクトトップとその他の塗料の違いは、耐久性を高める方法の違いと考えてよいでしょう。
シリコンやフッ素の塗料は、樹脂によって耐久性を高めています。
対してパーフェクトトップは、塗料を劣化させるラジカルという物質を抑制する技術によって耐久性を向上させているのです。
一番安価なアクリル塗料に分類される塗料でありながら、シリコン塗料よりも耐久性が優れている点は、その他の塗料との大きな違いといえるでしょう。
パーフェクトトップと相性が合う建物と使用できる外壁材
パーフェクトトップが魅力的な塗料であったとしても、「わが家の外壁に合うものなの?」という疑問が出てくるのではないでしょうか。
ここでは、パーフェクトトップとの相性や使用できる外壁材についてまとめてみます。
・パーフェクトトップと相性が良い建物・相性が悪い建物
パーフェクトトップと相性が良い建物には、戸建てや集合住宅(マンションやアパート)・オフィスや商業施設などのビル・工場や倉庫、学校や病院福祉施設などの建物があげられます。
逆に鉄塔やガスタンク、住宅やビル以外の鋼構造物は相性が悪い建物といえます。
■相性が良い建物
・戸建て
・集合住宅・アパート
・店舗・オフィス・商業ビル
・工場・倉庫
・学校・病院・福祉施設
■相性が悪い建物
・鉄塔
・ガスタンク
・住宅やビル以外の鋼構造物
モルタル外壁・コンクリート外壁・窯業系サイディング・ALCパネル(軽量コンクリートのパネル外壁)といった一般的な建物の外壁は使用できると考えてよいでしょう。
・パーフェクトトップを使用できる外壁材
その他にもトタン外壁・ガルバリウム外壁・金属系サイディングといった金属の外壁材や繊維強化プラスチックのFRPも使用可能です。
また、階段や手すりなどの付帯金属部や木材でできた部分の塗装にも使えます。
一般的な建物であれば、安心して使用できる塗料であると考えて間違いないでしょう。
パーフェクトトップのメリットとデメリット
パーフェクトトップを使用して塗装することのメリットとデメリットについて触れていきます。
これは、ラジカル塗料とその他の塗料と迷われている際にも参考にしていただけます。
・メリット①:費用対効果の高さ
外壁塗装に使われる塗料として、一番グレードが低いとされているのはアクリル塗料。
そのアクリル塗料に分類されているパーフェクトトップは、ラジカル抑制によってシリコン塗料を上回るグレードを実現していることは先述した通りです。
価格はシリコン塗料と同程度でありながら、耐用年数はシリコン塗料を上回るとされているため、費用対効果が高い塗料といえます。
フッ素塗料のグレードには届かないものの、シリコン塗料を選択肢と考えているならばラジカル塗料のパーフェクトトップを検討してみる価値があるでしょう。
・メリット②:外壁の美しさが長持ち
外壁を劣化させる物質であるラジカルを抑制する技術によって、美しい外壁を長持ちさせることが可能です。
紫外線などの影響で、塗料の成分が劣化し粉状に白っぽくなる症状である「チョーキング現象」が起きにくく、美観を保つことができます。
また、ほこりやチリ、砂などの汚れを雨水で流してしまうほどの親水性をもつ塗料であるため、汚れにくく美しい外壁を保つことができるでしょう。
・メリット③:カラーバリエーションが豊富
パーフェクトトップはカラーバリエーションが豊富です。
ベージュ系・イエロー系・ホワイト系・ブラウン系・グレー系などさまざま。
また、つや有り・7分ツヤ有り・5分ツヤ有り・3分ツヤ有り・ツヤ消しとツヤ(光沢)のバリエーションも多く、建物や景観などに合わせて好みの色を見つけることができるでしょう。
・メリット④:雨や結露に強い
パーフェクトトップは、高い防水性と透湿性で雨や結露に強い塗料です。
建物の腐食の原因でもある、雨漏りや湿気による結露から大切な家を守る役割を果たす塗料といえます。
・デメリット①:耐用年数の実績が少ない
パーフェクトトップの耐用年数は11年~14年とされていますが、発売から約9年(2021年5月時点)しか経過しておらず実績が少ない塗料なのです。
ただ、日本ペイント独自の耐候性試験による耐用年数は証明されているため、信頼性は高いと考えられます。
・デメリット②:同シリーズの下塗りでないと期待する効果を得づらい
パーフェクトトップは、中塗り用と上塗り用の塗料なので、下塗りには別の塗料を使う必要があります。
このとき、パーフェクトトップのシリーズ商品である「パーフェクトフィラー」「パーフェクトサーフ」「パーフェクトプライマー」のいずれかを使うことによって、パーフェクトトップの効果をより発揮させることが可能になります。
例えば、パーフェクトシリーズよりも高価な下塗り用塗料を使ったとしても、パーフェクトシリーズで下塗りしたときと同じ効果は得づらいという特徴があるのです。
パーフェクトトップを使って外壁塗装をするときは、パーフェクトトップの効果を最大限生かすため、下塗りもパーフェクトシリーズを使用することをおすすめします。
パーフェクトトップをおすすめしたい方
・外壁塗装は長持ちさせたい
パーフェクトトップの耐用年数は11年~14年とされています。
この年数は、その他の塗料の中でも長い耐用年数です。
15年を超える耐用年数のフッ素塗料や無機塗料と比べると短く感じるかもしれませんが、外壁塗装のメンテナンスは10年ほどでするのが目安となりますので妥当なところといえます。
耐用年数の面からみても、コストパフォーマンスの面からみても、外壁塗装を長持ちさせたいと考えているなら、パーフェクトトップを検討してみるとよいでしょう。
・汚れがつきにくい外壁にしたい
パーフェクトトップは、親水性とツルっとした塗膜を形成する塗料です。
この特徴は、汚れがついても雨が降ればある程度洗い流せるため汚れがつきにくい外壁にできるといえます。
カビや藻が発生するのを防ぐ効果もありますので、塗りたての美しさを長く保つことが可能となり、汚れがつきにくい外壁にしたい方におすすめです。
・外壁塗装で高級感を出したい
パーフェクトトップは光沢がありツヤのある仕上がりになる塗料です。
ツヤ感は好みで調節することが可能ですが、光沢のある仕上がりは高級感を出すのにぴったり。
ツヤのある仕上がりはシリコン塗料でも可能ですが、費用対効果の面から考えると、パーフェクトトップをおすすめしたいところです。
【まとめ】
比較的新しい塗料であるパーフェクトトップ。
耐用年数の実績はまだ経過観察をしている段階とはいえ、そのポテンシャルの高さは魅力的です。
費用対効果や色・ツヤ感も豊富な点も、大切な家の外壁塗装の塗料として選択肢に入れる価値がある塗料といえるのではないでしょうか。
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